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【夜のプレイリスト 8曲】       ウルフムーンにちなんで


1.「Dave Brubeck/Blue Rondo a la Turk」

2.「Singularity/BTS V」

3.「Sonny Rollins/How High The Moon」

4.「大槻ケンヂ/ぽえむ」

5.「炭鉱節/民謡クルセイダーズ」

6.「犬と月/Bonnie Pink」

7.「セレナード/シューベルト」

8.「辻井伸行/ドビュッシー 月の光」

中学の吹奏楽部、2つ上の先輩から飴をもらい「入りなよ」との勧誘で入った…1年時の竹内先生が、スパルタで楽器決めは体格や歯並び、骨格から「八重歯がないから、トランペット」などと選別された。希望など問答無用の、音楽隊への入隊試験と感じた。

「Dave Brubeck/Blue Rondo a la Turk」クールジャズの代表格、デイブブルーベック。代表曲はTake Five、中学2年生の定期演奏会のオーディションで演奏した思い出の1曲。

当時、マーチングの指導者資格を持ったフルート奏者、流田先生へと変わった。同じパートのよったけのお父様がジャズ好き、Take Fiveの演奏にあたり音源を貸してもらった。彼女はRPG好き、バイオハザード1作目を彼女がやっているのを見て…「ミトコンドリアの暴走?」と不可解な設定を訝し気に感じていた。高校になって「植物が人間に結びつくって」と苦虫を噛んだのを覚えている。楽器倉庫のオーディオでTake Fiveを。そう、私は…楽器倉庫の怪人♬(オペラ座でなくってよかった…)

「Singularity/BTS V」オペラ座の怪人を彷彿とさせる…彼の演技が秀逸

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/01-topics05.html

「2022年 地球から最も遠い満月」

今宵は満月がひと際瞬いている…恐ろしいほど真冬の空が天体観測に適しているからだろう…夏空は、天候が不安定な分天体観測には不向きだ。だけども、澄んだ空気を体感しに1人高速バスに乗って八ヶ岳まで旅に出た。

https://www.nao.ac.jp/access/nobeyama.html

悪天候が多い夏空、生憎の天候だったけど…この巨大なアンテナを観に行き「なんだか、スターウォーズの基地みたい♬」と童心に戻ってワクワクしていたアラレちゃん世代。

「Sonny Rollins/How High The Moon」月がとても高い!と愛を歌った曲

ジャズジャイアント、マッチョなテナー吹き。ソニーロリンズ、親日家筋肉隆々な体格からパワフルなサブトーンの聴いた名演が際立つ巨匠。St.Thomasなどを名盤と挙げられるテナーサックス奏者。私の大先輩である東工大ご出身の方が、完全コピーを手掛けられていた…「期待しているよ」とよく分からない責任重大な一言を添えて、ご卒業された時は鳥肌が立ちました。健康寿命も長い伝説的な存在…その方のテイクで聴く、名曲。

日本人の夏目漱石がいった月がとてもきれいですね…あれも真偽は定かではないそうです。夏目漱石は世界ふしぎ発見!で大槻ケンヂさんが演じた

妖艶な夏目漱石が印象的でとても素敵でした…


そして、筋肉少女帯の「ネコか犬かを歌った曲」が見当たらない…あれ、とても印象的で面白い曲だったのにな。見頃の8時48分を過ぎてしまいました。ともあれ、今宵はとっても月が綺麗です。

このMVを彷彿とさせる朗読と、大槻ケンヂさんのメイクと和服が印象的でした。この方も高円寺の元住人だったかと。高円寺駅の「三丁目カフェ」で、ドイツのVRのSEさんと、英会話が拙い私のヘルプとして、樹木の兄さんと3人で、格安で世界の美味を食べた思い出があります。

