
得意なはずの企画出し。1つも通らず悔しかったので予定をブロックしまくったった
くっそー!!!肝入りの企画がスベった。悔しい気持ちと、次に向けてがんばることを書く。
📝
フリーランスでライターをしている私は、業務委託でいくつかのメディアに所属して、取材をしたり記事を書いたりしている。
取材や執筆だけでなく、企画から担当することもある。ここでいう企画とは「⚪︎⚪︎さんにこんなことを聞いて、こんな記事を書いて、読者にこんなことを届けたいです!OKください!」と編集長に直談判することだ。
ありがたいことに、最近企画から携わるチャンスをいただくことが増えた。めっちゃ楽しい。ライター業のなかで、2番目に好きな業務が企画出しかもしれない。(1番は取材)

そしてどうやら私は企画出しが得意なようだ。メディアとの相性などもあると思うが、あるメディアでは「徳山よく企画が通るからどんなふうに考えているか教えて」と言ってもらえた。
オーバーな言い方だが、自分が好きなことが得意で、それが仕事になるなんて。こんなに幸せなことはない。感謝の気持ちで企画出しをがんばっている。
🧠💭
ところが先日、出した企画が1つも通らなかった。久しぶりだった。得意などと言いつつ、毎回企画が通る自信はまったくないが、(いつもとりあえず出してみなけりゃわからん!いけー!みたいな気持ち)「くそー!」と悔しさを感じた。
一瞬あとには「まあ、そういうこともあるよな。次行こ」という冷静な気持ちになったのだが、敬愛するほかのメンバーの企画が通っていることを確認して、冷静さも消えた。
お察しのとおり焦りを感じた。企画が通らなければ取材ができず、記事が書けない。記事を書きそれを納品してお金を稼ぐ私にとって、企画が通るか否かは死活問題なのだ。
一度つまずいたくらいでオーバーなのだが、(というかつまずきでもない説)フリーランス、ライターというものはそういうもん。
💻🔍
振り返れば、ほかの締め切りに追われて企画を練る時間が忙殺されていたように感じる。
いくら心をこめて仕事をしても、そもそもかける時間が短すぎてはいい仕事はできんだろ自分!
とセルフツッコミをした。そして、これからの企画出しに向けて時間を確保することにした。
具体的には、Googleカレンダーに企画出しに充てる時間を入力しまくり、予定をブロックした。

取りすぎやろくらい多めに確保
12月はテスト的に、平日の午後1発目は30分から1時間ほど企画出しに充てようと思っている。寝転びながらでもネットの中にいるおもしろい人は探せるので、おなかがいっぱいの時間にぴったりかなって。
そのまま寝てしまいそうならまた考える。
こんなことをして企画がすべりつづけたら恥ずかしいのだが、悔しさを前向きさに変換するためにせきららに書いてみた。
ああでもないこうでもない。毎日頭を悩ませ働くすべての皆さま、お疲れさま!悔しがったり、前向きになったりしながら、ともにがんばろう!