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マニュアルはワクワクすること✨
私は、障害を持つ子どもたちの施設で働いています。
児童発達支援センターってところです。
まぁ、このところの人材不足は確実に福祉の世界にもやってきており、他の事業所も人材確保に躍起です。
勿論、私たちの園でも同様で難しい問題です。
経営分野は置いておいて、子どもに対しての処遇という事を考えれば、潤沢な職員がいることでよりきめ細やかな支援が提供できます。(そんな簡単ではない場合も多いですが、可能性は上がるという話)
それが、物理的にも厳しい状態
少ない人で、効率よく仕事が出来るように様々な工夫が行われている。
ルールブックや業務基準書など、「〇〇は〇〇をする」といったマニュアル作成だ。
人と人とのお仕事になると、マニュアルに落としきれるものではない。
本当にそう。
でも、そうは言ってられないの今の時代だし、落とし込めない人は仕事のことを理論的に落としこめていない可能性もある。
だから、ベースとしては落とし込む必要性があるのだろうと思う。
ただ、一つだけ怖いのがその文章に子どもを当てはめ支援をしようとしないか?
その支援に血が通っているのか??って部分になる。
食事の支援を一つとってみても、食べさせれればいいのではない、一緒に食べることが楽しくさせないといけない。
このニュアンスがめっちゃ大事である。
資質とかスキルとかセンスとかもあるのかもしれないが、めっちゃ大事である。
だから、私がマニュアルや基準書を作るのであれば「わくわく」出来るモノを作りたい。
そのマニュアルを使いこなすためには、笑わないと獲得できないような内容をぶち込みたい。
仕事なんて、きつくて当たり前。
楽しいことばかりではないことが、大前提である。
ってことは、それを楽しめるのかどうかって仕事をさせられている感覚で動くのか、自らその一歩を踏み出すのかで変わってくる。マジほんと。
どうせやるならわくわくしようぜ!って感じである。
工業系や生産系であれば、右から左に、上から下にってマニュアルとか操作手順んってやつが最大限価値が発揮出るでしょうが、相手が人間でやる方も人間だから、ブレて当然である。
でも、そんな中めんどくさく、「あーだこーだ」って話をしないと結果誰も先に進めない。
人間なんて、そんな生き物である。