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開催数1200回、累計6000名以上の参加者数がいる朝活コミュニティの在籍人数が50名の理由
今日はマラソンの日だったので走りながらDaiGoさんのニコニコ動画を聴きながら、コミュニティの臨界点について考えてました。
当コミュニティについて
当コミュニティ「そうだ、朝活へ行こう!」は立ち上げてから7年目。
集計しきれてませんが1200回以上朝活を開催し、6000名以上の参加総数。
1開催あたりの上限は10名に絞ってますが、毎回満席でリピーターさんだけで埋め尽くされる事も珍しくありません。
これだけ聞くと、凄いんだなぁか、もしくは自慢かよ!と言う感想を皆さん持たれたと思います。
しかし、コミュニティに在籍してる人は50名程しかいません。
何故ー?
と、皆さん不思議に思うぐらいの少数です。
コミュニティへ参加する条件が厳しいのでは?と思われるかもしれませんが、そんなこともありません。
コミュニティの臨界点
コミュニティに限らずですが、組織には臨界点があります。
飲食店で例えると分かりやすいんすが、20席あるお店だとしたら、その時間帯のMAXは20名となります。
それと同じで当朝活もMAX10名でやってるので10名が限界になります。因みにそのうちの1人は私です。笑
週の開催数が5回なので
9名 × 5回=45名が朝活の臨界点になります。
さらにリピーターさんは週1回参加されるのではなく、週2回とか毎回参加される方もいますので、さらに臨界点は低くなります。
つまり今のやり方では頭打ちなんですね。
仕事の合間にやってるだけですし、人数多すぎても対応できないので、それで良いやって思って、その形式でずっと続けています。
臨界点を超えるには?
じゃあ、もしも臨界点を超えようと思ったらどうするか?
シンプルなのは開催数を増やすことです。
開催数が多ければ多いほど、参加人数は増えますからね。
次に思いつくのは1回あたりの参加人数を増やす。トーク形式からセミナー形式に変えるのも手ですね。
実は当朝活も最初は6名をMAXにしてたんですが、あまりにキャンセル待ちが増えすぎたので段階的に6→8→10と参加上限を増やした経緯があります。
因みに、これらの方法はあくまで朝活プログラムの中での話で、今までだと、どうしても箱の上限に左右されてしまうので、もっと別のアプローチが必要になりましたが、今はオンライン時代。
オンラインだと上限は飛躍的に伸びるので、1開催あたりの許容人数を増やすだけでもそれなりにいけるかもしれません。
私はいずれ品川のカフェに戻りたいので、乗り気じゃありませんが。
まとめ
コミュニティに限らず、全ての活動には臨界点があります。
今の活動の臨界点がどこにあるのか?
これを計算してみると今の活動の限界値が分かります。
その臨界点を超えたければ?
いくつか方法はありますが、何かしら変化させる必要があります。
今回はコミュニティを例に話をさせて頂きましたが、個人の活動も同じ考えで分析可能です。
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