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年末企画?47年前のビルボード年間ヒットPart9、11〜20位、リアル70年代〜洋楽女子話46
音楽とは腐れ縁だったかもなぁ、と。
母の私の音楽好きが災いしたのか、子供2人がポップスの作曲家と、クラッシック演奏家を目指すようになったのか?…とちょっと後悔?もなくは無いけど。笑
70年代半ばから、音楽が生きることを一番助けてくれた時期。
曲は私がわかってなかった、ピーター・マッキャン作曲の、ホイットニーヒューストンと、ジャーメインジャクソンのデュエット。84年リリース。
『Take Good Of My Heart』
コレ、皆さんご存知かと思いますが、日本のあのデュエット曲に、そっくり過ぎるけど。笑
こっちは3年後だし、作曲が田代マサシと、元シュガーベイブの村松邦男。
この企画は、年内に終わるのか?だけど。笑
残りは20曲。今回は、皆さまも割と聴いたか?な曲ばっかりなんだけど。
何故この曲が、この順位?な感じがたくさん。笑
以下の文章は、前回読んで下さった方は、同じ内容なので、次の曲からチャートの順位のところまで、飛ばして読んでいただければ。
何故77年か?
ちょっと前から、作ってたこの企画。
デトロイトの旅のせいで、ちょうど1年を振り返る時期になり。笑
何故、77年なのか?
まず、アメリカは前年の76年が、建国100周年で、色々と盛り上がっていた時期。
個人的には、色んな意味で転機の時期。
前に書いたように、中3になり洋楽に本格的に沼った時期。
初の彼氏も出来たけど、その前からの波が来て、夏の終わりからは、より毎日がとても辛い時期に。
ひと言で言うなら、「お金が無い!」
中2の秋以降、お小遣いも、誕生日プレゼントも、クリスマスケーキも無し。笑
ビルボードは、めちゃくちゃ長くなるから10曲ずつに。笑
YouTubeや、サブスクもなかった。
日本にビルボードもなかった。オリコンはあったけど。洋楽聴くならビルボードだけが、指標だった時代。
チャートをググれば、色々わかるけど。敢えて見ずに、当時どれぐらい知ってた曲があったか、カウントしながら読んでいただけたら。
面倒くさいか?笑
77年のチャートの印象
実感として、この年は良い曲が豊作だった印象も強くて。
ビルボードの年間チャートだと、前の年あたりまでは、私はさすがに半分は知らない曲があったかなぁ。
今回、77年の年間を全曲を聴いてみた。馬鹿なのか?だけど。笑
が、この年には年間のベスト100曲のうち、3分の2ぐらいは、多分聴いた感じ。まあまあ流れてたんだなぁ、日本のラジオでも。
そのうち、3分の1くらいは、既に記事にして音源を紹介するか、曲名を紹介したか、これからコレから紹介しようと、準備してる曲。
が、聴いたことを忘れてた曲も、かなりあった感じ。笑
私って、やっぱりめちゃくちゃチャートに踊らされた、音楽生活したたんか?笑
ってなる。
今回は、とにかく順番に聴く。笑
20位はマーヴィン・ゲイ
20、Got To Give It Up, Pt. 1 - Marvin Gaye
好き🩷だし、前の記事でも紹介したかなぁな曲。ラジオで聴いた。
⑱の歴代No.1アルバムが71年リリースだから、そこから6年。アルバムの話は、前の記事のコレに。↓
お父さんに銃で撃たれて、亡くなったのが84年で、7年後。その中間あたりの時期。
70年には、デュエットパートナーのタミルが夭折して、血迷ったのか?アメフト選手のトライアウト受けたり。笑
本気で音楽から離れようとしたのか?だったり。その話は、デトロイトの旅の
「ピザ長者の再開発に」書いたけど。
この曲の時期辺りには、モータウンの社長の家族との離婚前で揉めてて、移籍して82年にはコロンビアから、レコードをリリース。
この曲は70年代前半の曲とは違って、マーヴィン風のディスコ?な感じ。打楽器も色々入れてリズム重視。
マーヴィンはわりと、ゆったりしたテンポの曲が多めだけど、この曲少し早めでもミディアムテンポ。が、ノレる感じ。
ファンキーだけど、いわゆるディスコで流行るのを、狙ってる感じでは無いけど。
19位がホテルカリフォルニア
19、Hotel California - Eagles
大好き❤️だし、飽きるぐらい聴いた。笑
リリースされたのが、76年の12月だから、この77年の1年間ぐらいは、日本だと曲もアルバムの中の曲も、めちゃくちゃに流れていて。イントロがはじまる前からトイレに降りて、キッチンでジュースを飲んだり、お菓子を物色したりしてた。笑
アルバムが出て、早めにラジオで全曲聴けてたから、ちょうどトイレタイムに。
が、リリースが12月だから、年間のビルボードチャートは、対象は11月までだったから、このアルバムは他にもたくさんある、前の年リリース曲よりは新鮮で、対象期間は長い。
なのに、何故この順位?な感じ。
ベスト10にも入らないなんて!
