8月後半に差し掛かって思うこと
世の中がコロナ一色になり普通が普通じゃなくなって割と長い時間が流れているなぁとふと思った。
2021年も残り4か月とちょっと。あっという間に夏も終わる。
同居家族以外の人との接触が容易じゃなくなって、直接会って話したりできなくなったけど、私は元々そこまで積極的に関わりたいと思う人ではなかったのでまったく苦痛だと感じない。
今の職場はコロナが拡大し始めたあたりからいち早くテレワークを導入し、それからずっと出社していない人もいる。私はテレワークと出社を使い分けるようにして調整しながら仕事をしている。(出社してもほとんど人がいないので逆に贅沢な空間で居心地がいい)
フレックスタイム制やテレワークと、これまでの働き方とはまるっきり違う柔軟性のある会社で働けて、とても充実しているしほとんどストレスのない毎日を送れていることに感謝しかない。
1日の仕事は自分で計画を立てて進められるし、必要な時に必要な連絡だけ取れる体制で、縛りも全然ない。無理にチャットを繋げるようなこともない。毎週1度だけ定例会で部署全員と繋がるだけ。とてもシンプル。
人と会わなくなり、一人家にこもって仕事を続けるのが苦痛で仕方がない人たちもいる。特に一人暮らしだとかなり大変そうだ。仕事の内容によるかもしれないけど、そこで心身ともに疲れ切ってしまう人がちらほらといる。
顔を合わせていればちょっとした悩みでも気軽に相談できるかもしれないけど、メールでのやり取りとなるとそうもいかない。文章は人によって伝わるニュアンスが変わってくる。意図しないほうに伝わってしまうとかなりややこしくなる。そういう行き違いも増えているのではないだろうか。
いつまで続くともわからないこの状況。果たしてまた元の生活に戻る日が来るのだろうか。戻ってほしいような、ほしくないような。複雑な気持ち。
この非日常を無駄にしてはいけない。私は今の働き方にとても満足しているし、この先契約満了でまた仕事を探すことになったとしても、自由度の高い環境を目指していくつもりだ。
私が私の人生を満足だと思える環境にたどり着くまで妥協してはいけないなと感じる今日この頃。
※久しぶりのnoteで今の心境を書いてみました。
お読みいただきありがとうございました。
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