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ハイハイと一緒にはじまった家探し─共働き夫婦が見つけた「ごきげんな暮らし」

はじめに

「東京パパ育児ラボ」をご覧のみなさん、こんにちは。30代共働きパパの管理人です。もうすぐ3歳になる息子は今日も元気に家の前の公園で走り回っています。そんな私たちは約2年前に中古マンションを購入しました。今回ご紹介したいのは、そのときにお世話になった株式会社アイミリーという不動産会社の話です。正直、こんなに“寄り添ってくれる”会社があるなんて、ちょっとビックリしました。


マンション探しのスタートと、初っ端からの大挫折

そもそもマンション購入に興味を持ったのは、息子の誕生がきっかけでした。ある日、近所を散歩していたら、大きな看板を抱えた営業マンに「新築マンションの見学、どうですか?」と声をかけられ、妻が「行くだけ行ってみようよ」と珍しくノリ気になったんです。タクシーまで呼んでもらい、家族3人でモデルルームへ向かったところ、提示された金額を見て開いた口がふさがらない。私と妻が「え……? こんなにするの?」と思わず見つめ合ってしまうほどの高額でした。営業さんも「ダメそうだな」と悟ったのか、帰りは容赦なく徒歩で解散。炎天下の道をまだちいさな赤ちゃんを抱っこして延々と歩かされるはめになり、妻はもう大激怒。
しかし、ここで普通なら「ああ、家を買うのはムリだな」とあきらめそうなところ、妻は真逆の方向にテンションが上がったんです。「絶対に良いマンションを探してやる!」と火が点いてしまい、ちょうど私たち夫婦は育休中だったこともあり、「じゃあ今のうちにじっくり探すか」という流れになりました。私自身は「賃貸でも十分やっていけるのでは?」と後ろ向きでしたが、妻の情熱に押されて本格的な家探しをスタートしたわけです。


難航する家探し…そしてアイミリーとの出会い

物件検索アプリ経由で何社かの不動産屋に問い合わせたり、内見に行ってみたりしたんですが、聞かれることはだいたい同じ。「予算は? エリアは? 条件は?」。こちらは初心者なので、そんなにハッキリした答えも出せません。内見現場で「じゃあこの物件、申し込みますか?」と聞かれても、そもそも比較対象が少ない状態で即決などできるはずもない。だんだん疲弊してきた頃、たまたま不動産に詳しい友人に「アイミリーっていう会社があってね……」と教えてもらいました。彼がいうには、親身になって話を聞いてくれる珍しい不動産屋らしい。

正直、最初は半信半疑。けれど、思い切ってアイミリーに問い合わせてみると、「もし可能なら、ご夫婦そろって事務所へいらしてください」と言われました。子どもがまだ小さいので私だけで行こうと思ったのですが、「家探しこそ、夫婦の意見をしっかり擦り合わせるのが大事です」と熱く言われ、「そんなに言うなら……」と家族で出かけたんです。そこには小さな事務所ながら、私たちが子供を連れて行くと伝えると授乳やおむつ替えのスペースを確保してくれ、スタッフさんも赤ちゃんに優しい声かけをしてくれる。私たちは「あれ、意外とウェルカムなんだな」と拍子抜けするほどリラックスできました。よくある“怖い営業トーク”が待っている気がしていた分、最初の好印象はかなり大きかったです。


60分のマンション講義と「ごきげん家探しBOOK」

初回訪問でまず驚いたのが、60分ほどかけた“中古マンション講義”でした。市場の相場からリノベーションの費用、メリットとデメリット、将来の買い替えの可能性まで、こちらの理解度を確かめながら丁寧に話してくれるんです。「こういう話ってネットにも載ってるけど、何が正しいのか分からないままだったよな……」と思いつつ、妻と一緒にじっくり聞き入りました。
それだけでも十分ありがたいのに、その後には「ごきげん家探しBOOK」というオリジナルのワークブックを使ったセッションが始まりました。家探しというと「3LDKで駅近」とか、数字やエリアだけで比較するイメージだったのですが、アイミリーはまず「今住んでいる賃貸のどんなところが気に入っているか」「逆に不便だと感じることは何か」といった、一番身近なところから洗い出させてくれるんです。そこから「実は私は開放感のあるリビングが大事かも」「妻はスーパーが近いところが絶対条件みたいだね」といった、感覚的な理想が明確になっていきました。なんというか、“自分たちがどんな暮らしを望んでいるか”を可視化してくれるんですよね。夫婦でワイワイやれてけっこう楽しかったです。

