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スティービーワンダーライブinデトロイト2

前回ので、半分終わったけど、時間かかり過ぎ?笑
出来たら、Liveの音源は聴いて欲しいので。

前半から曲は入ってない曲もあり、途中からの曲もある、編集したダイジェスト版は、コレ。
2時間半を1時間にした動画。
前半音が、良くない感じも、そのまま入ってる感じではある。笑

前回観たかたは、後半から、観るなら、頭がコレ。
演奏始めて、音が出なくなったところから、即興演奏、曲までの流れ。

後半の始めに、またトラブル

休憩が終わって、さて後半盛り上がるぞ〜って、観客も充電した感じで、再びスティービーが登場。
で、あのイントロが始まって、皆んな「キャー!」ってなった途端に、またマイクその他の音が出なくなって。
その時の、観客の様子とかが、コレ。
しばらくは、手拍子して、観客皆んなで応援?みたいな感じで、待ってた。
しばらくして、マイクが戻って、また始めたら、また音がザーザーなって、ダメに。
撮影した人は、わりと多分私たちの近くにいた感じ。撮影角度だと、多分右上あたりにいた人みたいで。
途中、また?とか、3回目?とか文句言ってる声も入ってる。笑
が、皆んな励ますように、手拍子したり、ピアノだけ戻ったら、スティービーはピアノで、デューク・エリントンのJAZZのスタンダードナンバーの
『Satin Doll』をワンフレーズだけ、弾いて。
しばらく、即興で歌い始めて。「スティービー〜、スティービー〜」とか、お客さんを巻き込んで、ちょっとまた幼稚園児と先生モードに。笑
で、直って3度目の正直で、曲が始まった。
『Don't You Worry 'bout a Thing』
(邦題くよくよするなよ)
真面目に、この時はこの邦題が、皮肉か?な感じになり、笑だったけど。
まあ、ちょっとJAZZも聴けたし、即興も聴いて一緒にトラブルを乗り越えた感じもあって。
大好きな曲の大好きなイントロを、3回聴けたから、良し!な感じはしたかなぁ。笑
歌い出しから、ワンコーラスは、スティービーも、恐る恐る歌ってた感じ。
後半以降がカッコ良いから、聴いて欲しい感じかなぁ。
観客も合唱状態になって、間奏以降はノッてきて、最後はパーカッションソロも。
コンガの人は、この曲以降、叩きまくってて、観てたら「手が痛くないんか?」ぐらい、頑張ってた。笑
終わりはホーンで締める感じも、アルバムとは違うアレンジ。
で、後半はやっぱり低音は、かなり絞り気味なバランスに、なったなぁ…はある。
この曲あたりも、もう50年以上前の曲だけど、古さを感じないから、良い曲だなぁ…ともなり。
セトリには入れてたから、無事に聴けて良かった。

20曲目はコーラスのこの曲

休憩中の曲や、サテンドールとか、即興も入れたら、この曲が20曲目。
『Love's in Need of Love Today』
(邦題ある愛の伝説)って、アルバムの
『キーオブライフ』の1枚目の頭の曲。
コーラスの人数、めちゃくちゃ凄!ってなる。笑
前の記事では、休憩中に出てきた、ゴスペルの人たちは、観た感じ15人ぐらいか?って思ってたけど。
アップの画像観たら、30人近くいるのでは?ってなった。笑
多分向かって左側にいた、何人かは通常のコーラスガールズで、真ん中から右手にいるのが、ゴスペルの人たち。
指揮してた人がいるのも、ちゃんと見えてなかったけど、この人はゴスペルの指揮の人か、ずっとストリングスの指揮してた人なのかも不明。笑
この曲は、ストリングスもかなり弾いてるし、多分ストリングスの指揮の人っぽい。いい加減で、ごめんなさい。笑
一緒に歌うのに、必死になってたし。
コーラス用のマイクが、2本立ってたのも、見えてなかった。
真面目にPAさん、さぞや大変だったろうって、苦労が偲ばれる。笑
動画を撮影してた人には、「サウンドガイ!」とか、言われてたけど、そりゃメインのスティービーのマイクだけで、2本あるから。
普通のライブの2倍は、大変だったのでは?とはなって。笑
さすがにコレも、ライブ向きじゃないから、リストになかったから、不正解。

