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いったん仕事をわきに置いて公園に行く大切さ

日曜日なのに仕事がつまっていた。

朝8時からオンラインミーティング、それが終わったら記事の構成を作って、別の原稿を編集して。遅くとも夕方までに納品しなきゃ。

母ちゃんのせわしない頭の中。そして、それと同じくらいせわしなく動く5歳と2歳の子どもたち。公園に行きたいとうるさい。

いいか。連れてくか。

少しでも早く仕事にとりかかりたかったが、子どもたちの気持ちをいち早く満たしたほうが良い気がしたし、ちょっと仕事から離れたい感覚もあった。

久しぶりに来た実家の近くの公園にはめずらしく誰もいなくて、風とお日さまが気持ちよかった。

地面に木漏れ日
きれい

公園で何もせずに立っているだけで、頭と体にたまっていた「よどみ」みたいなものが、すーっとなくなった。

裸足で大地をふみしめることで体内の電磁波を放出し心と体を整える、アーシングってこんな感じかなと思った。やってみたいな。

走りまわる子どもたちを眺めながら、マイナスの物質を体から放出するイメージをひたすら頭で繰り返した。

とても気持ち良くて、心に余裕が生まれた。「思いきり遊んでから帰っても仕事は間に合う」

思いっきりね

自然の力は偉大って言うけれど本当にそうだ。デスクにかじりついていては進まなかったなにかが、公園で深呼吸するだけで動き出した。

🍃

いそがしさに目が回ったら、自然の中で目を閉じて自分を取りもどす。PCとにらめっこの日々で忘れたくないこと。

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