10月24日(木)18時開演、ワールドプレミエの歴史的瞬間。奇跡の4日間。
「オペラが示す人の本質」――大反響を呼んだ10月17日朝日新聞夕刊の記事で、公演をご紹介いただきました。
https://digital.asahi.com/articles/ASSBJ31F4SBJUCVL020M.html?ptoken=01JACGFF
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オペラに革命を起こし続ける演出家ペーター・コンヴィチュニーの仕事を見続けてきた朝日新聞の吉田純子編集委員。コンヴィチュニーが今、私たちにこのオペラを通して伝えたい思いとは何か、なぜこの作品をこの形で上演するのか。
「異論こそが創造の出発点」という言葉は、東ドイツでベルトルト・ブレヒトに師事し、平和の尊さを知るコンヴィチュニーだからこそ説得力を持つ言葉です。
社会の抱える課題に対して文化の出せるひとつの答えがここにあり、これこそが「生きたオペラ」という、コンヴィチュニーが伝えたいメッセージなのです。
彼は必ずあなたに問題を投げかけ、考えさせます。
幸福とは何か、今の社会はそれを実現できているか。
忙しい毎日で置き去りになっている大事な何かを、あなたはきっとここで見つけられます。
東京二期会オペラ劇場『影のない女』
指揮:アレホ・ペレス
演出:ペーター・コンヴィチュニー
2024年10月24日(木)18時開演ワールドプレミエ公演
10月25日(金)14時/26日(土)14時/27日(日)14時
東京文化会館 大ホール
影のない女|東京二期会オペラ劇場 -東京二期会ホームページ-