シンプルなものの強み
どうも、高尾トンビです!
シンプルだけど洗練されたものにとてつもない魅力を感じます。
若い頃はなんとなくシンプルなものに「物足りなさ」を感じていたのですが、最近はシンプルなものに対するリスペクトが大きいです。
シンプルなものの3つの強み
アートの世界はよくわかりませんが、ビジネスの世界においては「シンプルなもの」が良いと思います。
その理由は次の3つです。
1.わかりやすい
2.再現性が高い
3.コスパが高い
シンプルなものの強み1 わかりやすい
やはり「わかりやすい」ことはビジネスにおいては大きな魅力となります。
やはりビジネスは「いかに価値提供できるか?」ということが重要なので、提供する価値がよくわからないものというのは、敬遠されがちです。
その点、シンプルなものは「何に価値提供できるか」がわかりやすい。
逆に、「何に価値提供できるか?」がわかりにくいものは「まだシンプルではない」と言えます。
シンプルなものの強み2 再現性が高い
手順が複雑だと、真似しづらいです。
大きな効果が期待できそうだったとしても、真似しづらいのであれば「ある意味マグレ」だとか「特殊なもの」という評価をくだされやすいです。
逆に、手順がシンプルなものは真似しやすいです。
真似しやすいということは「再現性が高い」ということです。
シンプルなものの強み3 コスパが良い
価値がわかりやすくて、再現性が高いということは「ムダが少ない」ので製造、制作に関するコストパフォーマンスが高いということになります。
逆に、価値がわかりにくく、再現性が低いということはコスパは高くないということになります。
シンプルなだけが全てではない
「Simple is best」という言葉がありますが、僕は「ベストとまでは言えない」と思っています。
もしかすると、手間暇かけてオリジナルの「一点モノ」を生み出す方が良い場合もあると思います。
ただ、あくまでも「ビジネス」という世界においては、シンプルな方が良いとは思います。
ビジネスというのは、「反復継続して価値提供」する必要があります。
逆にいうと、「反復継続して価値提供」できなければビジネスとは呼べません。
ある特殊な才能がある人しかできないことは、その人が尽きれば終わってしまいます。
だからこそ、シンプルであるべきだと思います。
なるべく、シンプルを目指したい
僕はなるべくシンプルなものを目指したいのですが、「実力不足」でできていません・・・。
もっと勉強や鍛錬しながらシンプルなもの生み出せるようにしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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