
自立支援医療「継続申請」に行ってきた【うつ病ノウハウ】
病院や薬局から「行け、行け」と言われながら、体調不良と気分を理由に3週間引っ張りました。
何かすいません。(結局自分に返ってくるだけ)

というわけで「自立支援医療制度(精神疾患)」の更新に市役所まで行ってきました。
家から市役所まで5分ちょい!というありがたい散歩コースを経て障がい者窓口へ。
一度行っているので慣れたものです。
とはいえ、自分が障がい者であることを実感する悲しい瞬間でもあります。
窓口担当さんに更新申請の旨を伝えて受給者証を渡します。
必要だったものは下記です。
・今の受給者証
・健康保険証(記号番号の確認)
・マイナンバーカード(生計が同一の人全員分)
今回は2回目の申請で、前年に診断書を出しているので診断書は不要です。
また、無職で障害年金等を受け取っている場合は受給証明を持参する必要があります。
担当さんに出してもらった書類2枚に住所氏名電話番号マイナンバーを記入して終わり。
これで3割→1割負担。(ここまで全国共通)
ここでもう1件、市の医療助成窓口へ移動します。
ここは一筆のみ。
これで残りの1割も助成され、うつ病治療については医療費免除となります!
(但し、うちの市は、です)
県の審査があるため、受給者証入手には2ヶ月程度かかります。
ーーーここから大事ーーー
そこで新しい受給者証が郵送されます。
万が一旧受給者証期限(僕は3月末)までに郵送されない場合は、ここでもらう受給者控(古い受給者証)が仮受給者証として使用できます。
今回もその説明がありました。
1割分は正式証でないと出ないため、領収書で返金を求める旨も説明がありました。
ところが、この制度は1割負担が国(全国一律)、
残りが市町村によって対応が分かれる為、注意が必要です。
ーーーここまで大事ーーー
この窓口説明が不適切で振り回されてしまったのがうつライフさんでした。
出張所とはいえ、いい加減な対応をされ痛い目に遭ってしまいました。困りますね。
なお、この制度はうつ病や双極性障害、統合失調症など治療に長期間かかる精神疾患者が該当します。半年程度通院しているのが目安でしょうか。
休職中や退職して無収入の場合にはこの上なくありがたい制度なので、有効活用しましょう。
利用の際は主治医の先生に相談しましょうね。
それにしても、市役所の事務所の雰囲気がうちの職場に似ていて「平日にあの場にいない」という、虚しさのような寂しさのような気持ちを覚えました。
今の体調なら行けそう。ぼちぼち社会に戻りたいな。
本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
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by とことこてー
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