朧夜 桃子(OboroyoMomoko)

桃子の日記帳。日常系アカウント。1983年生まれ。好きなものは槇原敬之さん、トイカメラ、絵を描くこと、料理など。

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マガジン

  • 日記(2020.04.28~)殴り書きのStayHome

    会話が苦手な私にとって、書くことはとても重要なコミュニケーションの一つなのだと思う。mixi日記みたいな感じの誰でも見られて、読んでも誰も得しない日記にしようと思います。

  • ポテトチップスが食べたくなったら書く日記

  • トイカメラ散歩

最近の記事

うだうだ悩みすぎて結局働けない

低気圧のせいか、寒さのせいか、コロナ禍のせいか気分がずーんと沈みがちで、咳をするかのように、心の中で「死にたい」と呟いている。まだまだ死ぬ気はないから、きっとその言葉に意味はないのだけど。『どうぶつの森』の住人たちが会話の最後に言う口癖のような感じ。それにしても「死にたい」はネガティブすぎるな。もう少しポジティブな言葉に変えられないものか。 急にやりたくなって、久しぶりにパズル雑誌を購入した。わくわくしながら帰宅した。でもやってみたらあんまり楽しくない。欠伸ばかり出る。1問

    • カレーが日常を取り戻す

      あけましておめでとうございます。2021年は学び挑戦する姿勢を息子に見せることが目標です。あとnoteもたくさん更新できるように頑張ります。相変わらずただの日記ですが…。 冬休み最終日。息子は6時に起床し、リビングでコロコロコミックを読む。明日から嫌でも早起きしなきゃいけないんだから、ゆっくり寝ていれば良いのに。私も起きて、眠い目をこすり息子の朝食を作る。 午前中、リコーダーで『レッツゴーソーレー』の練習。この曲はパートが1と2に分かれていて、両方吹けなければいけないそう

      • ポテトサラダの変わり種

        昼間、夫が洗車をしていた。よく晴れた空の下、赤い車がシャワーを浴びてピカピカ気持ちよさそう。改めてこの色、好きだなと思った。 夜ご飯は、タンドリーチキンとアボカドと塩昆布のポテトサラダ。ポテトサラダは息子に不評だった。きゅうりとかコーンとか定番の具を切らしていることに、じゃがいもを茹でてから気がついて、スマートフォンで「ポテトサラダ 変わり種」で検索して、アボカドを入れたのだ。濃厚なアボカドと塩昆布のしょっぱさがよく合って美味しいと思ったんだけどな。 「アボカドは入れない

        • 暗い夜の道

          「本屋さん、行列だった」 という友達のSNSへの書き込みを見て『鬼滅の刃』の最終巻の発売日だということを思い出したのが夕方で、私の住んでいる場所でも、どこも売り切れらしく買うのを諦めた。楽しみにしていた息子には申し訳ない。 子どもの塾のお迎えに行く途中、田んぼに囲まれた静かな道を歩いていたら、車がものすごいスピードを出してわたしの横を通り過ぎた。キキーッと大きな音を立ててびっくりした。後からやって来る車が、ずいぶんゆっくり走っているように感じた。 息子と合流し、「寒い寒

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        • 日記(2020.04.28~)殴り書きのStayHome
          72本
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          5本
        • トイカメラ散歩
          5本

        記事

          「帰ってこなくていいです」とLINEが来た

          もしもあの頃の自分だったらコロナ禍をどう過ごしていたか…と考える。 たとえば、少ないバイト代で不器用に日々を過ごしていた大学〜フリーター時代の私だったらコロナ禍をどう乗り越えただろう。バイトを解雇されたかもな。お金に困って実家に帰っていたかもな。コロナとかあまり気にせず、飲み屋に行ったり、旅行に行ったり遊び歩いていたかもしれない。咳が出ても熱が出ても、めんどうくさいからって病院に行かなかったかもしれない。今の私はすぐに病院に行くけれど、学生時代は咳くらいで病院に行ったりしな

          「帰ってこなくていいです」とLINEが来た

          冷蔵庫の中と睨めっこして夕食を考える

          すごくおなかの減る日で、白米を食べたくなったが、いつも通りオートミールで我慢する。おなかがぐるぐると鳴るたびに、マグカップ一杯のお湯を飲んで、煮干しを齧ったり、こんにゃくゼリーを食べたり、ミニトマトを食べたりして、なんとか誤魔化す。 ピルの休薬期間に入ったせいか、頭がぽーっとする。 冷蔵庫に豚肉を解凍したが、何を作ったらいいのかわからない…というか何も作りたくない。でも作らなきゃごはんが食べられない。冷蔵庫の中と睨めっこして今日の夕食を考える。人参、牛蒡、蓮根、インゲン豆

          冷蔵庫の中と睨めっこして夕食を考える

          痛くて笑った

          注射の痛みが子どもの頃から好きな私だが、今日の採血はとても痛かった。「ちくっとしますね」と看護師さんが言っていたが、「ちくっ」じゃない「ズブッ」という感じ。刺すときも抜くときも「うおぅっ」と声が出そうになる痛さで、こんなこともあるんだなと思わず笑った。そんな笑顔で「ありがとうございました」と言ったら、看護師さんも、マスクをしていてもわかるとびきりの笑顔を返してくれた。そんな採血と腹部エコーの日だった。朝食抜きだったから、おなかが空いてたまらなくてふらふらして、「こんな時にダイ

