失敗も慣れてくるんだなという話

長いコロナ禍、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

息苦しさがずっと続いていますね。

多くの人が、何かしらで
「こんなはずじゃなかったのに」と感じているのではないでしょうか。

私もその一人です。
とはいえ、私はコロナ禍はあまり関係ないかもしれませんが。笑

まさか30歳になって、こんな状態(フリーターみたいな)になるとは。

情けないと思いながら、自分なりにあれこれ模索している最中でございます。

最近ふと感じたことがありました。

それは「失敗してはいけない」という呪縛が自分にまとわりついているということです。

学校のテストも部活動も仕事も。

些細なことでも失敗してはいけない、
間違ってはならないと。

これまでそんな意識したことはなかったんです。

しかしこのサラリーマンをやめてからの2年近く、
何をやっても失敗ばかりです。笑

そしてその度に落ち込み、
「こんなに自分はダメな人間だったのか」と。
自信を無くしていってしまっています。

ただ、こうも失敗が続くと別の考えにもなってきました。

なんだかんだ、今生きていられるじゃないか。

やってみて、ダメだった。自分にできないこと・合わないことをまた一つ見つけることができた。

失敗にも少しづつ慣れてきたのかなと。
(良し悪しはさておいて。笑)

もちろん、何事も失敗が許されない時はあります。
でも、所詮ただの凡人。

人に迷惑かけることもあるし、人間である以上そこからは逃れられないかなと。笑

人として最低限の道筋から外れなければ。

自分が自分で認識している以上に、
失敗を恐れていたんだとここ最近で感じました。

何でも無鉄砲に失敗するつもりは毛頭ありませんが、

自分で考え、やってみて、ダメだった。

これは結果論ですし、何がダメだったかを洗い出せば、不思議とスッキリするものなんだと。

もし仕事を辞めずに続けていたら、もしかしたらこんな体験はできなかったかもしれないなぁ。

ずいぶんと遠回りしていますが。笑

それもまた人生ってことか。

上を見ればキリがなく、下を見てもキリがない。

嫌でも他者の情報が入ってくる世の中で、
比べないことは難しいかもしれません。

でも結論、自分がどうありたいか。
この一点かなと思います。

まぁ焦る気持ちもありますが、
ゆっくりいきましょう。

ではまた！