TOMARU COFFEE
コーヒーの美味しい飲み方について、淹れ方やオススメの器具などをご紹介しています。
どんよりとした曇り空。 我が家の窓からは、贅沢にも富士山が見える。 遠くても堂々と佇むそのシルエットは、 何があっても大丈夫と語りかけてくる。 引越しの時、なぜか富士山が見える場所がいいなと、 ぼんやりと思って、そして出会ったこの家。 夫と色々な物件を探し回り、 やれキッチンがどうだ、鬼門がどうだと考えるうちに、 すっかり「富士山が見える家」という、 今回のテーマを忘れてしまっていた。 そして最終的に見つけた今の家に入った瞬間、 なんとも言えない心地よさを感じて、 直ぐに
TOMARU COFFEEのコーヒー豆をご注文のお客様には、 ハンドドリップのレシピをプレゼントしております。 ハンドドリップにも様々な方法がありますが、 TOMARU COFFFEEを、美味しくお召し上がり頂くのに最適な方法をご紹介しています。 ハンドドリップをしている時、 豆が膨らんだり、ポタポタとコーヒーがフィルタから抽出される音を聞くと、 図らずも、私はメディテーションしているかのような気持ちになります。 メディテーションといえば、 手廻しロースターを廻している時
焙煎する時、基準とする焙煎豆の色がすぐわかるように、試験管にコーヒー豆を並べて色見本にしています。 焙煎をしながら、何度も豆の色を見ていると段々色の基準がわからなくなったりします。 そんな時に、写真のような見本があるととても便利です。 とは言え、焙煎前の豆の色がもともと黄味がかっていたり、赤らんでいるようなものは、浅煎り(酸味が残る)状態でも、中煎りくらいの色合いまで茶色く色づいているように見えます。 あくまでも、自分の基準として見本を頼りつつも、 毎回、豆の状態をみなが
どんなに美味しいコーヒー豆でも、挽いてから時間が経つと味も落ちてきますよね。いつでも挽きたてを飲みたいものです。 ミルがあれば一番なのですが、やはりご家庭でミルを置く場所と引き換えに、台所のスペースを犠牲にしてしまうのは…と、ミルの購入に足踏みされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。台所の狭い我が家でも、コンパクトで、できればコーヒー豆を挽くこと以外にも使えるものがいいなと、欲望は大きくなるばかり。 そんな時見つけたのが、写真左側の「CHULUX コーヒーミル」。
コーヒー豆屋さんに行くと、何種類ものコーヒー豆があって、見た目では味がわからなこと良くありませんか。最近では、味や香りの種類を紹介しているところもありますが、もしそんな案内がなくて、店員さんにも聞き辛いなぁ〜と思っている方がいたら、どうぞこちらの記事を参考にしてみてください。 コーヒーのワークショップや販売の経験から、お客さんの好みがなんとなくですが、普段の食の好みと共通する部分が多いなと感じています。(あくまでも個人的な見解で、科学的な根拠はありませんのでご了承ください。
前回に引き続き美味しいコーヒーの淹れ方です。今回は酸味が効いたフルーティなコーヒー豆のハンドドリップについてご紹介です。 <用意するもの> ・サーバー(コーヒーの量がわかる透明な入れ物であれば何でも OK) ・ドリッパー(円錐型・台形型どちらでもOK) ・ペーパーフィルタ ・お湯を注ぐためのポット(注ぎ口が細い方がより◎) ・コーヒーカップ ・小さめのスプーン (ドリップ用の電子計りを使うと便利です) <ドリップコーヒーの淹れ方> 1.豆を10〜12g中挽きで挽く。 2
世の中には、数多のコーヒー器具がございますが、今日はオーソドックスに、ペーパーフィルタを使って、いつものコーヒーをより美味しくする方法についてご紹介します。 <用意するもの> ・サーバー(コーヒーの量がわかる透明な入れ物であれば何でも OK) ・ドリッパー(円錐型・台形型どちらでもOK) ・ペーパーフィルタ ・お湯を注ぐためのポット(注ぎ口が細い方がより◎) ・コーヒーカップ (ドリップ用の電子計りを使うと便利です) <ドリップコーヒーの淹れ方> 1. 豆を10〜12g中