焙煎のコツ。コーヒー豆の色味本
焙煎する時、基準とする焙煎豆の色がすぐわかるように、試験管にコーヒー豆を並べて色見本にしています。
焙煎をしながら、何度も豆の色を見ていると段々色の基準がわからなくなったりします。
そんな時に、写真のような見本があるととても便利です。
とは言え、焙煎前の豆の色がもともと黄味がかっていたり、赤らんでいるようなものは、浅煎り(酸味が残る)状態でも、中煎りくらいの色合いまで茶色く色づいているように見えます。
あくまでも、自分の基準として見本を頼りつつも、
毎回、豆の状態をみながら焙煎しています。
人と同じく、コーヒー豆も焙煎する季節やその豆の状態によって調整が必要です。