作品を世の中に残すことの意味
どうも、高尾トンビです!
「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」が2019年10月から放送時間を変更していますよね。
ドラえもんは毎週金曜19時だったのが毎週土曜17時になって、クレヨンしんちゃんは毎週金曜19時半だったのが毎週土曜16時半になっています。
思えば、この放送時間の変更によって、土曜の夕方に「クレヨンしんちゃん」と「ドラえもん」、日曜の夕方に「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」と長年続いている「国民的アニメ」が週末に放送されています。
作者はすでに亡くなっている
「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」いずれも作者がすでに亡くなられています。
「クレヨンしんちゃん」の作者「臼井儀人」さんは平成21年9月11日に、「ドラえもん」の作者「藤子・F・不二雄」さんは平成8年9月23日に、「ちびまる子ちゃん」の作者「さくらももこ」さんは平成30年8月15日に、「サザエさん」の作者「長谷川町子」さんは平成4年5月27日にそれぞれ亡くなっています。
作者が亡くなった後も愛されている
しかし、作者が亡くなった後もこの4つの作品は放送され続け、愛され続けています。
「クレヨンしんちゃん」が放送されたのが、1992年4月13日なので2020年で放送「28年目」に入ります。
「ドラえもん」が放送されたのが、1979年4月2日なので2020年で放送「41年目」に入ります。
「ちびまる子ちゃん」が放送されたのが、1990年1月7日なので2020年で放送「30年目」です。
「サザエさん」に至っては、1969年10月5日からで2020年で放送「51年目」です。
今ではもう僕は、これらのアニメをわざわざ観ることはなく、子どもたちが観るついでに観ることが時々あるという程度ですが、子どもの頃は楽しんで観ていました。
時代を超えて
自分が子どもの頃に観ていた作品が今でも「現役」で、それを自分の子どもたちが観るというのは、結構感慨深いものですね。
「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」は設定が「昭和」なので、今の子どもたちにはちょっと違う感じはあるかもしれませんが、それでも「作品の良さ」は失われていないからここまで愛されているんだと思います。
令和の時代に始まったアニメの中にも、これから何十年と続くものが出てくるのかもしれませんが、その時代に今の「テレビ」のようなものが存在していないかもしれませんね・・・。
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