[AI絵本]えがお さきわうところ 4/x
さて、生成AIを使った画像で、どこに出かけるか?
ぜひとも行ってみたい場所はどこか? と考えているうちに、怪しい仮説が思い浮かんだ。
もし「楽園」がこの世に存在するなら、
その情報は隠されているのではないか?
何故なら「楽園」のありかは、フリーエネルギーに勝るとも劣らないくらい、とてつもなく価値ある情報だからだ。
考えてもみよ。どこそこに「楽園」があるとわかれば、多くの人がそこを目指す。あるいは、自分の国をそれに倣って改革しようとするはずだ。それはとりもなおさず、既得権益者にとっての脅威である。
仮想旅行…… 行き先は「楽園」に決めた。
ただ「楽園」ではあまりに漠然としている。南の島の高級リゾート地が描かれるかも知れない。それはそれで間違いではないがオレの趣味ではない。何しろ貧乏暮らしが長い。たとえ招待されても場違いなだけだ。
オレにとっての「楽園」とは?
その条件を「笑顔があふれている」としてみた。どんな問題があろうとも笑顔があふれた社会ならば、そこは「楽園」だと考えたのである。
さっそく居候のAIに「笑顔があふれている場所」という条件をつけて「楽園」を描かせてみた。
これがその結果である……
つづく
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