動画は、次の曲も一緒になってて。
街の繋がりで
『Living For The City』(邦題汚れた街)まで一緒に入ってて。
彼の昔の思い出話も、長めに話してる。

21曲目は彼がやりたかった曲

多分スティービーが、今回の選挙がらみのツアーで、彼がやっぱりやりたかった感じがする、この曲、
『Village Ghetto Land』。
まだ、デトロイト市内には、ゲットーって呼ばれても、おかしくないこんな場所、暮らしをしてる人がいるだろうし、他の地区でもそう。
おそらく、そんな暮らしを、過去経験した人を含めて、たくさんいる皆んなのために、やりたかったんだろうなぁ…。
今までライブで、やったのか?な曲だけど。
観客は、わりとしみじみと聴いてた感じ。私も、アメリカでこの曲を聴くのは、意味があったかなぁ…って。
『キーオブライフ』の曲だから、約50年前の曲だけど、変わったこと、変わらないことを、考えさせてくれたかなぁ。
コレもストリングス部隊まで、途中から投入してやり始めるとは、想像がつかなかったから、不正解。笑
『Living For The City』だけなら、コレ。

22曲目は街繋がり

街繋がりで、元々絶対にやるとは、思ってたこの曲。大好きだから、嬉しかった。
あんまり撮影した周りは、歌ってなかった感じだけど、この曲はほぼ皆んなで、合唱状態。
特に最後の「Living〜」からは、「ラララ〜」は、ずっと観客皆んなで歌ってた。
メロディーは変えたりしたけど、アレンジは、ほぼアルバム通りの感じ。
それでも、74歳とは思えない声量と、伸びはある声で、お元気そうではあった。笑
普通の74歳は、こんなに声でるか?はあった。まあ、今の70代は、皆さまお元気だけど。笑
私が小学生時代だと、70歳過ぎってもう、腰の曲がったおじいちゃんのイメージだったけど、色々時代は変わったはあるかもね。
リストは、もちろん◯で。

23曲目に突入する

次は、『Sir Duke』邦題愛するデューク)
盛り上げて、落ち着かせて、また盛り上げて…みたいな感じで、色々織り交ぜる感じは、休みたいからなのか、よくわからないけど。笑
ほぼ、お客さんも、ずっと皆んなで歌ってたけど。特にサビは観客のみだったり。
この曲は、昔もライブで聴いたけど、やっぱりガッツリと、生のホーンの人がいると、良き!ってなる。
今回のホーンの人たちも、良かったし。
わりと年齢高めの、40歳以上の人が、多かった気はするけど。
マジで、ブラック系の人は、見た目で年齢がわかりにく過ぎる。笑
今回は場所も後ろは暗くて、アップにならないと、顔の色さえわからないぐらい、引っ込んでたし。
同じ時代、他にもたくさんビッグバンドもあったけど、やっぱりスティービーは、エリントンが好きなんだろうなぁ…。
何故、エリントンなのか?どこが他より良いのか、聞いてみたくはある。笑
カウント・ベーシーもブラックだけど?
小さい頃から、叔父さんに聴かされてきたから、エリントンの代表曲とかは、もちろん聴いてるけど。
デュークのオーケストラの曲は、オリジナル曲が多いからか?
曲を書いてるのはエリントンと、ビリー・ストレイホーンのどっちかか、共作が多いから、作曲面でのリスペクトなのか?とか、素人だから、わからないけど。笑
で、『Sir Duke』を調べてたら、ネットの知恵袋サイトに、「この曲が気に入ったから、結婚式で使いたいけど、歌詞の内容を教えて欲しい」みたいな質問があって。
それに真面目に「この曲は、デューク個人に捧げた曲だから、使わないほうが良い」って答えてる人がいて、笑えた。
今どき、使いたい曲ぐらい、こんな有名曲ならWikiを見たら、経緯とかわかるやん!な感じで。
確かに歌詞は、とにかく好きしか言ってない曲だけど。まさか結婚式とは!だった。笑
中学時代に、一度聴き飽きた!ってなった曲だけど、やっぱりキャッチーだし、改めて誰かに捧げる曲を、こんなに楽しい感じで、作っちゃうところも、彼らしくて。
尊敬する偉大な人に、しみじみとした感じじゃなく、こんな子供みたいに、ひたすら大好きって、楽しい曲を作っちゃうあたりは、他には無いかも?ってなって。笑
いつか、彼が亡くなって、誰かがスティービー大好き!な曲を作ったら、どんな感じ?もちょっと考えたかなぁ。

