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足りない?いや、視野が狭い?を妄想してみた【うつ病復職】
うつ病診断を受けて社会から一歩退き、
療養の身になって1年と2ヶ月が経ちます。
しかしながら、社会に戻れる兆しが見えていない
のが現実であり、その課題としては
「社会に戻り」、面白おかしく活躍して
社会に貢献する。
家族を守る為、生計を立てていく。
社会に戻る為には、今何が足りないのか。
そもそも、何か見逃しているのではないか。
そう考えて、頭の整理と称して妄想してみました。
そもそも、社会って?
社会とは、複数の人々が集まり、互いに関係を持ちながら生活している状態、またはその集まりそのものを指します。より具体的には、以下のような特徴があります。
* 共同体: 互いに助け合い、協力し合う関係が生まれる。
* 組織: 規則や制度に基づいて、社会全体が秩序を保つ。
* 文化: 共同体の中で共有される価値観、習慣、知識などが存在する。
* 変化: 社会は常に変化し続けており、新しい価値観や技術が生まれ、古いものが消えていく。
社会を定義から考えると
「第1の居場所」である家族も「社会」のひとつなのですが、あまりに狭いので「第2の居場所」である「会社、団体、職場」の目線で考えていきたいと思います。
前提として僕の勤務先は
その業界では世界的に名の知れたメーカーです。
その中で、メインではない製品の設計を
担当していました。
(でも、それがないと皆さん困ると思いますよ)
それでは、妄想していきましょう。
社会に戻る① 復職
復職には「主治医の復職可」診断が大前提です。
目安については先日確認し、記事にしました。
簡単にまとめると「不調が気にならないくらい
意欲に溢れた状態」が目安です。
頭痛や中途覚醒を頻繁に訴えている僕には
まだまだ高いハードルです。
それなら、症状がなくなるまで休めばいい。
…とならないのが
これまた先日記事にした「生活の問題」です。
社員にいつまでも休職されるのは会社にとっても
いい話であるはずがありません。
さて、体調をどう改善していくか。
主治医から「不安を忘れるくらいのめり込める
ものが見つけなさい」と言われます。
上司との面談にて。
のめり込めるものの話で出てきたのが
マンガ(H×H、ジョジョ…)
ゲーム(ドラクエ、FF、無双シリーズ…)
1歳差ということもあり、話が合う合う。
昔話でワイワイしてきました(笑)
#なんのはなしですか
そ、そうじゃないんだ。
今のめり込めるものが必要なんだ。
本音はものいじりがしたいな。
家の断熱強化とか、奥さんの車の静音化とか。
いずれにしても短期でできて、かつお金が
かかる。
それならお金がかかっても実利のありそうな
窓断熱チャレンジでもしようか?
うつ病前に受験を企んだ国家試験を目指すのも
手ですが、学生時代から苦手な分野があり
本当に理解するのに高校数学からやり直し
かも。
やる前から挫折の予感しかしない。
社会に戻る② 転職、起業
当たれば昇給、起業ならさらに青天井。
夢が広がりますね。
とはいえ、復職を超えるエネルギーを使う話です。
それでもうまくいくかわからない、高リスク。
但し、起業については超スモールビジネスで
奥さんのできる仕事が生み出せないか
時々思案しています。
アイデアは
やれること
望まれること
必要なこと
の掛け合わせ。
このパズルはなかなかに難しいのです。
できたらバンザイ、それで食っていけます。
本気で考えてみて、社会復帰を目指す
フォロワーさんを巻き込めると一層
面白そうですね。
でもそこまでいくと、責任重大ですぐにメンタル
ダウンしそう。それはいかん。
社会に戻る③ 資産を元手にデイトレード
秒速で億稼ぐという方もいらっしゃいましたが
AIが台頭する世の中で一般的な個人投資家に
生き残る道はありません。
夢物語ですね。
今まで通り、無理のない範囲でコツコツ
積み立て投資がよさそうです。
社会に戻る④ 専業noterで稼ぐ
三連休さんのようなマーケティングの鬼クラスの
方でようやく実現できる、こちらも夢物語ですね。
三連休さんの場合、本業の片手間でそれをこなしています…本物の鬼だ。
僕は僕の得意分野で戦ったほうがいいのは
自明です。
それでも細々とマネタイズは考えていきたい。
結局のところ
「主治医に認めてもらえるような積極的回復を
目指すのが一番」という全く面白みに欠ける
結論となります。
但し、復職へ向けてのめり込むネタとして
②のプチ起業を目指して
アイデア出しや起業の勉強に勤しむのは
意外とアリかもしれません。
そういえば
15年ほど前に某SNSで車好きから知り合った
方がいらっしゃいました。
最初は車の話で盛り上がったのですが、途中から
やたらと起業への情熱を語られ
「あ、この人は住む世界の違う人だ」とフェード
アウトしたことを思い出しました。
彼は今どこで、なにをしているのだろう?
以上、楽しい?妄想でした。
ちゃんちゃん♪
で、記事を締めて投稿するつもりでしたが
思いがけないところに「積極的回復」を
図れるヒントを見つけたかもしれません。
それにはついては、また改めて。
本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
by とことこてー
以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。
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