誰もが居場所ある未来をつくる#0
東京シェアハウスは、シェアする暮らしの魅力や情報を発信し、
シェアライフの普及と、人とのつながりを増やすことを目標に活動しているシェアハウスのポータルサイトです。
そんな私たちの活動も多くの人の支えや協力もあり、今年で11年目を迎えることができました。
私たちは会社ができた時に『誰もが居場所ある未来をつくる』という企業ビジョンを掲げました。この言葉は今まで一度も変わることなく、メンバー全員の共通の目標になっています。
今年も新年のスタートを切れましたので、一度、初心に帰る気持ちで、
なぜ東京シェアハウスがこの企業ビジョンを掲げているのかをご紹介できたらと思います。
今はテクノロジーが凄まじい速度で成長し、世の中が便利になっている一方で、私たちひとり一人の声はますます聞こえにくい世界になっている気がします。
このnoteを読んでくれている方のなかにも「今の生活ってなんだか少し息苦しい」と感じている人はいらっしゃるのではないでしょうか。
東京シェアハウスのビジョンにある”居場所”とはありのままの自分を証明できる場所のことです。
全ての人が”居場所と思える環境に出会える”サービスを届けたい。
こうした思いが私たちの活動を支え、挑戦を続けられるモチベーションになっています。
私たちはシェアハウスを”自由なコミュニケーションが生まれる場”、
”人との繋がりを育む場”として世の中にもっと普及したいと考えています。
シェアハウスを利用する人それぞれに違う個性や考え方があり、魅力が隠されている。これは入居者インタビューや運営者さんへの取材を重ねてきたからこそ、気づけた発見のひとつです。
入居者さんのなかには最初はシェアハウスに住むことに抵抗があったという方も少なくありません。でも色々な人のストーリーに触れることで、自分の視野が広がり、また「誰かに何かを与えられる自分」に気づけたという声もこれまでにたくさん聞くことができました。
そんな話を聞くたびに、私たちは改めてシェアハウスの持つ可能性の大きさを実感します。
コミュニケーションが生まれる場が自然とその人の居場所になっていく。
これからも創造はきっと人間同士の心のふれあいから生まれる。
私たちは、そう強く信じています。
こうしてnoteという場を借りて、自分たちのことを発信しているのも昨今のコロナ禍で考えた私たちなりのコミュニケーション手段のひとつです。
「”シェア”という価値観をきっかけに新しい一歩を踏み出せました!」
そうした皆さまの明るい声をまたひとつでも多く聞けるように。
2021年も厳しいスタートになりましたが、まずは私たちが描く未来の実現のために、今できることをひとつずつ続けていこうと思います。
どうぞ今年も宜しくお願いします。
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