空腹時のトレーニングはアリ⁈ナシ⁈vol.626
どうもTOMです💡
岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、
コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルにQuality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】
さて今日は一段と暖かい1日でありましたね☀️
さて本日は
空腹時のトレーニングはアリ⁈ナシ⁈
このテーマで行ってみたいと思います💡
暑い日が続く中、なかなか
トレーニングや運動する頻度も減ってしまったりとパーソナルの現場でも聞くことがありますが
皆さんそれぞれ様々だと思いますが、
朝、朝食前に歩いたり、ジョギングをしたりと
こういった空腹時の運動ですら、ここ最近は暑いからなかなかできてないと言う方もおられます。
さて、
そんな中タイトルにある
【空腹状態でのトレーニングはアリなのか⁈ナシなのか⁈】
結論から言うと、
・トレーニングのパフォーマンス
・運動のパフォーマンス
・スポーツのパフォーマンス
これに関しては、
著しく低下します💦
文章の通り、パフォーマンスという意味合いにおいて、結論づけてはいますが、
筋トレやボディメイクでは、
無酸素性代謝(一般的には無酸素運動と言われますが、無酸素運動はないと思っています。完全に無酸素ではないので、そこは運動指導者としてトレーナーとして否定させていただきます)においては、
基本的には
主に(糖質)がメインで
ガソリンとして使われますが、
その筋トレの前後に糖質を摂取しておくと
インスリンの感受性(インスリンが各細胞に栄養素を引き込む働き)が高まり
各細胞と言うのは
骨格筋
脂肪細胞や各臓器などですが、
これが特に筋トレ前後などであれば
いわゆる筋肉に糖質が運ばれやすい状態になり、
運動のパフォーマンスの向上に加え
また
インスリンがアミノ酸(たんぱく質)を
骨格筋に取り込む働きも高まる為、
筋肉に、タンパク質が運ばれるということは
もちろんろ
タンパク質の合成が高まる
であります💡
こう考えると運動前後に糖質を摂取したり
あまり空腹状態でないと言う事は、運動のパフォーマンスや効率面を考えるとメリットはあるかなと思います☺️
では、一方で
空腹時に運動などを行うとどうなるか?
もちろん、デメリットやメリットがあって
デメリットにおいては
先ほど書いたように
筋肉の合成が高まり、にくかったり
筋肉に糖質のエネルギーが少ない
もしくは運ばれない状態から
タンパク質の合成
つまり、筋肉がつきにくい
こういった一面はあるかと思います🤔💡
では、メリットとしてはどうなのか?
2017年にシドニー大学が発表している研究によると、
6時間から16時間の空腹であっても、筋分解は簡単に起きないといったデータがあります💡
ご興味ある方は、Google 翻訳なども利用しながら、ぜひ一読してみてくださいね✨
「空腹時トレーニングや運動すれば、
筋肉が分解される」
これはよく聞きますし、
実際、僕自身も現場に立ち指導する中や
自分自身がボディーコンテストなどに出る中でも
体感している部分でもありました。
ただ、データから読み取ると
筋分解が起きず
空腹状態であれば、
肝臓からグリコーゲンがエネルギーとして使われないため、もしくは枯渇してる状態なので
脂肪燃焼効果が高まるということでもありますよね😁
こう見ると、少し嬉しい情報でもあるかなと✨
まとめとして今回お伝えしたかった事は
筋肉がつきにくいけど、脂肪燃焼効率が高い方法を優先するのか?
ある程度エネルギーを摂取した状態で、運動のパフォーマンスを上げるのか?
これに関しては
個人差は必ずあると思いますし
実際にやってみないと、取り組んでみないとわからない部分もあります😊
人間の活動におけるエネルギー源である糖質
糖質量をどううまく活用するか?
完全に悪者でないと言った分は
イメージが湧いたかなと思いますので、
明日からの運動に活かしていただければと思います。
また、
自分に合った糖質の摂取量の見極め
もっと言うと、
糖質をエネルギーに変えるための糖代謝
この糖質と言うのは、できるだけ精製された(自然な状態から作られたもの)ではなく
人間が昔から摂取してきたもの
できるだけ、食材そのもの
この辺をベースにしたいところでありますが、
いろいろと試していただきながら
QOLを高め、ライフスタイルを豊かに
フィットネスからつなげていきたいところであります😁
という事で、
今日は、
空腹時のトレーニングはアリ⁈ナシ⁈
このテーマでまとめていきました😊
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
それではまた明日😁⭐️では