既にNFTゲームの「Axie Infinity」を本業にしている専業ゲーマーが東南アジアに増えてるらしい
いやー、これ個人的には本当に理想なんですよねぇ。
ゲームをプレイしていること自体が経済活動になっていて、それで稼げてしまうという。
ゲーマーとしては夢のような話ですが、この「Axie Infinity」は、ゲームのキャラクター自体をNFTとしてマーケットで売買できるから、ゲームでキャラクターを育てればそれを販売して収益があげられるそうです。
すでに、「専業ゲーマー」も増えてるんだとか。
まぁ、シンプルにいえば、レアポケモンを現金で売買できてしまう世界ですよね。
ザッと検索しただけでも、日本でもこの「Axie Infinity」の稼ぎ方を解説しているYouTube動画が山のように出てきましたが、やはりメインで流行っているのがフィリピンのような東南アジアというのがポイントな気はします。
やはり東南アジアだと物価の比較的にもまだ安い印象ありますから、今のところ日本人が普通に本業にするには投資対効果が悪そうな気もします。
ただ、そうはいっても日本も給料世界的に安いですし、通貨安も見えてきてるので、実は将来を考えるとこうやって世界的に流行しているゲームでがんばって稼いだ方が普通のバイトより稼ぎが良いとかは全然ありそうですが。
まぁ、個人的にはゲーマーなので、何と言ってもゲームしていること自体が金銭を生む可能性があると言うのは魅力的ですよね。
ちなみに、一応登録まではしてみましたが、やはりウォレットとか設定するのが大変で、一般人にはまだ少しハードルが高い印象でした。
まぁ、実際、数年前にハマったスマホゲームとか、普通に中国人のチームが資源を組織的に採集してそれを他のプレイヤーに現金で販売しまくってましたから、NFTゲーム以前からこの流れは存在していたと言えば存在していたわけで。
その選択肢がシンプルに増えただけという見方もできるかもしれません。
まぁ、ゲームも本業とかお金目当てになった途端につまらなくなってしまうリスクはありますけどね。
ただ、国光さんが良く言っているNFTゲームをプレイしている子どもの稼ぎが親の年収を超えちゃう現象は、これから増えていきそうな気はします。
いずれにしても、eスポーツもありますし、「ゲームをプレイする」行為が、暇つぶしとか時間の無駄というイメージはそろそろ払拭できそうなのを期待してます。
一方で、詐欺に遭う人とか、金儲けのためにプレイすることの批判とかも増えそうなのが気になるところではありますが、注目のトレンドだと思います。
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「ゲーム内で稼ぐ」が次のトレンド 東南アジア発NFTゲームの衝撃:日経クロストレンド(この記事は2022年2月3日 22:59まで無料で読めます)
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