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チームメンバーに組織の課題を聞いてみた

こんにちは、TOMです。
早いもので、今回で3回目の記事になります。


1.組織の課題について考える

前回と前々回の記事では、ところどころで組織の課題について触れました。

下記は課題についての引用部分です。

また、現在の仕事では課題が大きく2つあります。

1つ目は、若手社員が多数ということで、スキルが未熟・効率が悪い部分があります。

当然といえば当然なのですが、、

2つ目は、現場の「リアルな」数値を拾いづらいということ。

例えば、ある日ショッピングモールAで10件の新規獲得できたとします。

そのお客さまがどんな年代なのか、どのような動機で入会したか、どのような方法で入会したかなど、分析しなければ翌日以降に活かせないのですが、工夫しないとなぁなぁになってしまいますし、時間も掛かったりします。

『三十路過ぎがデジタルを使って若手社員を助けたい』より

普段から自分なりに組織の課題を考えていますが、今回はチームメンバーと同じ方向を向いているか確認してきました。

チームメンバーの詳細については、前々回の記事に記載しています。

1.所属長
40代。人当たりがとても良く、個人的には好きに業務をさせて頂いているので助かってます。

2.チームリーダー
30代後半。所属長除くと唯一の先輩。
所属長がディフェンシブなお人とするとアグレッシブなお人。
ガツンっという場面もかなり多いですが、根は優しい部分が見え隠れしてます。

3.メンバーA
20代後半。後輩の中では一番年が近い。
チームの中でさらに担当エリアを東西2分割しており、私が西エリアリーダーでAさんが東エリアのリーダーをしています。
個人的にはキーマンだと思っているので、後ほどさらに深堀します。
天然。

4.メンバーB
2年目トリオの1人。
一番しっかりしてるので、2年目でも頼りにしている。
数値に対して一番向き合っている。

5.メンバーC
2年目トリオの1人。
同じ担当エリア。一番抜けているので苦労している反面、現場スタッフへの好感度は高い。
天然2

6.メンバーD
2年目トリオの1人。
純粋で素直だが、頑固な部分はあり。

7.メンバーE
新入社員その1。中身はDさんにそっくりで純粋で素直。

8.メンバーF
新入社員その2。ボーっとしていることが多いが賢い。

『三十路過ぎがデジタルを使って若手社員を助けたい』より


2.所属長とチームリーダーに組織の課題を聞いてみた

まず、所属長とチームリーダーにお話を伺いました。
共通の意見として、
「若手社員のエンゲージメントが低く、やりたいことができる環境が必要」
とのことでした。
個人的には、所属長とチームリーダーがほぼ同じ意見を持っていることは、組織にとって良いことだと感じました。

また、自分の考えを伝えたところ、
「もちろんそれも課題だ。経歴や研修参加の成果を遺憾なく発揮してほしい」
と言っていただきました。

エンゲージメント(engagement)とは、「婚約」「誓約」「約束」「契約」などの意味を持つ英単語です。使用シーンによって意味合いは異なりますが、「深いつながりをもった関係性」を示す言葉といえます。 例えば、「社内における従業員エンゲージメントの向上」は、「従業員が会社に対しての愛着や貢献の意志をより深めること」という意味になります。 ビジネスにおいて、エンゲージメントという言葉は「職場(企業・団体)と従業員の関係性」や「自社と顧客との関係性」を表す際に用いられます。

https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000185/より

このエンゲージメントの問題ですが、現に所属している組織だけではなく、会社全体でこの問題について取り組んでおり、喫緊の課題となっております。
私も若手社員を支えたいと言っていますが、独りよがりにならないように注意が必要です。

上司とは(多分)いい関係です


3.後輩に組織の課題を聞いてみた

次に後輩たちに、自然体で答えてほしかったのでランチ中に話を聞いてみました。主に2点の課題が挙がりました。

  1. 無駄な業務が多い

  2. 形骸化された目標がある

自分も「ムダ」の部分や業務効率化について課題と感じていたので、後輩たちも同じ方向を向いていると感じました。

課題に対する解決策としては、

  1. 数値分析を追求して、必要な目標かどうかを考える

  2. 本当に必要な業務かどうかを精査する

数値分析については自分も課題として考えていたので、そのような答えが出てきて良かったです。
ただし、必要な目標や業務は、若手社員にとっては不必要に見えても管理職にとっては必要なこともあるため、丁寧に説明する必要があると実感しました。

力を合わせて頑張るぞ!

4.組織の課題を自分なりに考えてみた

①3つの課題

まとめると、以下の3つが課題として挙がりました。

  1. エンゲージメントが低い

  2. 無駄な業務が多い

  3. 形骸化された目標がある

それぞれの課題に対する自分なりの解決方法としては、

  1. 業務効率化のスキルを磨く

  2. 細かいコミュニケーション

①に関しては、最近デジタルスキルを習得しようと心掛けているので、早く問題解決できるかと思います。
しかし、②については抽象的なため、具体的な解決策を見つけるのが難しいところです。。

②最後に

最後に、今回はチームメンバーにも組織の課題について聞いてみました。
その結果、業務のムダや効率化、エンゲージメントについて課題が出ました。
今後は、これらの課題を解決するために具体的な解決策を考え、より良い組織にしていきたいと思います。

課題解決能力をもっと磨くぞ

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