「1500カロリーダイエットは危険信号！体調不良を避ける食事法」vol669

どうもTOMです。

岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しており、

コンセプトは


【身体作りをライフスタイルに】
Quality　of　Life生活の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています

さて
今日は女性のダイエットのカロリーについて。

結論から言うと
1500カロリーを下回る食事量では代謝が上がらず食べる食材もなければ、筋肉も増えにくく
老けてしまう一方であると考えてます。

最近、ダイエットやボディメイクでも
韓国アーティストみたいな身体になりたい人が多いという記事を読みましたが、

実際、現場でもその声もゼロではなかったり

もちろん希望はあると思いますが、

まず健康になることが大事なのかなとｗ😭

こういう場合、難しいのは、
少なくとも今より食べる量が増えることが
受け入れられないことはよくあるケースです。

結局、隠れ肥満で
食べる量も少なく、お菓子や加工食品ばかりを食べていて

少ない筋肉量だと、冷え性やむくみ、
貧血や便秘が改善する方が難しいです。

寿命縮めてでも
今が大事という人がいても、やっぱり

店舗経営をしている側からしても
責任は持てないってなってしまいます😭

1500カロリーは
あくまで最低限1500カロリーは必要という事であります。

年齢関しては特に30歳以降。
理由としては、20代前半くらいまでは、
若さ貯金で何とか対応は出来ても、
20歳をピークにどんど
下がり続ける
基礎代謝。

たまに、極端なダイエットやカロリー制限をされる方がおられますが、
女性は1000カロリー以下にすると、

そもそも減量が停滞したり、
代謝が一気に下がったり、

何より、
メンタルが崩れやすいです。

何が問題かって、
そこまでカロリーを下げないと
痩せたり、体重を落とすことができない、
「体質」や「基礎代謝」になっている

身体の状態に目を向ける必要はあります。

表現がドライでごめんなさい・・・

でも本当に思っています。

僕がお伝えしたいのは

むしろ食べたとしても、
体脂肪を燃やし、
生涯を通じて
出来るだけ筋肉を増やしたり
筋肉を維持して
まずは心身とも健康がある。

そこからダイエットやボディメイクがあればいいと思っています。




ファスティングや
断食をしたとして（僕は基本反対ですが）

デトックスをするならまだしも、

結局同時にほぼ99%の確率で
筋肉量が落ちるので、

=基礎代謝も下がることになります。

それを理解、
知った上で、選択するのであれば、
反対はしませんが、

例えば糖質制限だとしても

糖質制限の専門家ですら、

脂質、つまり油はたくさん
摂りましょうという意見が普通ですので。

過去に、僕自身も
断食もやったことがあるのですが、

経験談として、
①極端に筋肉量が下がった感覚があります。
そもそもまず運動やスポーツ、
トレーニングでパワーが出ない。

②なんだか顔に覇気がなくなる。
健康的に引き締まったと言うよりも、
顔が痩せこけてしまう。そんな感想がありました。

③結局続かない。食べたい欲が出てくる。
であるなら、極端に食べない断食よりも、
毎日、ゆるゆる、コツコツでもいいから、
食事改善を強い、食事量を調整しながら、
好きなモノものも量を調整して食べる。

結果、これが1番長続きすると思っています。

もちろん、年齢、
過去のスポーツ歴
運動経験、トレーニング年数、
生まれ持った骨格筋量
生活習慣、
これらも加味して、人によって異なるので
あくまで目安でしかないのですが

ボディメイクでも
ダイエットでも

筋トレでも

大事なのは、食事。

食事8割
運動2割であります。

これを話すと、「じゃあ運動が簡単でいいんだ」と話される方がおられますが、

それはまぁ確かにその通りなのですが、
その2割を「集中して、質の高い、正しく、筋肉に刺激を入れる。効果的な運動にしてほしいのです。」

つまり、ここの2割のコンテキストには、

「正しく、効果的に、刺激を与える」

ということが含まれていることをご理解いただきたいです。

ということで、今日は特に女性の方で健康的にダイエットや体作りをしていったり、かくれ肥満から脱却をする為について、

簡単にまとめてみました！

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それではまた明日😊