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ダイエット・身体作りでは食事を「良い」と「悪い」で区別するのではなく、健康的な食生活含め、メリット、デメリットは必ず存在するvol.770
どうも山本です^_^
「自分はこの方法でダイエット成功したから」
「フィジーク大会で勝てたから、あなたもこの方法を実践すれば成功するよ」
ビジネスにおいても
「自分はこの方法で成功したから、あなたの事業もこれで成功するよ」あなたもこれで成功するよ」
一方で全く経験がないけど、コンサルとかも、
もちろんそれで結果が
出れば問題はないと言えばないのかもしれませんが、僕はそれだとう~ん・・・って感じです。
野球でも良く言われる
名選手、名監督にあらずとあるように、
自分の成功経験と他者へのダイエット指導、
運動指導は現場で指導する中でも本当に別物です。
誤解を招くといけないのであえて注釈を入れておきたいのですが、
経験は絶対にマストです。
経験があってこそですw
(もうトムさん色々話しすぎて、頭がまわらなくなったのかな?と思わないでください)
その経験をベースに、その個人個人に合わせた内容で指導、アドバイスできるのが僕自身プロなのかなと思っていますし
当たり前ですが、良い指導だと思っています。
ダイエットにおける食事指導もそうで、
タイトルに書いたように
「良い」とか「悪い」とかで判断しないことがトレーナーとしてもいい指導だと思っています。自分の経験談のみでこれだけやっておけば必ず上手くいく!は本当にほんの一握りの天才だけではないのかと。
もちろんその天才ですら、努力があって天才になると思っています。
(つまり天才はいないw)
「ダイエット的にこれは食べてはダメ」
「これは身体にとって悪者」
「これを食べるだけで体変わります」
「これで筋肉がついた食べ物ランキング」
こういった言葉がよくダイエット情報では使われますが。
それこそ人の体、健康作り、食事は、
白黒で説明するべきものではなく、
必ず物事には良い面、悪い面が存在していて、
メリット・デメリット
などはバランスよく常に中庸で
グラデーションであり、
その中で自分にあった食事や運動があるはずで、
逆にトレーナーや運動指導者はここを心掛けないといけないと感じています。
「鶏むね肉とブロッコリ-を毎日何食も食べて
アレルギー症状で一切ムネ肉が食べれないようになった人も知っています。
「水をたくさん飲んでください」と言われても2023年にアメリカでは30代女性が短時間に10L飲んで、低ナトリウム血症で水中毒で死亡事故の事例もあります。
適当くらいがちょうどいいとはよくいったもので、
食事でも「極端に少ないのは、極端に多いのと同じ」
GOOD、BADではなく、グレー
グラデーションで健康作りだって、ダイエットがあっていいと思っています。
最近、メディアで芸能人の活動でお茶の間を賑わせてますが、
どんなにいい人でも、悪い面は必ずあるし
どんなにスペックが高いマルチなパーフェクトプレーヤーでも
苦手な部分やウィークポイントはある。
世の中のサービス、
商売だって完璧な商品なんてなく、
良い面、強みがあれば、かならずデメリットが存在する。
やはり僕自身はどこまでいっても
ホリスティックに一つの分野だけでなく、包括的に身体やマインドを見るのが好きですし、
パーソナルだけでなく、Groupも
Groupだけでなく、パーソナルも。
見た目も大切ですが、関わる方の心身を健康や元気を提供できるような、そして長期的にセッションやレッスンを軸にしていきたい。
そう思いながら今日の締めとさせて頂きました。
では😊