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40代以降のボディメイクで大切な「つぶれた関節を広げる」ことの重要性vol.730

どうもです☺️

このnoteも毎日更新を続け、本当に続けて
気づけば2年がたちましたー🎉👏👏(パチパチパチー)

本当に2年前は
初めは誰も読んでもらえない中から始まり、

気づけば、今年は、これだけの多くの方に
見てもらえていたようです💡

note社からメールが届いてました💡


といってもまだまだですが😭

本当に何事も継続と感じますし

何かを変えるには【習慣】以外、
他ならないと体感しています。

もちろん、まだまだ道半ばではあります💡


引き続きこのnoteを読んでくれている方に
たまたまネットを検索しながら、このノートを訪れてくれた方のために、何かのきっかけになる。そして気づきとなる文章を書いていきたいと思います。


さて、それでは本題です。

40代以降のボディメイクで大切な「つぶれた関節を広げる」ことの重要性

今日はこのテーマについてですが

僕自身、7年間、トレーナーとして活動する中で

体作りに対しての考えが180度変わったのが姿勢という分野でした。


以前、スポーツクラブに勤務している時
上司の理学療法士でありピラティスインストラクターの方と姿勢改善のプログラムを立案し、オリジナルメソッドとして理学療法をベースとした内容を担当させていただいてました。


この分野は、本当に奥が深く
人が生きていく中で、逆らえない老化と言う現象に対して

どう体作りをしていくか?を考えたときに、姿勢と言うジャンルに4年前にスポーツクラブで出会いました。


今、スタジオでも美姿勢レッスンと姿勢改善レッスンを続けている理由は、スポーツをしている小学生から高齢者、ボディーコンテスト、そしてスポーツアスリートまで体の機能を獲得したり、構築するための土台として活用できると思い、現在も続けています。


ですから、内容としては
どちらかと言うと、理学療法のような内容ベースとし、ピラティスの要素やヨガのポーズなどを交え、体の構造や機能を改善するための目的として実施しております。


年齢を重ねる中で、老化という現象を一言で「これ」といいきる事は、個人差が大きいので、一概には言えないのですが、


タイトルに書いたボディーメイクの観点においては、


ズバリ、
「重力に負けて関節が潰れていくこと」ここにあると思っています。


「いやいや、筋肉の老化でしょ」
「運動不足でしょ」といった意見があるかと思いますが


もちろんおっしゃる通りです。

つまり、加齢とともに筋力が低下して、姿勢が崩れ、結果的に体を引き上げることができず、
重力に対して、関節が耐えれなくなり
潰れていってしまうという意味です。


レッスンでも、過度に体に負担をかける
糖質制限やカロリー制限で

目先の体重が落ちても
それに対して、筋肉がともなわずに

全体的にシワやたるみが増えてきたという話もパーソナルのセッション中に話になることもあります


ここでよく芸能人とか、どうやってあの肌を保っているんだろう」みたいな話にもなりますが、

これはさすがに美容整形と言う分野が絡んでおりますので、ここだけで一概に言うのは難しいかなと。

芸能人でも、出産後にあまりにも綺麗なボディーラインでの写真がInstagramにアップされていますが、
冷静に考えて、出産という大きなイベントは
体に対して、交通事故のような衝撃が起きていますので、

SNSで見るようなボディーラインは、

スキンタイトニングと言い、レーザーや高周波の治療で、肌のたるみやシワを改善する治療法で


整形と言うよりは、美容施術もあるようです。

興味がある方は、スキンタイトニングで検索してみてくださいね。インスタでもたくさん出てきますよ。


またまた、話が脱線しましたが(これはいつものことなのでご愛嬌ということでw)

老化というものをボディーメイクの観点では潰れていく要因が大きいとお話ししましたが、


実際、現場でも、変形性膝関節症の方など

関節と関節の間が狭くなってきたり、軟骨がすり減ってしまう分もあり、痛みが出やすくなっている部分もあり、

全体のプロポーションが四角くなっていくのもその一つにあるかと。

「オッケーじゃTOMさん、筋トレをすればオッケーなんですね」

「もちろん筋トレはマストです」
「絶対にやったほうがいいです」

ただ、いきなりきつい筋トレをすれば良いのかと言うと、そういう観点ではオススメはしません。

重力に抗うように
筋肉を鍛える事はもちろん大切ですが


パーソナルで初めてご来店される方
どちらかと言うと、ほとんどの方は運動初心者だったり、日常的にも活動量が少なかったり運動不足の方がほとんどです。

そんな中、加齢とともに関節が狭くなっていたりする中で、いきなりハードな筋トレは怪我の原因につながったりする可能性もあるので


では、どうすれば良いかと言うと

個人的にはストレッチをお勧めします。

ストレッチの良い点は
筋肉を伸ばせる点と筋肉を伸ばしている反対側の気功をしている筋肉は、収縮しており、ストレッチでも刺激は充分に入っているということ


加えて、もう一つは、関節を広げながら
運動ができたり、骨格を整えていくことで、姿勢が改善し、その後の筋トレに大きくつながってくると考えるからです。

ここ最近ピラティスもかなりブームで、都会のほうに行くと見渡すとピラティススタジオもほんとに多くあり、

ヨガより人気が高いのではと思うほどです。
僕が経営してる岡山県北でもピラティススタジオこそないものの、ピラティスのインストラクターも多く活動している印象はあります。


話を戻します。w

僕が姿勢、改善やストレッチと言う部分に魅力を感じているのは、先ほども話したように

ただ、筋肉を伸ばすだけでなく
関節を広げながら、体の使い方を体に学習させていくと言う部分です。


(これは、正直、高校野球と大学野球の時に出会いたかった、というより大学でもチームで少し取り組んでいましたが、当時は理解していなかったんですよね〜〜)


ストレッチをしながら
骨の一つ一つを意識し動かしながら
伸ばす動きや運動を制御したりと
体のコントロールを覚えますので


ジュニアからアスリート、高齢者の方まで関節や可動域を広げながら、姿勢にアプローチし

骨格を整えて、体の機能をより使いやすくしていく部分です。


また、呼吸をしっかり意識しますので
それによって体を支えている胴体、体幹(個人的には胴体の表現が好きですが)にも働きかけるので、これに関してはインナーマッスルも鍛えられ

体を支える姿勢に、プラスに働きかけることができます。

体の骨格の機能が改善したり、全身のそれぞれの骨格がもともとあった。正しいポジションに整うと


体も疲れにくくなりますし、腰痛や肩こりなどの原因もかなり減ってくるのではないかと思います。


呼吸も深くなり、睡眠の質の向上や、自律神経のバランスも整い、メンタルも安定しやすいかと。


もちろん筋トレは何度も言うように絶対行った方が良いのですが、

ビルで例えるとビル全体を支える構造の部分、

つまり鉄筋の柱や、枠組み、支柱、あたりに繋がるかと。


そこから窓がついたり、エレベーターがついたり
デザインの部分ができたりと、

この辺がそれぞれ個性における筋肉の部分でも良いかなと思うので、


40代以降、特に関節を広げながら体を構築していくと言う意味では、まずは骨格を整えたり、ストレッチから始めてみることをしてみるのは、いかがでしょうか?


関節や筋肉に負担の少ない状態が作れることができれば、
どんな高級なブランドの服やシャツよりも
おしゃれなファッションになるかもしれませんね!


冗談抜きで
体への投資が、最もローリスクでハイリターンな投資だと思います。




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