高タンパク質が痩せる理由 vol.130
ここ最近は
ダイエットや減量のテーマが多いですが
今日も細かいカロリー制限はしなくても痩せやすい食べ方についてまとめていきます💡
あくまで僕自身が体で実践した内容も含まれてますのでぜひ参考にしていってください。
2023.4.11(火) vol.130
Let's do it.
本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。
【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】
そもそも高タンパク質で痩せる理由
このメリットは何かを理解していないと、
どれだけタンパク質が重要と言われたところで
行動の動機付けにはならない
というのが僕の考えです😌
まずは知識をつけて
そして行動に移す。
この考えが最も最短距離。
まずタンパク質を取る理由は何かですが、
これは結論、
筋肉をキープできること
ここにあります‼︎
日ごろからトレーニングをされてる方は、
これは本当に痛感されていると思うのですが、
やっぱり筋肉ってそう簡単にはついてくれないんですよね・・・
続けるしかない。
積み重ねるしかない。
むしろ大きく変わらなくても
少しずつ筋肉を育てていくことが
重要なのかなと思います。
理由としては
筋肉にあるタンパク質っていうのは、
24時間常に
合成と分解を繰り返しています
普段僕も推奨している
タンパク質の1日の摂取量は
最低60グラム以上
まずはここをクリアして欲しいなと思います💡
朝食20グラム。
昼食20グラム
夕食20グラム。
この20グラムのイメージがつきにくい場合は、
ハンドポーションと言って、自分の手のひらに(片手) タンパク質の食材が乗る程度が20グラムと思っていただいて結構です‼︎
そもそも、
筋肉量は、
体重に比例しますから
筋肉を維持するため、もしくは筋肉を増やしていくには、最低体重1キロ当たり1グラムは取りたいところであります。
ただこれはあくまで
安静時における筋肉の維持であります。
ボディメイクをしている方には、
やはり体重の1キログラムあたり1グラムから2.0グラム
ここは目指してとっていきましょう!
そしてもう一つは高タンパク質痩せる理由に
DITが高いと言う事。
これは食事誘発性熱産生。英語だと、
(Diet Induced thermogenesis)
これは簡単に言うと、
食事をするだけで、
エネルギーの代謝が増えるという事です。
もちろん、
これは食べる栄養素によって変わってくるので、
タンパク質
脂質
炭水化物
当たり前ですが、この3つは
消化吸収のプロセスが異なるので、
DITにも違いが生まれます。
一番低いのは脂質
その次に糖質、そして最も高いのがタンパク質であり、その割合は30%と言われております。
つまり摂取タンパク質のうち、
70%しかカロリーに変わらないと言う計算になります。残りはエネルギーに変わってしまう。
あとは、
脂質が多くないタンパク質を心がけることができれば、これだけでもかなりの減量が進み、
そして、
タンパク質で痩せると言うことを活用できます。
まとめるとタンパク質を増やすことによって、
今ある筋肉を簡単にキープすることができ、
1日の食事を通して、食事誘発性熱産生。
これを高めることができます。
結果、
食べる事から、
痩せることにつながり、
筋肉も維持しやすいので、
代謝も上がりやすいことがいえます。
ということで本日は細かいカロリー制限をしなくても、高タンパクして痩せる理由についてお話をさせていただきました。
ぜひ今ダイエットやボディメイクに取り組んでいる方は、自分のタンパク質が足りているか足りていないか、ここを見直すだけでも一歩前進かと思います。
それではまた明日
TOMBLACK山本