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アラフォーガジェットブロガーがAppleWatch10を3ヶ月使ってみて良かったことランキングTOP10
AppleWatchを使っていて3ヶ月が経過したので、実際に試してみた使用感を紹介していきいます。
私はAppleWatchはシリーズ3のときに購入したものの、あまり使う機会がなく手放し、久々に購入したライトユーザー。
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発売日に購入してから3ヶ月間使用しましたが、実際に使っていて良かった10のことをランキング形式で紹介していきます。
久々のAppleWatchということもあって、新機能だけでなく既にある機能も含めたランキングになっています。
AppleWatch気になってるけど本当に便利なの?
購入を迷ってるけど使いこなせるか不安
の参考になれば幸いです。
こちらはYouTubeの動画でも公開していますのでよければそちらもご覧になってください。
AppleWatch Series10を購入して良かったことランキングTOP10
10位|Macを自動でロック解除できる
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Macを持っているならこの機能は便利でしかありません。
今までは指紋認証やパスコードを入力して解除していたのですが、AppleWatchを身につけていればMacを開くだけで勝手に解除されます。
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私の場合、HHKBのキーボードをMacの上に置いて作業することも多く、そうなると指紋認証キーってわざわざキーボードをどかさないと使えないのですよね。
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なのでここについてはめちゃくちゃ使いやすくなりました。
ロックの仕組みはMacだけでなくiPhoneやAppleWatchのロックもうまく解除できる仕組みになっています。
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AppleWatchはウォレット機能を使うにはパスコードの設定が必須になります。
一度装着してしまえば、最初に解除しておけばそれ以降求められることはないのですが、外すたびにパスコードの入力が必要なんですよね。
でも、その時にiPhoneのロックを解除すると一緒にAppleWatchのロックも解除することができるのです。
Apple Watchが盗難にあった時に不正使用されないためのロックなのですが、手元にスマホがあって、そのスマホのロックを解除できるということは、本人だという認識となり、解除できるようになるんですよね。
なんだかんだ充電のたびに1日1回は外すことになるので、これ、地味に便利な機能だと思います。
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逆にApple Watchを身につけていればスマホの解除も可能です。
ロックがかかっていないAppleWatchの手首検出機能を用意しておくことで、サングラスやマスクをしてFaceIDを認識できない状態でもロックを解除できます。
これも便利なのですが、反応しない時もあったりするので、まぁそれなりかなという印象です。
やっぱりAppleはハードレベルで統一されているので、同じApple製品を持っていると相乗効果が高くなります。
だからこそ一度使い始めると他のメーカーに移りにくくなるという弊害もあるのですが、Appleのエコシステムに乗っておくと決して安くないApple製品もより使い倒すことができるようになります。
9位|常時表示でも秒単位で時間がわかる
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続いては、AppleWatch Series10の新機能。
ディスプレイが新しくなり常時表示でも秒単位での表示ができるようになりました。
今までは手首を上げているときは秒表示がわかったものの、下げた状態だと秒数の表示が消えてしまっていました。
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手首を上げればすぐに見られますが、時計を見る時って毎回手首を上げ下げするわけでもなく、ちょっと視線を向けてみることもありますよね。
それに、手首を上げる時もほんの一瞬ですがタイムラグがあるんですよ。
通勤電車の乗り換えとか、秒単位で意識する必要がある時ってたまにあって、そんな時にササっと見られるようになっているのはいいですね。
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ただし、新規に追加された一部のデザインだけなのが残念な点。どうせなら他のデザインも秒針があるものは対応して欲しかったですね。
というわけでこちらは第9位としています。
8位|日々の運動を計測して通知
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毎日の運動記録はiPhoneを持っていれば勝手に計測してくれてはいますが、ほとんど見ていませんでした。
