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銀座の駅をキラキラと輝かせるパブリック・アート
こんにちは。徳望(とくぼー)です。
みなさん、銀座駅の構内にこんなパブリック・アートがあるのをご存知ですか?
この作品は、吉岡徳仁の”光の結晶”。
銀座駅のB6出口付近に設置されています。
私がこの作品を見つけた時、
「こんなところに、この作品があったんだ。」
と驚きました。
実物をみにいく前に、何個かホームページをみていたのですが、
きっと、煌びやかな場所にあって目立つんだろうな。と思っていました。
しかし、そんなに”目立つ”という印象はなく、
隅っこで、品良く、上品に、キラキラと輝きを放っている美しい作品でした。
この作品は、オリジナルデザインのクリスタルガラスを636個も使用しており、
作品の重さは2トンもあるそうです…。2トンって、ゾウの体重並みですよ。
すごいですね。
「地球に生きるものとして世界がひとつになる」という平和への願いが込められているこの作品。クリスタルガラスの下には世界地図が用いられており、世界の光を表現しているそうです。私は、心の目で、世界地図を感じ取りました。
そして、このクリスタルガラス、よくみると、内部が正六角形ではなく、中心がズレているんです。少しずつズレているおかげで、反射光がランダムになり、どの位置から見ても、キラキラと輝く作品となっています。素敵ですね。
みなさんも、ぜひ、銀座に行った時は、みにいって見てくださいね。