生きるために大切なことなんて、実はシンプル。
私の仕事は、障害を持つ子どもたちを生活の中で生きる力を育み、人を好きになるべく寄り添うことを大切にし、学童期へ送り出している。
療育法なんて数多もある。
そんなに詰め込まなくていい。
皆の中で生きる喜びと、自らの足で歩く勇気をこの幼児期に伝えるべきだ。
何故かって?
この世に命を宿し生まれ、まだたった5年しか生きていない。
時間はたっぷりある。
生きることに大切なことなんて実はそうたくさんない。
そう、大切なことはシンプルなんだ。
だから今日も、楽しく一緒に。そして、大切な一歩を踏み出そう。