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noteで月報を書き続けたら仕事のスカウトが来た話
2023年11月から月報を公開しはじめ、もうすぐ1年になる。決して長い継続期間ではないが、それでも書き続けることでいいことがあった。仕事の依頼が来たのだ。
この経験で実感したことは2つ✍️
SNSのフォロワー数や経験年数にかかわらず、発信には意味がある。
実績・人となりが伝わる、見やすいnoteは信頼感になる。
私は月報で、その月に公開された記事、反響が大きかったSNSの投稿などを紹介している。参加したイベントやプライベートでのできごともチラッと載せている。
フリーランスライター2年目。Xのフォロワーは300人ほどで、noteのフォロワーは120人ほど。ゆるゆるとこぢんまりとやっている。
わしの月報など誰が読むん?と思いつつ、書かなくては消えていく貴重な経験を残したくて毎月更新してきた。
先月までは月報以外のnoteを更新する余裕(と気力)がなく、自己発信はマメではなかった。
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そんな私に、9月のある日メールが届いた。
noteを見ました。うちのメディアで取材記事を執筆してくれませんか?
という内容だった。衝撃だった。怪しい媒体では?とめちゃめちゃ調べた。(失礼)
結果、すばらしいメディアからのありがたいご依頼だったのだが、スケジュールが合わずお断りすることに…。
残念だったが、最後には「お子さんも小さく大変な時期ですよね。無理されないでくださいね。」というあたたかいお言葉をいただいた。
noteをしっかりと読んでくれたんだ…だから私の家族構成まで知ってくれているんだ…と思うと、胸がいっぱいになった。
✉️🕊️✉️
ほかにも1件、仕事を依頼したいと別のメディアから連絡をいただき、継続的な仕事につながったことがある。担当の方の親しみやすさに甘えて、「なんで私に依頼を?」と聞いてみた。
いくつか理由を教えてくれたなかに、「noteを読んで信頼できると思った」という言葉があった。
私には他のライターさんより特別秀でたものがあるわけではないが、試行錯誤しながら自分の言葉でつづったnoteには、私らしさという信頼感が乗っかっているのかもしれない…と、少しだけ自信になった。
見てくれている人は必ずいる。
それを忘れず、でも、びくびくしすぎず。明日からも私だけのnoteを書こう。