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非エンジニアとしての限界値を上げ、ファインディでエンジニア支援の可能性を広げる

はじめに

こんにちは。ばばしおと申します🦕
今年1月、ファインディにDevRelとして入社しました。今後、自分が振り返るときの記録として入社エントリを書きます。

自己紹介

新卒で人材派遣会社に入社し、営業や求人広告作成、求職者の方へのお仕事紹介などを担当しました。
その後、Sansan株式会社へ転職し、技術広報支援を経験させてもらいました。

Sansanでの経験と学び

以前、別の記事にも書いていますが、Sansanには「技術広報」という正式なポジションはなく、実質的な役割として「技術広報支援」に携わっていました。
正直なところ、発信の継続や量を増やすことには一部貢献できていたような気がしますが、認知向上やエンジニアとの深い信頼関係の構築など、効果的なブランディングという観点においては「何の成果も!!得られませんでした!!」という思いがあり、心残りとなっています。(あまりお役に立てず申し訳なかったです……)
一方で、多くの方々の協力のおかげで、さまざまな経験をさせてもらい、勉強になりましたし、楽しい思い出もたくさんあります。Sansanで過ごした4年間は以下のような活動を行っていました。

  • オンライン/オフラインイベントの運営

  • テックブログの運営補助、執筆

  • カンファレンスのブース運営

  • 取材調整

転職理由

「知識を深めていきたい」と思ったことがきっかけでした。
非エンジニアとして、エンジニアがやらなくてもいい部分をフォローすることはできますが、解像度が低い状態でエンジニアと関わる中で限界を感じていました。

準備や調整のフォローは多少できても、企画の段階ではほとんど役に立たないし、ブログ執筆や登壇内容の壁打ちに向き合いたくても上っ面な言葉しか出てきません。
質の高いコンテンツをつくるためには、エンジニアの視点や文化に真摯に向き合い、技術的な知識を深めることが不可欠だと気付きました。

解像度を上げながらエンジニアと深い関係を築いていくことで、非エンジニアとしての限界値を上げたいという想いが、今後のキャリアを考えるうえでの大きな指針となりました。

なぜファインディなのか

ファインディのDevRelに対して以前からポジティブな印象をもっていたこともあり、北川さんに今後のキャリアについて相談したのが始まりでした。
ファインディについて知っていく中で、エンジニアドリブンな社風や技術的な知識の習得が強く求められる環境、多様なバックグラウンドを持つ方々が活躍されている場という点は「解像度を上げながらエンジニアと深い関係を築く」という目標にマッチしていてかなり魅力的でした。
また、これまで関わってきたファインディの皆さん(DevRelの方々に限らず)は、非常に誠実な対応をしてくださり、その姿勢に心を打たれていたこともあり、ロールモデルとなる方々に囲まれながら仕事をしたいと考え、選考を受けることにしました。

さいごに

転職の報告をした際に、「おめでとう」という言葉をかけてもらえて、とても嬉しかったです。この「おめでとう」には、ファインディという会社や、DevRelへのポジティブな印象に基づいているんだろうなと受け取っていました。
入社してからまだ数日しか経っていませんが、すでに人の良さに恵まれていると感じています。

現状はスタートラインに立たせてもらえただけで、技術的な知識を習得することは決して生易しいものではなく険しい道が待っていると覚悟しています。それでも挑戦を楽しみながら、自分自身を変えるために努力していきますので、見守っていただけますと幸いです。

Sansan在籍時も社内外問わず多くの方々に支えていただきました。
今後はファインディでイベントの企画・運営やカンファレンスブースの運営に携わっていく予定です!
少しずつでも恩返しできるよう邁進してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします🙇‍♀️

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