たまに長時間歩いた時に見返すぐらいだったのですが、AppleWatchを利用することで、運動を意識することができています。
1時間に座りっぱなしだと届くスタンドアップの通知はちょっとうっとうしいところもありますが、カロリー消費などを見せてくれることでちょっとした嬉しさがあり、会社への通勤も前向きにできるようになりました。
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夕方になった時にアクティビティが未達成だと、「まだ時間はありますよ」とか余計なお世話なことを言ってくれたりするのですが、自分の運動不足を認識するという意味では良いですね。
通知されるからより運動するようになりましたというわけでもないですが、意識するだけでもやっぱり違うような気がします。
iPhoneを持っているだけだと自分から見に行かない限り意識することもなかったのですが、勝手に教えてくれるので、運動不足になりがちな会社員の方にはおすすめですね。
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毎日の通勤でも、「おっ、結構歩いているじゃん!」みたいな前向きな気分になれたりもするので、決して落ち込むだけでもないですよ。
7位|電子マネーの使い勝手がより便利に
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スマホを出さずに電子マネーで決済できるのが想像以上に便利でした。
正直、決済機能については、スマホを出してかざすだけなのでそれほど変わらないかなと思ってました。
いつものクセでスマホを出してしまうことも多かったので最初はあまり使っていませんでしたが、1回慣れてしまうとスマホを出すより圧倒的に楽ですね。
電子マネーの支払い操作って店舗によってはちょっと時間かかりません?
「iDで」って言ってから店員さんが端末をポチポチ操作し始めて、暗証番号入れたりなんかして。
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わりと手数が多くて読取端末もワンテンポ反応が遅かったりして、店員さんは現金で受け取る方が楽なのでは?と思う場合もあります。
操作に慣れていない人もいたりするので、スマホの支払い準備をして持ったままの状態が続くことってけっこうあるんですよね。
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Apple Watchであれば、サッとダブルクリックしてかざせばいいのでその間は片手がフリーになります。
買い物したりしていると手に何か持っていたりすることもあるので、単純に手が空けられるっていうのがとてもいいです。
また、店によっては電子マネーをかざす場所がちょっと下にあったりするので、少し不自然な大勢になることもあります。
ただ、多少離れていても認識しますので、使いにくいと思うことはあまりないです。
別に無理してAppleWatchでやらなくても場所によってはスマホで支払えばいいだけですしね。
使い分けすることでより便利になりました。
ウォレットについては購入前はあまりメリットを感じていなかったですが、想定外に使いやすいと感じている点です。
6位|予防医療の1つとして使えるデバイス
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40代になると自分の健康状態について気になることが多い!
AppleWatchをつけておけば日々の生活の中で異常な状況を察知して教えてくれます。
測れるのは心拍数、呼吸数、手首の体温、酸素レベルの4つ。睡眠時間中にこれらを計測し、状態を客観視できるようになっています。
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もちろん、たまに異常が出たからといってすぐに病院に行く必要のあるものでもありませんが、週単位、月単位で表示したときに異常が多いようであれば健康状態を疑う必要があるということに気づけます。
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それに明らかな心音異常などを検知すると即座に通知してくれます。
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脳卒中など自覚症状があまりない病気もあったりするので、身につけておくだけで安心感があります。
予防医療ではないですが、病気はできるだけ早い段階で察知するのが重要。
もちろん、絶対的に信頼するべきものではないですが、自分の健康をサポートしてくれる存在として重要なアイテムになっています。
5位|必要な情報を通知してくれる
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AppleWatchを身につけていればiPhoneに届く通知メッセージを知らせてくれます。
LINEやメールもAppleWatchから閲覧できます。
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長い内容でもDigitalCrownを回せば一通り文章を見られますし、それほど見づらいということもなかったです。
キーボードもついているので簡単な返信もできます。
