100年前の日本の写真が凄過ぎる件 不戦敗の猛者は主君とともに剃髪 忠義者 伝説の一族の守護神
拝福岡、柳川の大名・立花藩の下屋敷の大名屋敷の神様。
福岡には立花藩の由来を持つ太郎稲荷がありました。
江戸時代に太郎稲荷は「流行神」と称されるほど爆発的に
流行ったそうですから、このお稲荷様は福岡の太郎稲荷から分祀されたのか、
あるいは江戸で流行っていたどこかのお稲荷様から分祀されたのか、
そこまでの由来はわかりませんが、立花藩の魅力的な人たちと
関わりのある神様だと思うと、とても興奮しました。
今は家族写真のよう地域の人々の写真が飾られ、
地元にしっかりと根づいたお稲荷様。
ちなみに、この一族の末裔は柳川で「泊まれるお殿様屋敷は日本でただ一つ」と銘打った料亭を営んでいらっしゃいます。