週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔
#255 「山形県東根市にある老舗のお麩屋さんがコラボで新商品をリリース!その食べ物とは?」の巻 編集後記
東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。
写真満載の全編はコチラから読めます。
編集後記
今日は「山形県東根市にある老舗のお麩屋さんがコラボで新商品をリリース!その食べ物とは?」というトピックスでお届けしました。コラボ料理は餃子でしたね。江戸時代から続くお麩の食文化は餃子だったら手軽に味わえます。この機会にお麩の魅力にハマる人が増えればいいですよね。
老舗のお麩屋さん「文四郎麩」の斉藤幸信さんにとって「お麩」の魅力とはどんなところかを聞いてみました。
「様々な料理に使えます。炒めたり、お肉代わりにして肉じゃがに入れたり、ラーメンの具にしたり、お麩かりんとう、牛乳、砂糖に浸して玉子とからめて麩(フ)レンチトーストなど、なんでもアリです。お麩の柔軟性は只者じゃありません。お麩との新しくてもっとおいしい出会いを楽しめる食材ですし大きな魅力を秘めているところです。」
この地域では「お麩」は昔からよく食べられているのですか?
「山形県の土地柄、お麩は家庭料理には欠かせない食材として、肉・魚に代わる小麦蛋白として煮物・汁物・鍋物など幅広く使われますし、名物『山形芋煮』には、麩が欠かせない地域もあります。また六代目文四郎が考えた「麩の唐揚げ」は山形県のソウルフードにもなっております。」
なるほど!!
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