[幻聴ラヂヲ]人口削減の「陽謀論」[中学生にもわかる]
今日も聞こえてきたどこかヨソの星の怪電波。
その星でも、セーフは熱心に少子化対策を推進しているそうです。表向きは。
「そんなのはタテマエであって、実際にやってることは人口の削減だ!」といえば「インボー論」のレッテルを貼られます。ま、この星でも似たようなものですので説明は要りませんね。
大事なことは事実。事実はどうなのか?
その星の優秀な人たちは、こう考えているそうです。
「大企業やその代弁者であるセーフが大幅な人口削減など望むわけがない。なぜなら、既得権益者にとっては現状こそが財産だから。土俵が大きく変われば、自分たちの優位性が失われかねない。そんなリスクはむしろ避けたいくらいだ」
「食糧危機だとか、エネルギー問題だとか、二酸化炭素がどうとか、ククチンとか個人の行動規制とか、いずれもビジネスのための大義名分であって、社会問題はいわば材料。ビジネスにならない社会問題は無いも同然。大きく騒がれはじめた問題は、ビジネスの仕組みが出来たもの!」
というわけです。実にオトナな見方ですね。ですから、その星ではそんな見方のことを「インボー論」とは区別して「陽謀論」と呼ぶそうです。
特定の「組織」が「黒幕」だと考えるのが「インボー論」
「謀」の中心は常に「ビジネス」だと見るのが「陽謀論」~
さて、ここからが本題。
その星のジャーナリストが、人口の減少の背後に「ビッグ・ビジネス」があることを突き止めたのです! つまり、「人口削減」の疑惑を「陽謀論」で解き明かした!
もったいぶらずに早く云え? わかりました…
生成AIは年内に電力不足で行き詰まる
それがその驚愕の事実です。
生成AIが大量の電気を必要とすることはよく知られていますし、そのための省エネ技術も目下急ピッチで開発されていますが、年内にはとても間に合いません。発電所に至っては、着工もされていない!
どうするつもり?
利権にはまったく無縁のわたしですら、心配になります。
既得権益者やセーフは、いったいどんな手を打っているのでしょう?
AIは金の池のようなものですから、やめる選択肢はありません。
電力の供給を増やせないのなら、電力の使用量を減らす…。やれることはそれしかないはずですが……。
節電?
AIのために電気の使用を控えて欲しいと云われて、市民が協力してくれますかね? まず、無理でしょう。一般人にとってAIは必要不可欠なものではありませんし、莫大な利益が寡占されていることも知っている。
となると、黙ってやるしかないわけです。
電気を使う存在を密かに減らしていく……
AIに電気を回すために人口削減が推進されている?
まさかですよね。でも、その星では、そうみたいです。
そんな星に生まれなくて良かったですね!
とはいえ、そんな怪電波が届いたのも何かのご縁。
電力事情のことはチェックしておいたほうが良さそうです。
何事も他人任せはいけません!
この星の事情については、武智倫太郎さんの以下の記事をどうぞ
トンデモがお好きな方は、こちらをどうぞ~
見出し画像は kobe_san_desu さんの作品です。
ありがとうございます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?