【朝読書】自慰行為は、「百害あって一利なし」
今日は、"ドーパミン復活禁欲法 読むだけで人生が変わるポルノ脳からの解放手引き"を読みました。
この本を手に取った理由とは?
最近ずっと投資の勉強のために、投資関連の本ばかり読んでいたので、「何かこう全く違うジャンルの本ないかなー」って探していると禁欲法の本を見つけました。
かなり振り切ったなーって僕自身も思いました。
「投資本 → オナ禁本」
確かにAmazonのレビューも中々よかったし、昔色々ネット記事で知識をつけていたので、それと今ではどう違っているかを知るきっかけにもなるなと思い手に取りました。
いや、そもそもオナ禁本をnoteする僕自身もどうかと思いますが、それでも読んでみてかなり納得させられたし、僕自身も知識がうる覚えだったことを改めて自覚させられました。
自慰行為のメリットとデメリット
自慰行為をすることによるメリットとデメリットって聞かれると僕もすぐに答えることができませんでした。
以下に書きます。
【メリット】
気持ち良く
ムラムラを解消できる
【デメリット】
倦怠感が抜けなくなる
「何かしよう」という行動力が低下する
本来楽しいはずのことが楽しめなくなる
体毛が濃くなる一方で頭髪が薄くなる
脂ぎった顔になる
体臭がきつくなる
いや、デメリットしかないじゃん!って思いました。
そして、自慰行為をすることによって脳内物質の「ドーパミン」が消費されます。
この「ドーパミン」は「何かを得たい」とか「何かをしたい」といったときに出るもので、行動力の源です。
つまり、
自慰行為をする→「ドーパミン」が消費される→何かしたいという行動力がなくなる。
簡単いうとこんな感じになってしまう。
しかもネットポルノを見るとさらにこの「ドーパミン」が消費されるということです。
自分の1日のドーパミンの総量が10だとするとネットポルノを見るのと自慰行為で5以上は使ってしまうことになると言っても良いくらいだそうです。
つまり、大切な1日の行動力の源を半分以上使ってしまうってことはかなり無駄遣いだし、その反動のデメリットの方が大きすぎると思いました。
でも確かに思い返してみると受験勉強をしてたころにネットポルノを見て自慰行為をすると勉強できなくなってしまっていました。
むしろ、それに時間を使いまくってその果てに疲れきってしまう。
それでは、成績が悪いのも当たり前ですよね。
これを読む進める度、「あれも自慰行為が原因だ」「この時失敗したのも自慰行為が原因だ」などと思わされることばかりでした。泣
読む度に悲しくなりましたが、、今気づけただけラッキーだと思い読み進めました。
ドーパミンが全て
デメリットの1〜3は全てドーパミンがないことで説明がつきます。
射精することで、「タンパク質」と「亜鉛」が大量消費される。
この2つの栄養素は、活力あふれる生活を送るのに必要不可欠。
人の大部分はタンパク質でできています。
このタンパク質が不足すると
神経伝達がうまくいかずに脳が正常に機能しなくなる
ドーパミンが枯渇して、行動力が低下する
そして、さらに大事なのが「亜鉛」。
味覚を正常に保つ
アンチエイジング
免疫向上
タンパク質の合成
精神安定効果
特にこの「タンパク質の合成」は皮膚や髪などもタンパク質であるため、これを大量消費する自慰行為を行うことはどういうことになるか、自ずと見えてきます。
男の敵"ジヒドロテストステロン"
自慰行為によって生成されるのが、「ジヒドロテストステロン」と言われる悪玉男性ホルモンでです。
先ほどの、デメリットの4〜6が全てこれで説明がつきます。
この働きは、
「体毛を濃くする一方で頭髪を薄くさせ、余分な皮脂を分泌させることで脂ぎった顔立ちを作るだけでなく体臭を不快なものにする」
もう最悪ですよね。
まさに男の敵です!!
自慰行為は百害あって一利なし
ここまで見てきて、自慰行為がどれだけ害をなすものかがわかってきました。
それは、なんとなくこうなんだろうではなく、自慰行為をすると色々自分をダメにしてしまうということです。
もう僕は「自慰行為=恐怖」というか、やった後が怖すぎるし、副作用がすごすぎる。
これが植え付けられました。
自慰行為をしたところで、害しかありません。
そして、ネットポルノもやばいやつということも理解できました。
よくよく思い返してみるとネットポルノを見て、自慰行為をすると「もっと見たい」「もっとこんなのはないのか?」なんてどんどん欲が出てしまいます。
するといつの間にかかなりの時間を使っていたという経験があります。
つまり、自慰行為をすることは
時間を大量消費
ドーパミンを大量消費
タンパク質を大量消費
亜鉛を大量消費
必要なものを全て大量消費して、何にも残らない行為だということです。
僕はここに宣言します。
「今後いっさい自慰行為はしません!」
次回には禁欲するメリットも書かれてあったので、そちらをnoteしていきます。
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。