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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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2022年2月の記事一覧

ディズニーが、カリフォルニアで「Cotino」という新しい街づくりをはじめるらしい

ディズニーが、カリフォルニアで「Cotino」という新しい街づくりをはじめるらしい

うひゃー、こう来ましたか。

もう結構前に発表されたニュースみたいですけど、ディズニーがカリフォルニアで街づくりをするんですね。

タイトルでコミュニティと言うからてっきりオンラインコミュニティかと思ったら、ガチのリアルのコミュニティタウンでした。

うちの妻も、もともと舞浜に住むのが夢みたいなタイプのディズニーファンでしたけど。

これはかなりニーズありそうですよね。

カリフォルニアではありま

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小嶋陽菜さんは、もはや元アイドルを超えて、経営の王道を歩んでいる模様。

小嶋陽菜さんは、もはや元アイドルを超えて、経営の王道を歩んでいる模様。

ほんと、スゴイ話ですよね。

小嶋陽菜さんのD2Cブランドの成功自体は2019年に日経クロストレンドのインタビューを読んでから、ずっと横目で注目していたのですが、それからさらに進化されている印象です。

小嶋陽菜さんといえば、当然ながら「元AKBのこじはる」として紹介されることが多いと思うんですが。

こうやってインタビューを読む度に、完全に思考回路が起業家や経営者のそれになっているのが良く分かり

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「ヲタ活」や「推し活」は、Z世代にとっての必須の活動になりつつある模様

「ヲタ活」や「推し活」は、Z世代にとっての必須の活動になりつつある模様

いやー、世代間ギャップってスゴイですよね。

「ヲタク」とか「オタク」という言葉って。
昭和の世代にとっては、どちらかというとバカにされがちな存在だった記憶がありますが。

いまや、「Z世代の約7割がヲタ(オタク)を自覚」していて、「多くのZ世代が自らを「○○ヲタ」と自称し、ヲタ活を楽しんでいる実態」があるんだそうです。

もはや「ヲタ」という言葉の定義とかイメージが全く違うという話ですよね。

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米国の音楽NFTスタートアップは、すでにワーナーミュージックやグラミー賞と提携してるらしい

米国の音楽NFTスタートアップは、すでにワーナーミュージックやグラミー賞と提携してるらしい

いやー、やっぱり音楽業界も、NFTめっちゃ可能性ありそうですよね。

こちらの記事は有料会員向けの記事なので、詳細はご紹介できないんですが、タイトルにあるようにOneOfという音楽系NFTスタートアップは、すでにグラミー賞とコラボしてNFTを出すことが決まっていたり、ワーナーミュージックとガッツリ提携していたり、ホイットニーヒューストンのNFTを出したりしてる模様。

特にホイットニー・ヒュースト

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稲垣吾郎さんは、SNSの更新頻度は低めだけど、ファンのツイッター投稿は見てるという話

稲垣吾郎さんは、SNSの更新頻度は低めだけど、ファンのツイッター投稿は見てるという話

これ、ファンからしたらたまらないですよね。

稲垣吾郎さんに名前覚えてもらえるとか。

SMAPのメンバー3人がジャニーズを退所してSNSを使い始めたときに、本当に一気にアカウントのフォロワー数が急増したのを良く覚えてますが、こういう有名人の人たちって自分の投稿はするけど他の人の投稿はあまり見ないイメージありますよね。

当然、SNSの投稿には誹謗抽象的なものもあるし、私が事務所側の人間だったらあ

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副業やクリエイターエコノミー系のサービスが、日本でもいまやメチャメチャ増えてるらしい

副業やクリエイターエコノミー系のサービスが、日本でもいまやメチャメチャ増えてるらしい

いやー、今こんなことになってるんですね。

このカオスマップはシューマツワーカーさんの発表なので「副業系サービス」というくくり方になっていますが、個人が会社の肩書きとは関係なく収入を得ることができるサービスという意味でいうと、日本のクリエイターエコノミーのカオスマップもカバーしていそうな完成度な気がします。

2017年の調査版からは約4.2倍(54社→225社)、去年と比較しても1.2倍になって

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既にNFTゲームの「Axie Infinity」を本業にしている専業ゲーマーが東南アジアに増えてるらしい

既にNFTゲームの「Axie Infinity」を本業にしている専業ゲーマーが東南アジアに増えてるらしい

いやー、これ個人的には本当に理想なんですよねぇ。
ゲームをプレイしていること自体が経済活動になっていて、それで稼げてしまうという。

ゲーマーとしては夢のような話ですが、この「Axie Infinity」は、ゲームのキャラクター自体をNFTとしてマーケットで売買できるから、ゲームでキャラクターを育てればそれを販売して収益があげられるそうです。

すでに、「専業ゲーマー」も増えてるんだとか。
まぁ、

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あの狂騒から1年。クラブハウスブームは何だったのかを振り返る。

あの狂騒から1年。クラブハウスブームは何だったのかを振り返る。

2021年の1月末から2月にかけて、文字通り瞬間的なブームを巻き起こしたクラブハウスの狂騒から1年が経過しました。

筆者自身は今でもクラブハウスを使いつづけている人間ですが、多くの人にとっては「そういえば去年流行ってたよね」という印象のサービスだと思います。

はたして、あの異様なクラブハウスブームとは何だったのか、1年経ったいま、あえて振り返ってみたいと思います。

1月末の1週間で大きな話題

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キムタクCMをきっかけに、日産自動車はV字回復に成功していたらしい

キムタクCMをきっかけに、日産自動車はV字回復に成功していたらしい

いやー、日産自動車のキムタク広告のインパクトは本当にすごかったですよね。

私自身、幸運にも日産の堤さんにあの企画の後すぐにお話を聞けたので、より印象に残ってますけど、あの時はカルロスゴーン騒動の後で日産自動車のイメージ本当に悪くなってましたからね。

それが今や業績もV字回復されていると言うことで、めっちゃしみじみします。

「上等じゃねえか、逆境なんて。さあ行くぞ、もう一度、やっちゃえNISS

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