「炭鉱節/民謡クルセイダーズ」ピーターバラカンさんがご推薦のバンド

早稲田の小さな神社で、のび太君に生き写しの浴衣姿の男の子が踊っていたこの曲。本当に、艶がある盆踊りを彼が踊っていて綺麗だなと見惚れた…

福岡の炭鉱町の曲は、団地の盆踊りでは定番で…その盆踊りがあった公園は、改装されて見る影もなかった。

ユニコーンの海老さんの元バンド仲間の方が、中学校の1番目の兄の先生でした。そのため幼少期からユニコーン、PUFFYは身近な存在でした。

「PUFFY/とくするからだ」PUFFY選出にあたっての亜美・由美の比較を、

奥田民生さんのプロデューサー目線から歌ったものと兄から聴いた曲。

才能としては亜美さんが素晴らしく、由美さんがそこそこだったとのこと。

亜美さんは、子ども服のプロデューサーとして後は大変ご活躍されました。

…従妹は保安検査場で仕事をしていたことがあって遭遇、私と兄はライブの最前線で観た記憶が鮮烈にあります。低身長でパワフルな歌姫達。

「PUFFY/MOTHER」およげたいやきくんの歌詞をパロディとした曲

リカちゃんよりジェニーちゃん、ティモテを買ってもらっている世代。母がいない鍵っ子のいじめられっ子は、叔母から香椎にあったおもちゃ屋さん、ピーコック(孔雀)やダイエーで買ってもらった記憶があります。

「PUFFY/愛のしるし」映画 ウォーターボーイズでも起用された草野正宗さん作詞作曲の名曲。

劇中では、主役を演じる妻夫木聡さんと、その幼馴染役の相手との絶妙なラストに使われている。あの映画は文部科学省推薦で、学割1000円で、女子ハンド部総出で観に行った思い出の一作。当時の東宝映画館が、天神の新天町にあった…小映画館はほとんどシネコンに吸収されて、映画館の減少をもの悲しく感じる世代は少ないのだろう。

「犬と月/Bonnie Pink」中学校の吹奏楽部部長に貸してもらって聴いた曲。定演では、後に同じ高校で教育学部に進学したユーフォニウムを吹く彼女のセレナードの伴奏を行った。

「セレナード/シューベルト」

吹奏楽部は、1名をのぞいて、同期の人間関係に恵まれていたと振り返る。その薔薇、3人兄妹の2番目。幼稚園からの知り合い、男女関係の問題児。

ご両親はともに教育関係で、父のテニスの相手をご夫婦でして下さっていた。猫を2匹飼い、セサミストリートや海外アニメ、テレタビーズ(あの作品は大人としては危ないキャラクターとしてあがっていましたね)が好きな社交的な薔薇。何に対しても社交的なところは良かったが…好きな異性への即効アピールや恋敵とみなしたものへの虐めは辛辣。(まぁなぜか後輩や異性の保健委員から人気があった私。嫉妬の標的だったのだろう、自覚は全くなかったのだが、吹奏楽のサックスパートの憧れの先輩だった…1つ下の後輩も何度も家に遊びに来て、一緒に映画まで観に行った。2つ下の可愛い子に「亡くなったお母さんみたいでした」と引退時に涙ぐましい手紙を頂いた。父子家庭で健気なユーミちゃん、仔猫みたいでした💕)2番目の兄に、職場内のいじめを庇って薔薇。彼女が未熟な人格のままだったら、虐められて当然な「傍若無人な男性への情熱」に若干ひいていた。

「猿か兎ね…」私にとって、品のない恋愛関係を繰り返すパターンについては、そう考えるようにしています。冷静に考えないと…

人格とは、「幼少期からの家庭環境にて築かれる家族関係(兄弟)と両親からの教育によって形成されるもの」であるそう。母は確立する前に好色な祖父の煽りを受けて祖母が苦労して、鹿児島の実家まで度々連れて帰られていた…そして高校2年に実の祖母は他界している。そのため、不安定な人格が形成されている。相対評価、強固なペルソナ(社会的役割)を強いられた戦後の世代。もののけ姫のように逞しく、才色兼備で努力家。

「辻井 伸行/ドビュッシー 月の光」月光に関しては、ベートーヴェンよりもドビュッシーの月の光が好きです…母のお気に入りのピアニストで終焉










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