24曲目はお待ちかねの曲

この前あたりから、盛り上がる曲を続けて。次は『I Wish』(邦題回想)。
歌無しの、最後の部分がカッコ良いから、聴いて貰いたい感じ。
数をカウントしたり、ちょっと入るスティービーの合いの手?みたいなのに、センスと言うか、音楽を感じるなぁって。
内容は、彼が50年代〜60年代を回想してる、まあ子供時代の話なんだけど。
生まれが、50年だから。
何歳かはハッキリわからないけど、小さい頃にデトロイトに、母親と2人で引っ越して来たから、おそらくほぼデトロイト時代の回想。
この曲も、アルバム『キーオブライフ』から。
Wikiの曲の構成の説明読んでも、私ごときだと、サッパリちゃんと理解出来ないぐらい、実はまあまあ複雑な構造。
最初だけ引用すると。
「曲はフェンダー・ローズ・ピアノで組み立てた8つのベースラインで進行される。それは曲全体を通してオクターブが変わることはあるが繰り返される。キーは D♭メジャー / B♭マイナーであるが、ブリッジ部分はわずかに異なる。」
8つのベースラインって、どこ?とか、いきなりなる感じ。笑
昔、この曲とかの作り方を、ドキュメンタリーで、本人が解説したらしいけど。多分テレビか?私は観てないから、詳しくはわからないけど。
でも、50年以上経っても、曲は圧倒的にカッコ良い。
PAさんもわかってるのか、この曲はベースが割合ちゃんと、ずっと聴こえてて。ベースが命な、曲の感じではある。

次の動画は、新しいアルバムの曲の話から、次の曲まで繋がってる。
話が3分の2だけど。笑

25曲目か?

盛り上げたところで、また話をし出して。それが、次のアルバムの話。
タイトルは一応『Politic Player』って、政治家の曲らしく。
来年3月にリリース予定らしいけど、歌は無し。笑
歌詞を多分1番の分だけ、朗読した感じで。政治家に言いたいこと。
おそらく、今回のツアーで、多分皆んなに伝えたい気持ちが入ってる、歌詞な感じで。
私ごときに、訳は無理。英語力に自信もないし。笑
が、若い男子や、色々な立場の人を扱って、政治家のやるべきことなんか、表現したいのかなぁって。
実際にアルバムになったら、また内容は変わってそうだし、ちゃんとリリースされるかは、わからないけど。延期とか取りやめも、まあまああるから。笑
が、盛り上げた後に、こんな話するところが、スティービー流?。多分今回のツアーならではあるかも?
何より今回は話が多い。日本じゃ通じないからか、ほぼ話さなかった記憶が。笑
で、アメリカでは、コメディアンなんかに、物真似とかされてるらしいけど。
一番取り上げられる、テッパンネタが、スティービーは話が長いってことらしく。
「良い話するんだけど、話が長くて中継終わっちゃうから、最後まで伝わらない」とか。笑
話出したら、長いはわかった。
曲の数には入るか?だし、セットリストに入れて良いのか?だけど。笑

26曲目は、そりゃ歌うよね

で、テッパンの曲を始めて。
登場の時に一緒に出て来たから、絶対歌うのはわかってた、あの曲。
『Isn’t She Lovely』(邦題可愛いアイシャ)これは、最初に産まれた子の、特権だよね〜って。
短く、2コーラスしかやらなかったけど、後半頭のサウンドトラブル以降、スティービーは、聴かせたい曲をとにかく終わらせなきゃ!な感じに、ちょっとなってた雰囲気。
だのに、長く話すけど。笑
まあ、皆んなで合唱して、穏やかな感じにはなった。
やっぱり名曲だし、昔も聴いたけど。
短かったけど、大好きなハーモニカも、ちょっとだけ吹いてくれたし、満足。
が、自分でバンドに合図して、演奏を止めたから、トラブルとか色々無ければ、フルバージョンを聴けたかも?で、ちょっと短めだった感じは、残念だったかなぁ。笑
セットリストは、もちろん◯。

で、まだまだ続くから、最後まで行けそうにないので、一旦ここまで。
次でラストまでやります〜。笑

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