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「東京アートポイント計画」2024年度の事業ラインアップをご紹介(「Artpoint Letter」2024年4月号より)

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ゴールデンウィーク間近となりました。今年の予定はお決まりですか?今年度はじめのArtpoint Letterでは、2024年度事業ラインアップの紹介、各プロジェクトの活動のなかで生まれたレポートやドキュメントなどをお知らせします。

「東京アートポイント計画」2024年度事業ラインアップをご紹介します

東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPO*とともに、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくる事業です。
当たり前を問い直す、課題をみつける、異なる分野をつなぐ―
そうしたアートの特性を活用し、実験的なアートプロジェクトをとおして、個人が豊かに生きていくための関係づくりや創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。
*NPO法人のほか、一般社団法人、社会福祉法人など非営利型の組織も含みます。

2024年度は、足立区、国立市、江東区、台東区、多摩エリアなどさまざまな地域・テーマで6つのアートプロジェクトを展開します。
ぜひご期待ください!

【今月のおすすめ情報】

[映像公開]シネマエチュード 映像作品『再見』|KINOミーティング

海外に(も)ルーツをもつ人々とともに制作したオムニバス映画『再見』を公開。映画館を舞台に、さまざまな人物の「再会」を描いた5つのエピソードを収録しています。制作の手法を紹介したレポートや舞台裏のドキュメンタリー映像もあわせて公開しています。

[お知らせ]ウェブサイトオープン|めとてラボ

「わたしを起点に、新たな関わりの回路と表現を生み出す」をコンセプトとしたプロジェクト「めとてラボ」。ウェブサイトでは、プロジェクトや各プログラムのレポート、運営メンバーを紹介しています。今後イベント情報なども更新予定です。

[映像公開]テレビノーク スペシャル「出来事からの時間」|カロクリサイクル

カロクリサイクルの活動について伝える番組「テレビノーク」のスペシャル回のアーカイブ映像を公開。番組では、能登半島地震や秋田の豪雨被害、東日本大震災、阪神・淡路大震災などさまざまな災禍を経験した方々や、記憶を伝えようとしている方を招き、お話を伺いました。
アーカイブ映像はこちら

[冊子紹介]多摩の未来の地勢図をともに描く「re.* 生きることの表現」|多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting

2023年度に実施した連続ワークショップの記録冊子を制作しました。計11回実施したワークショップの内容を参加者がつくった記録とともに振り返り、ゲストとのインタビューやトークも収録しています。冊子は郵送受付中です。

[冊子紹介]○ZINE -エンジン-ACKT02|ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)

まちを舞台に芸術と文化を編む「ACKT」のZINEの最新号を発行。テーマは「エンカウント・ザ・ワールド!!」。ACKTの活動紹介のほか、さまざまな実践への取材やリサーチを通じて、日々のエンカウント(出逢い)について紐解いています。

[レポート公開]自分のアートプロジェクトをつくる2023|Tokyo Art Research Lab

アートプロジェクトを立ち上げたい方やディレクションに関心のある方を対象にした演習プログラム「自分のアートプロジェクトをつくる」。約4ヶ月に渡って実施された2023年度の活動の様子を伝える3つの記事を公開。ぜひご覧ください。

【今月のおすすめコンテンツ】

2023年度の発行物のご案内

東京アートポイント計画では、毎年各プロジェクトの活動・特徴をまとめたドキュメントや、研究・開発の成果をツールとして制作しています。
2023年度もさまざまなテーマをもつ全12冊の発行物が完成しました。
以下のブログ記事で、詳しくご紹介しています。

≫ブログ記事はこちら

TARLのウェブサイト「資料室」では、これまでに制作した冊子のPDFデータを公開しています。一部の資料はご郵送でのお届けも可能です(送料着払)。

≫TARL資料室はこちら

最後まで「Artpoint Letter」を読んでいただき、ありがとうございます。 「Artpoint Letter」では、もりだくさんのプログラム情報はもちろん、様々なまちのアートプロジェクトの舞台裏や、プログラムオフィサー視点の読み物などをお届けしています。 東京アートポイント計画の活動や、都内各地のアートプロジェクト、プログラムオフィサーの仕事に関心のある方におすすめです。購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)