          時効

          「あのさ、3歳の時からずっと内緒にしていたことがあるんだ」 突然、息子がこう口にしたのでドキッとした。なんだろう。 「怒られると思ってずっと言えなかった」 「6年経てば、もう時効だよ。言ってごらん」 私が優しい口調で言うと、息子は真剣な眼差しで口を開いた。 「風邪薬のシロップを飲み終わったとき、蓋を排水口の受け皿に落としちゃったんだ」 「へ?」 「3歳の時、怒られそうで怖くて内緒にしていた」 「風邪薬のシロップの蓋を排水口の受け皿に落としたことを?」 「うん

          無理矢理「楽しい」と言ってダメになった

          来年度のPTA役員推薦の紙とアンケート用紙が配られた。私は昨年、役員をやったから、もうらやらなくてもいいんだ。 昨年、PTAの仕事が楽しかったから役員を引き受けた。でも、自分が役員をやるよりも、ちょっとした仕事をこつこつとやるほうが自分には向いていることを知った。楽しい仕事もあったし、ランチもたくさんしたし、役員になってから知ったこともたくさんあった。先生の名前も全員覚えた。でも、プレッシャーがかかるような仕事が多くてすごく大変だった。週3回くらい学校に行った時期もあった。

          無理矢理「楽しい」と言ってダメになった

          シュッシュやれ、シュッシュ

          昨日の夕食のナポリタンスパゲッティを、食パンにどさっと乗せて朝食にする。大きく口を開けて食パンにかぶりつくと、ナポリタンスパゲッティがお皿の上にぼろぼろと落ちる。うん、最高の朝食だ。炭水化物オンザ炭水化物、小麦オンザ小麦ってことは気にしないことにする。私の作るナポリタンは野菜たっぷりなんだぞ。 スーパーに行く。入り口で、明らかに店員ではないおじさんが店のアルコール消毒スプレーを持っていて 「シュッシュやれ、シュッシュ」 と丁寧に私の手にシュッシュしてくれた。 「よし、

          シュッシュやれ、シュッシュ

          ポニーテールと秋の空気

          ポニーテールが、高い位置できゅっと綺麗に決まって気持ちのいい朝だった。買ったばかりの厚手のコートをおろそうかどうか悩んだが、今日くらいの気温なら春秋物のジャケットで大丈夫だろうと思った。息子も、渡した上着を「いらないよ」と廊下に放り投げて、トレーナーの上にランドセルを背負って出て行った。まだ秋だ。暦の上では冬だけど、私が幼い時から知っている秋の空気だ。 洗濯物を干して、掃除機をかけたあとゲームをやる。ゲームに飽きたら、おやつの時間。ダイエット中だが、おやつは食べてもいいこと

          ポニーテールと秋の空気

          ヘンテコでノスタルジック

          ディズニーランドの夢を見た。ディズニーランドの夢は、私がよく見る夢のひとつだ。 夢に出てくるディズニーランドは、いつもヘンテコでノスタルジックだ。デパートの屋上遊園地みたいな感じだったり、めちゃくちゃ広かったり、キャラクターが埃をかぶっていたり、パレードがいつまで経っても終わらなかったり、ファンタジーランドとトゥモローランドをつなぐロープウェイがあったり。現実ではジェットコースターに乗ってくれない私の息子も、夢の中ではスプラッシュマウンテンにも、ビッグサンダーマウンテンにも

          ヘンテコでノスタルジック

          私には、着回しダイアリーの主人公にはなれそうにない

          『CLASSY』の着回しダイアリーのような日記を書けるような人生を過ごしてみたい。 美容院で読んだ『CLASSY 12月号』の着回しダイアリーの内容がぶっとんでいて、笑いをこらえていた。今回は、ワルが集まることで有名な男子校に赴任した新米教師の着回しダイアリー。イケメンの市川先生や、小日向組の4代目に振り回される…といった内容のもの。でも今回はまだマトモなほうかも。もっとぶっとんでいるのがあった気がする。主人公の女性が、棋士だったり魔女だったり、そんな設定があったのも覚えて

          私には、着回しダイアリーの主人公にはなれそうにない

          iPhone12mini

          iPhone12miniを購入した。iPhone4から使い始めて、6+、SE(第一世代)と、自分にとって四代目のiPhoneだ。 写真の画質も良いし、サイズ感もちょうどいいし、すごく気に入っているんだけれども、正直言うとホームボタンのないスマートフォンにまだ慣れないでいる。Siriに天気を聞きたい時、バックグラウンドで動いているアプリを開きたい時、どう操作そればいいんだっけ…と未だに戸惑う。コントロールセンターの開き方も、iPhoneSE(第一世代)は下から上にスワイプだっ

          コロナ禍のインフルエンザ予防接種

          息子、インフルエンザ予防接種一回目。二回目難民になってしまった。8年間、この病院で予防接種を受けていて初めてのことだ。 「申し訳ないんですけど、今年は二回目のお取置きはできないんですよ」 「そうですか…」 「初心の患者さんだけで200人近くいてね」 「それは大変ですね」 「もしかしたら、余っていたり入荷されたりすることもあるかもしれませんので、申し訳ないですけど三週間後くらいに電話してみてください。それでできなかったらすみません」 「はい、わかりました」 「本当

          コロナ禍のインフルエンザ予防接種

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          マリーゴールドと田舎の風景

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