「了解」とかの簡単な返事であれば自動的に返信用のボタンを表示してくれるのでタップするだけで返信できちゃいます。
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ガッツリ触るぐらいならスマホを見た方がいいですが、ちょっとした返信ならスマホを出す必要なく完結するのでとても便利ですね。
キーボード操作も思いのほか使いやすいので、短文であればサクッと打てたりします。
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代わりに余計な通知は切っておいた方がいいですね。
同じアプリでもiPhone側とAppleWatch側で通知のオンオフを分けられるので、緊急性のないものは切っておいた方がバッテリーにも良いでしょう。
4位|30分で80%充電できる
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AppleWatch10は1日持たないバッテリーがデメリットの1つで、それが理由でAppleWatchUltraを持っている人も多いです。
しかし、実際に使ってみると充電がなくてヤバいみたいなことはほとんどありません。
1日1回は充電する必要があるので、最近は、朝充電していることが多いです。
ここで重要なのがバッテリー容量よりも充電にかかる時間。
30分で80%まで充電できる性能アップは、AppleWatch10の機能向上の中でもトップクラスに使える機能ではないでしょうか。
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出社前の30分ぐらいに充電しておけばほぼ満タンになります。
リモートワークの時は適当な時間にやっていますが、ちょっと充電するだけなのでとにかく楽です。
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AppleWatchで操作することなんてほとんどなく、通知を見る時とLINEで軽く返信する時ぐらい。
あとは、睡眠時間とか天気、路線案内を見るときにたまに見ますが、そんなにヘビーで使うこともないので余裕で1日持ちます。
購入当初は少し早いと感じることもありましたが、今は安定していて丸1日つけていても30%ぐらいは残っていることが多いです。
通知が多かったりアクティビティをよく利用する人はバッテリーを消費しやすいです。
よく使う人は朝と夜に15分から30分の充電時間を取るだけでも効果はかなり変わるでしょう。
3位|気温や天気の変化をすぐに察知できる
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天気情報や交通案内が手首を持ち上げただけでサクッと見られるのがめちゃくちゃいいですね。
時計のデザインによりますが、コンプリケーション機能により最大8個の情報を一度に載せられます。
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毎日の気温や雨情報を時計を見た時に確認できるのがいいですね。朝、出社する前に確認すればどんな服装がいいか、傘を持って行った方がいいかが一目でわかります。
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雨の日なんかは、次いつ降るのかという情報を表示できるので、朝は晴れていたので傘を持たずに出かけたら、帰る時に急に降ってきたみたいなことを避けやすいです。
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必要な情報を最低限表示してくれるため、スマホに表示するよりも使い勝手がいいと感じました。
以下の4つはコンプリケーションにマスト表示したい機能です。
バッテリー残量
気温
雨予報
交通案内
他にはマップ、リマインダー、日の出日の入情報を画面に表示しています。
コンプリケーションが使えないデザインの時計が使いにくいのですが、デザインも複数登録しておけばスワイプで簡単に切り替えられるので、気分に応じて変えたりしています。
あと、DigitalCrownを回すとスマートスタックが見られるのですが、ここでは睡眠時間の確認や降雨量の時間推移などもう少し詳しい情報を見られるようにしています。
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コンプリケーションだけでは不十分なものをここに入れておくといいでしょう。
ショートカットアプリも登録できます。部屋をスマートホーム化しているので部屋の電気のオンオフをここでできるようにしています。
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ショートカットの見た目がイマイチなので、この辺りは改善して欲しいですかね。
2位|睡眠トラッキングで睡眠ストレスが減った
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Apple Watchを購入した一番の目的である睡眠時間の計測。
これは期待通りなだけでなく、色々な副次効果もありましたので堂々の2位。
歳をとるにつれて眠りが浅くなってきたと感じます。夜中の1時や2時に目が覚めてしまって、そこからなかなか寝つけないことも多いのですよね。
睡眠時間が不足しているのではなく、寝つけない時間がストレスでした。
