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人生を変えるのは一発逆転ではなく、些細な日々の習慣

こんにちは「とも」です。(100日チャレンジ2日目)

初回は「習慣」の大切さについて書きます。
人の行動の1/2-1/3は、無意識の行動いわゆる「習慣」といいます。
自分の日々の習慣を見直したいなと思っている人は参考になりますので、
ぜひ読み進めて下さい。
あなたの行動を見直すきっかけになります。

習慣を変えれば人生が変わる

あなたは「習慣」ありますか?
私は今は「筋トレ」「プチ断食」「早起き」「レコーディング」を習慣化にしています。
でも、その前は「朝ギリギリ起きる」「毎日飲み会で外食」「喫煙」が習慣でした。
この生活を変えるきっかけになったのが、
私の学びの師匠メンタリストDaigoの人生を変える習慣化の心理学を学んだからです。
ここから先には「習慣を変えれば人生が変わる」ということが書かれています。
もし、これらを意識しなければ悪い習慣を積み重ねてしまうかもしれません。
そうならないためにも、今回は「人生を変えるのは一発逆転ではなく、些細な日々の習慣」を読むべき理由について、お話します。
それではまいりましょう。

習慣=日課=個性

日課とは毎日行うことです。習慣と同意味です。
日常的に行われている、食事、歯磨き、お風呂もそうです。
これらは全員がやっているから、差別化はありませんって当たり前ですよね。

日常的に他の人がやっていないことすることが個性になります。
ピアノを習っていた→ピアノを弾ける個性
習字を習っていた→字を上手く書ける個性
各個人によって継続的に行っていたことが、その人の個性。

この継続的に行っていたというのがポイントなんです。

単発的にやったこと→経験として自分の財産(浅い・アマチュア)
継続的にやったこと→個性・スキルとして自分の財産(深い・プロフェッショナル)

例)
筋トレ(良い習慣)
単発的:ジムの雰囲気を知っている、身体付きに変化はない
継続的:人に筋トレの方法を教えることができる、身体付きがしまっている

深酒(悪い習慣)
単発的:次の日早く帰って回復、しっかりしている
継続的:毎日コンディション・パフォーマンスが悪い、だらしない

単発的か継続的かでその人が持つスキル、持たれるイメージが大きく変わることを想像できましたでしょうか。

日課・習慣化していることによって、その人は形成されていきます。

習慣の作り方

その個性とはどう作ったらいいのでしょうか?
単発→継続にもっていくことができれば、「習慣化」

週一の行動は意志だけで変えるのは難しい。
習慣化に必要な日数は66日と言われています。


そんなに簡単には手に入らないことを認識して、
まずは小さいことから始めることを勧めます。
いきなり無茶なダイエットが続かないのはこのため。

以下には習慣を作るためのコツを紹介。

if then ルール

「もし(if)〇〇がしたくなった時(then)には、変わり〇〇をする」
というルールを設定します。

「絶対にこれはしない!」と決めて最初はできても継続的にやる中では、
ストレスがかかりすぎて継続ができなくなる。
これでは本末転倒なので、あらかじめ無理な時のルールを決めるやり方。

禁煙
もしタバコを吸いたくなった時は、ガムを噛む
ダイエット
もしお菓子を食べたくなった時は、ナッツを食べる
運動
もし運動が面倒になった時は、とりあえず着替える

いきなり止めようと思っても今まで染み付いた習慣は抜けません。
置き換えて行くことで、無理なく新しい習慣に変わっていきます。

環境を変える

習慣は意志や根性だけではどうにもならないことも理解しておく。
実は環境を変えるのが一番手っ取り早いんです。


例えば、学校
中学→高校のように環境が変わることで友達付き合いや、生活スタイルは大きく変わった経験があるはず。
このようなイメージです。

なので、今の自分を抜本的に変えたい!って思っている人は
「引っ越し」「転職」すると変わります。

私は2年前に両方を同時に起こしました。
それと同時に生活がガラリと変わり、自分の人生は大きく変わりました。
いきなりここまでは難しいと思いますが、身の回りの環境を変えることを意識してみて下さい。

環境を変えると人生が変わる話は以前にもnoteに書きましたので、
こちらも参考にして下さい。

まとめ

今回は
継続的に行うことでしか人生は変わらない。
習慣化したことがその人を形成している。

について記事を書きました。

環境と習慣を変えて、人生を変えていきましょう。
この100日チャレンジもその一環です。

では、また明日。

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とも(高橋知久)
新しい本を買ってまたnote書きます!