【トーキョーバイクのある街】 vol.7 MAKIN THAI CUISINE/清澄白河
TOKYOBIKE TOKYOの佐伯です。
今回は清澄白河より、アットホームなタイ料理のお店、MAKIN THAI CUISINE さんをご紹介します。
MAKINさんは
TOKYOBIKE TOKYOから徒歩3分にあり、静かな住宅街にパッと現れる水色の壁が目を引く外観です。
店内はタイの雑貨やカラフルな照明などで装飾され、 明るくポップな空間はまるでチェンマイに来たかのようにウキウキとした気分になります。
シェフ・ナムちゃんの作るお料理はどのメニューも本当に美味しく、本格的なタイ料理が楽しめます。
私のイチ押しメニューはガパオライス!
辛めの味付けされたタレがジャスミン米や半熟の目玉焼きと相性抜群。
爽やかなグァバジュースも一緒にどうぞ!
2020年4月にお店をオープンされたMAKIN THAI CUISINE さん。
清澄白河の街についてMAKIN歩美さんにお話をお伺いしました。
MAKIN THAI CUISINEがこの街を選んだ理由
ーーナムちゃんとはどこで出会ったのですか?
歩美「今から14年前にニュージーランド(以下:NZ)で出会い、NZのとある南島の小さな街で10年間一緒に暮らしていました。
その間に結婚したのですが、永住権が取れたタイミングで日本に帰国し、ナムちゃんは都内のタイレストランに就職。
私はNZに本社があり、日本では清澄白河に会社・店舗を構えるAllpress Espresso(以下:オールプレス)に就職しました。」
ーーオールプレスさんで働いていらっしゃったんですね!
その時はどんな雰囲気をこの街に感じましたか?MAKINさんが清澄にお店を出した理由に繋がるのでしょうか?
歩美「オールプレスで働いている時に、ご近所の方がみなさんが温かく、とってもフレンドリーだったんのが印象的でした。
街自体にも、商店街や町内会などが残っている下町の良さがありつつ、新しくユニークなお店がたくさんある点に魅力を感じ、清澄白河でお店を持てたら楽しいだろうと思い、この街に決めました。
近くに大きい公園がいくつもあり、東京なのに自然を身近に感じられることも、自然が大好きな私達にはぴったりな街です!」
お気に入りのスポット
ーー私の清澄白河のお気に入りといえば、真っ先にMAKINさんが思い浮かぶのですが、歩美さんのお気に入りスポットをお伺いできますか?
歩美「やっぱり、Allpress Espressoです。
NZスタイルの美味しいフラットホワイトやロングブラック(※)が楽しめます。
コーヒーについて詳しくなくても、スタッフさんがフレンドリーにご案内してくれます。お店で販売しているお菓子はスタッフさんが毎日店内で手作りしていますよ。わたしはバナナケーキがおすすめです。」
※フラットホワイト:エスプレッソにミルクを合わせたドリンク。
※ロングブラック:カップに注いだお湯にエスプレッソを加えて作るドリンク。
どちらもオーストラリアやニュージーランドで親しまれるドリンクです。
歩美「また、よく足を運ぶのは木場公園です。
家族や友人とお弁当を持ってピクニックに行ったり、娘との散歩に良く遊びに行きます。
公園内には広場や子供用の遊具、植物園があり季節のお花も楽しめるんです。
近くのお店でお弁当やお菓子、コーヒーをテイクアウトしてぜひお楽しみ下さい!」
ナムちゃんの作るお料理はもちろんのこと、歩美さんやナムちゃんの温かい人柄も魅力の一つのように感じます。
美味しいご飯と素敵な接客でお腹も心も満足!
みなさまも清澄白河に来た際にはMAKIN THAI CUISINEへ足を運んでみてください。
(写真・取材・文章) TOKYOBIKE TOKYO 佐伯