24.7.6-24.7.9
24.7.6
仕事が終わり、休みだしそのまま買い物へ。
外に出ると空がうす黄に明るく、夕暮れが近いので建物が暗く逆光気味。風情のある感じ。ぽつぽつ雨と、なんと雷。
職場の最寄りのバスがちょうど目的地の辺りを通っていたので、さっそく乗車。うきうきで車窓を眺めていると、しだいに雨脚が洒落にならないほど強まってきた。雷もなんか近い。
通りを歩いていた人が一斉にあわてて雨宿りしている。
バスの中から見ている分にはいいが、この後降りて歩いていかなきゃならない。やばい。と思ううちに目的地。仕方なく降り。
目当てのものなかったが、ウインドウショッピングと散歩。
食材買い。食べたいものが渋滞していて、とくに考えずぱかぱか買い。帰った時の気分で食べるものを決めることに。また、買ってから食費何日分になるか計算する作戦に変更。
msaniiが新譜出していた。一曲だけ。いい曲。
この人はシングル都度出し作戦を取っていて、一曲一曲、洒落たジャケットをつけて発表している。そろそろアルバム出ないかな。
24.7.7
買い物や用事済ませ、期日前も行ったし、帰ってだらだら。特に何もせず。
献立だけ書きたいので、内田百閒のまね。
(昼)冷や汁、かつおのネギのせ
(夜)唐揚げ、麻婆豆腐(途中から酢入れ)、ペヤング、マルエフ黒、ワイン
唐揚げ、はじめて少量の水まぶしの片栗粉+小麦粉方式で作る。衣じゃくじゃく。うまい。
24.7.9
一枚絵の検討。
「ホテルの百景」の絵がけっこう自分では好きで、この感じで一枚絵いけないか等。描きたい絵柄試しすぎてしっちゃかめっちゃかになっている感があり、まとめに入りたいがどこから手をつけたらいいのかさっぱり。。途方に暮れる。
とりあえず怠惰に始めようと思い、線の整理とか何も考えず人物を描く。わりと違和感なく仕上がる。
下書きの段階から整理しようとしすぎ、淡白な絵になってしまって試行錯誤が長くなるみたいなことが起きていたのかもしれない。
鼻を描くかで毎回悩む。鼻をどう描くかでも悩む。
鼻を描き入れることで、マスコットキャラ的かわいさから遠ざかる。ここでの遠ざかりはなぜか決定的。点か線が数本入るだけで、なんでそんなに雰囲気違っちゃうのというぐらい変わる。
最近は鼻あり・さらに小鼻ありのかわいさを追及しようと思いながら描くことも増えた。
カワイハルナさんの絵が流れて来る。解説文を付けてくれていた。世界観を広げる感じで添えられており、読んでいて楽しい。散文を読む感じ。
サトウアユムさんの絵に出会い、衝撃のようなものを受ける。整理されすぎていない、わちゃわちゃ賑やかな良さ。かっこいいなあ〜〜。
一枚絵の方向性、決定したかもしれない。この方向には行かなくても、とりあえずまた一つ方向性出した。まじでまじでまじで偉い。
しかも検討の楽しみがある描き方。すでに決まっている絵柄からどこをどう取るかみたいな、袋小路のチャート(いつもそうなる)のような苦しい局面がほぼない。
とりあえず自分を褒める。
しかし出来上がらなかった。遅筆が課題。か?