特別イベント-才能の見つけ方!を実施しました!
本日は10名で特別イベント-才能の見つけ方!を実施しました!
本イベントは「才能の見つけ方」の本を読み、「これは皆にとっても役に立つのでは?」と思って開催しました。
とはいえ、もう皆様30代か40代。
「才能なんてとっくに見つけてるさ!」と言われるのかと思いましたが、思いのほか、反響が大きく。
「物凄く楽しみにしてます!」という言葉を沢山いただいたので、密かにプレッシャーでした(笑
イベントの構成
まず、本書を購読してない人もいましたので、下記内容を説明しした。
① 才能とは何か?才能が見つからない人の5つの間違い
② 才能とは何か?才能の特徴
この2つの説明で、「才能とは何か?」
イメージをつかんだ状態で、自分自身の才能探すワークへ突入。
① 105の質問から過去の経験を思い出す
② 1000リストを見ながら才能を探す
③ 才能マップを作ってみる
「その才能をどう活かすのか」についても話し合おうと思っていましたが、時間が足りなくなったので割愛しました。
才能とはなにか?
「才能の見つけ方」では、才能とは「つい、やってしまうこと」で、「当たり前にやっていること」の中にあると定義されていました。
なので、まずは「頑張っていないのに褒められることは?」とか「他の人が嫌がるのに、自分には楽しいと思えることは?」とか、そういう質問を投げかけ、各自考えてもらいました。
とはいえ、「当たり前にやっている」からこそ、なかなか自分1人では才能は見つかりません。
こういう時、大事なのは他者の眼になります。
ポイントをずらす
今回話している中で、「継続が難しい」という話が出ました。
新しいことを始めてもすぐ別の事を始めてしまって、継続ができないそうです。
この時、本人は「継続ができないこと」に意識を向けがちなんですが、世の中には「新しく始めるのが難しい」という人もいます。
「失敗したらどうしよう?」
「馴染めなかったらどうしよう?」
「意味ないんじゃないか?」
こういう思考が頭の中で渦巻いて、踏み出せなくなるんですね。
そういう思考が渦巻かずに動けるということは、ある種の才能があると言えます。
しかし、本人はその凄さに気づかないものなので、みるべきポイントをずらしてあげる必要があります。
才能を活用したという経験が複数でるか?
とはいえ、経験が1回あったからといって、それが才能と言えるかというと、そうでもありません。
「これが自分の才能だ!」と自信をもって言えるようになるには、4つぐらい才能を活かした経験が必要です。
自分が才能と感じたものを、プライベートで、仕事で、その他 様々な場面で活かした経験があるか?
その場面が思い浮かべば浮かぶほど、自信をもって語れる才能といえるでしょう。
なお、活かしたと書きましたが、その才能によって失敗した経験でも構いません。
才能はデメリットも生み出す
才能がメリットを生み出すこともあれば、デメリットを生み出すこともあります。
例えば、「成長環境を楽しめる」ことが才能という人がいました。
素晴らしい才能ですが、そういう人にとって、その環境を壊す人は敵です。
なので、敵と認定した人に必要以上に強く当たってしまうというデメリットが生まれる可能性があります。
「人の優れた特徴を見抜ける」が才能という人もいました。
しかし、その能力があるがゆえに劣等感を生み出してしまう。
そういう可能性もあります。
「才能」のデメリットに対し、どう向き合うか?
そこも大事なポイントと感じました。
自己理解は相互理解へ
本イベントでは「人と人との違いを尊重する」という感想も出ました。
例えば、「目標に向かって全力で動ける」という人がいましたが、反対に「目標が無くても柔軟に動ける」という人もいました。
この2人がチームを組むと結構大変そうです(笑
しかし、「こういう人なんだな」とお互い分かると不思議とうまくいきます。
自己理解は相互理解へつながります。
才能を活かすには
さて、本日のイベントで、最低ひとつは自分の才能というものを見つけて頂いた訳ですが、その才能を、どうやってもっと活かすか? これが、イベント後の話です。
例えば、イベント前に「その人に合いそうな解決策を提示したがること」が、自分の才能と話していた人がいました。
同時に、その人は「継続できない悩み」があり、どうしたら継続できるようになるか悩んでいました。
しかし、話を聞いてみると、自分が主催している活動は継続できている。
もしかしたら、活動を通じて、「解決策を提示したがる」という才能というか欲求?が満たされ、継続できているのかもしれないと思いました。
最後に・・・
さて、本レポートでは会を通じて学んだ内容の一部を記載させて頂きましたが、参加された皆様には気づき・学びはありましたでしょうか。
今回、部署異動や転職・副業など、考えられている方達もいましたので、少しでも参考になれば幸いです。
私は、「人に良い影響を与えられない人生は嫌だな」と思うタイプで、それが「やりたいこと」に繋がっています。
今回も、良い本にであったので、つい、イベント開催してしまいました(笑
しかし、私と同じことが「やりたい」と思っても、イベント開催に踏み出せる人は少ないです。
なぜ、出来るのか?
失敗を恐れずに行動に移せる才能があるのか?
と言われると、むしろその逆で、私は失敗は嫌だし、怖いと思うタイプです。
人に良い影響を与えたいと思うからこそ、人に悪い影響を与えてしまう失敗は嫌です。
おそらくですが、「成功できると思えるまで情報収集する」
表現のセンスがないので、うまく伝えれませんが、そういう才能があるんだと思います。
私は、自分で朝活立ち上げに至るまで、50~60以上の朝活やらコミュニティへ参加しました。
※もしかしたら100以上かもしれません
その後、自分で立ち上げるまで、別の朝活コミュニティで主催者の真似事もさせてもらっています。
特別な事をやっているとは思っていなかったんですが、同じようなことを誰もやっていないので、特別な事だったんだなと今では思います。
そして、朝活で様々なイベントを開催して今に至ります。
何を伝えたいのかというと、もともとできた訳ではなく、自分自身の才能を育んでいった結果、当たり前のようにできるようになったということです。
才能が見つかったからといって、すぐ花開く訳ではありません。
ですが、才能を知覚し、育めば、世界が変わる。
そう確信しています。
皆様に少しでも良い影響を与えられたら幸いです。
本日は参加頂きありがとうございました。