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睡眠時間をしっかり把握し、自分がどれだけ寝ているのか客観視しようとということでApple Watchを購入することにしたのです。
AppleWatchはその根本原因を解決するようなものではありませんが、自分がいつ頃寝て、いつ目が覚めているのかしっかりと管理してくれます。
夜中に一瞬目が覚めた時も見事に計測してれるためかなり正確に測ってくれることがわかります。
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私の場合、隣で子供が寝ているのですが、そちらの動きには影響を受けていなさそうなのも良い点。
客観的にみることで、多少睡眠時間が短くても、コア睡眠など、必要な眠りは確保できていることがわかるため、精神的な負担は少なくすみますね。
ちなみに寝つけないときにベッドの中にずっといるのはあまり良くないらしいので、眠れなかったらサッと起き上がって作業するようにもしています。
週単位での睡眠時間もわかりますし、自分の中の最適な睡眠を見つけるのに役立っています。
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週に1回、睡眠時間が短い日があるからといってそれほど気に留める必要がありません。
眠れないストレスではなく、寝ないといけないという強迫観念のようなストレスから解放されたことはかなり大きいです。
純正の睡眠アプリにて睡眠時間を設定しておくと、自動的におやすみモードに変わります。
こうすることで睡眠の時間近づいてきた時にアラートを鳴らしてくれるため決まった時間の睡眠をとりやすくしてくれます。
AppleWatch10の軽さならつけっぱなしで寝ても全く気になりません。
昔から手首に何かをつけるのは苦手なタイプでした。
時計もほとんどつけていなかったのですが、実際に使ってみるとほとんど意識することもないですね。
やっぱり普通の時計と比べるととても軽いので日中はもちろん、夜寝る時も何の違和感もないです。
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さすがにAppleWatchUltraをつけて寝るのは微妙なので、睡眠トラッキングを使いたいならAppleWatch10の方がおすすめです。
1つ問題があるとすれば、一度目が覚めてから、再び寝ようとして寝れなかった時間を睡眠時間として計測することはあります。
そこだけ改善して欲しいなというところですね。
1位|スマホを触る回数を劇的に減らせる
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AppleWatchを使って本当に良かったなと思うのが、スマホを触る回数を劇的に減らせる点。
完全に予想外でしたが、スマホを触らないことによるメリットが人生の中でもめちゃくちゃ大きな変化だと感じます。
ランキングで紹介してきたことのほとんどをスマホを使えばできるのですよね。でもこれが全てApple Watchでできるようになったのが大きい。
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本当にスマホを開く必要がないんですよ。
大体スマホを触り始めると、見なくてもいいSNSを見たり、ムダにYoutubeを見たりしてしまって何の生産性もない時間を取られてしまいがちなんですよね。
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天気を確認しようと思ってたのにちょっとXを見て、どうでもいいバズりワードを検索してたり笑。
気づいたら何も考えずにYoutubeを漁っていたりしません?
目的を持ってSNSやYoutubeを見るのはいいと思いますが、ムダな情報にアクセスしているときほど時間の非効率性を感じずにはいられません。
寝るときスマホがすぐそばにある人も多いと思いますが、寝る前とか寝起きにずっと見てしまったり。
私みたいなデジタル中毒の人間には害しかないので離れたかったのですよね。でもないと困るから離せなかった。
でもAppleWatchがあれば重要な連絡などは気づけるし、アラームや時間確認のためにスマホを寝室に持ち込む必要もありません。
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明確に目的を持って触ることでほとんどスマホを出さない日も作れるようになったのはとても大きいですね。
スマホを触らない習慣を作ることで集中力も上がりましたし、単に家族と過ごす時間に使ったり、スマホ片手にではなく、のんびりテレビを集中して見るのも悪くないです。
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AppleWatchを購入して一番良かったのはこれですね。
私が購入したのはWi-Fi版なのでスマホがそばにないとAppleWatchが反応しません。なのでSIM入りを購入すれば良かったと後悔しています。
なんかムダにスマホを見てしまうなーというそこのあなた。
ぜひAppleWatchを導入してみてください。人生が良い方向に向くかもしれません。
正直、まだ私も気を抜くとスマホを触ってみたりするのですが、本当に必要な時以外はできるだけこらえるようにしています。