こんな感じで、書き進めて行くと理想の暮らしがはっきりしていきます

共働き・子育て家庭に優しいサポート体制

育児と仕事を同時進行していると、内見の日時調整や書類の確認に時間を割くのが難しい場面が多々あります。アイミリーはその点、LINEでのコミュニケーションを推奨してくれたので、「子どもが昼寝している合間を縫ってメッセージを送る」みたいな使い方ができました。電話だと「子ども泣き出しちゃった、あとでかけ直さないと!」と気が散りがちですが、LINEなら自分のタイミングで送れますし、担当さんも少しでも空きがあればサッと返信をくれる。素朴な質問も送りやすい雰囲気で、本当に助かりました。
それと、内見に行くときのアドバイスが具体的だったのもありがたかったです。「一つの物件を見終わるごとに印象をメモしておくと、あとで混乱しにくいですよ」「最寄り駅から物件まで実際に歩くことで、普段の通勤ルートを想像しやすくなりますよ」など、小さなコツを教えてもらったおかげで、家探しの進め方が大きく変わりました。あれこれ見て回っていると、本当にどの部屋がどこだったか頭の中でごっちゃになりますからね。おかげで私たちは、じっくりと比較検討しながら自分たちに合う物件を見つけられたと思います。


“家が買えたらおしまい”じゃない。嬉しいアフターケア

アイミリーの何がすごいって、購入後のサポートがまったく途切れないところです。普通の不動産屋さんなら、契約が終わった時点で「はい、お疲れさまでした。あとはよろしく!」と離れていくイメージがありました。だけど私たちの場合は、エアコンの取り付けでトラブルが起こった際もLINEで相談すると、一緒に解決策を探してくれました。「その業者に再度確認を取ってみましょう」「こういう場合は保険適用も検討できますよ」なんて、めちゃくちゃ親身。それだけで「ここに頼んで本当によかった」としみじみ感じたほどです。
極めつけは、めぞん一刻のアクリルスタンド。私たち夫婦が育休中、Netflixでめぞん一刻をひたすら見ているなんていう他愛もない雑談を覚えてくれていたんですよね。無事引っ越しが終わった後にうちに訪問していただき「お二人がめぞん一刻がお好きって聞いたので……」とアクリルスタンドを手渡されたときは「ああ、この人たちは本当に私たち家族を覚えてくれてるんだな」と心が温まりました。こんなプレゼント、普通の不動産屋さんが用意してくれるとは思えませんよね。

頂いたアクリルスタンドは玄関に飾ってます

全ては「家族のごきげんな暮らし」を叶えるために

アイミリーは「家を売る」のではなく「家族のごきげんな暮らしを叶える」ことを使命としているように感じます。だから、「何LDK」「駅から徒歩何分」「ローンはいくらまで組める」といった数字の比較だけに終始しない。一方で、子育て中の生活スタイルや将来の買い替えを想定した資産性まで考慮してくれるので、契約後のギャップや不安が少なくなるんです。契約さえ取れればいい、という雰囲気は微塵もなくて、私たちが「この物件は妥協しすぎかな?」と悩んでいるときは「本当に納得できないなら、別の選択肢を探しましょう」と軽やかに言ってくれました。
また、引き渡しが完了したあともLINEで質問できるのは本当に便利でした。どんな些細なことでも「どうしたらいいでしょう?」と聞ける相手がいるのは安心感が違います。「一度契約してしまえば他人」ではなく、「むしろそこから先の暮らしを応援しますよ」という姿勢が、アイミリーを推したい最大の理由かもしれません。


新居での暮らしと、みなさんへのメッセージ

今、私たち家族は新居で楽しく暮らしています。開放感のあるリビングで息子が駆け回り、休日には近くのショッピングモールへ足を伸ばして息子の靴を新調する。以前の賃貸より確実に“家で過ごす時間が充実している”と感じます。妻も「ここに住んでよかった」と口にする機会が増えたように思います。
共働き・子育て世帯でこれから家探しを考えている方には、まず「何が理想なのか」「どんな暮らしを求めているのか」を一度紙に書き出してみるのをおすすめします。そして、その希望や不安をじっくり引き出してくれる不動産会社に出会えれば、きっと後悔の少ない住まい選びができるはずです。私たちにとって、その存在はアイミリーでした。


おわりに

今回の投稿は、「#推したい会社」として私のリアルな体験を語ってきましたが、胸を張って伝えたいのは「家探しのイメージが180度変わった」という事実です。家探しは大変だけど、それ以上に楽しくて、学びがあって、終わったあとも満足感がじわじわ続くものなんだと知りました。これはひとえに、アイミリーが我が家の歩幅に合わせて伴走してくれたおかげだと思います。
もし、「そろそろ家が手狭になってきたな」「子どもが小さいうちにマイホームを検討してみたい」と思っている方がいれば、ぜひ一度アイミリーに問い合わせてみてください。人生の大きな買い物を“ただの契約”で終わらせない、ちょっと不思議であったかい、不動産会社らしからぬ(いい意味で!)人たちが迎えてくれますよ。私も「あのとき出会えて本当によかった」と何度も思いました。あなたがもし家探しに迷っているなら、その不安や希望をまるごと受け止めてくれるアイミリーが、きっと力になってくれるはずです。

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