ちらっと年間ランキングを見た時に、最初に思ったのがそれ。笑
曲の話とイーグルスの他の曲は、前のこの記事に。ジョン・デンバー、エルトン・ジョン、ビートルズ、ウイングス、
カーペンターズ、スージー・クワトロ、ランナウェイズ、リンダ・ロンシュタット、イーグルス、ドゥービーブラザーズとか。そんな大物ばっかり集めて良いのか?な恐ろしい記事だけど。笑↓
中1後半から、中2前半ぐらいまでの時期に聴いて、好きになった人とか曲を、てんこ盛りにしたので。笑
アイドルバンドにハマる前に、こんなの聴いてたのに、何故ハマったのか?って、わかって貰うために。笑
大物過ぎて、1組に付き何枚もアルバム紹介してたら、なかなか中2に到達しなくてまとめたのもあるけど。
私ごときが…感もアリ。笑
ベストな曲だけ紹介した感じで。
18位が愛するデューク
18、Sir Duke - Stevie Wonder
好き❤️だけど、同じく飽きるぐらい日本では流れてた曲。
映像は録音当時の様子かなぁ?な感じ。
個人的にはイーグルス同様に、リクエストしないで欲しいとか、トイレタイムにした時期も。笑
それぐらい、日本ではヘビロテ。前のシングル『I Wish』はこんなには、流れてなかったし。たまに聴く?ぐらい。
この曲もアルバムは前の年の、76年9月リリースで、シングルカットは2番目。時期は77年の3月だからまあまあ対象期間も長い。
アルバムは2枚組だけど、爆売れしたし、グラミー賞や週のランキングは
No.1を続けてたけど。
アメリカでは、イーグルス同様に、この順位。皆んなアルバム買って聴いてたから、ラジオで流れなくなってたのもしれないけど。不満はある順位かなぁ。笑
デトロイトのライブのはっちゃけたかんは、上のリング記事から。真ん中あたりに、この曲が。
今年デトロイトまで観に行ったライブでも、もちろん演奏してくれたし、ライブだと盛り上がるし。
吹奏楽の人なんかも演奏するし、皆んなに愛されてるから、良いんだけど。笑
17位はピーター・マッキャン
17、Do You Wanna Make Love - Peter McCann
当時は聴いた記憶がないなぁ。
もっと後で、たまたま耳にしたかなぁ?な感じで。
当時は知らなかったけど、この年間ランキングに入っている、大好きなジェニファー・ジョーンズの曲、『Right Time Of The Night』がこの年の頭にヒット。
76年リリースのこの彼女の曲を聴いて、気に入ったレコード会社が、曲を作ったピーター・マッキャンに連絡して、レコーディングして、アルバムを発売。
シングルのB面は、ジェニファーと同じ曲。おまけに曲を一番最初にリリースしたのは、何故かジョン・トラボルタ。笑
トラボルタは、レコードまで出してたんか?って。
考えたら後には、ミュージカル映画を、オリビア・ニュートン・ジョンとやって、曲もヒットしたから歌える。
アメリカでは青春物のアイドル的スターだったらしいから、レコードも出すか…。この時代は日本も人気が出たら、レコード出してたしね。笑
色々とまさかの展開の中、自分の曲もヒットして年間チャートのこの順位。
週間だと最高5位なんだけど。笑
1位を取ったイーグルスやスティービーワンダーより上だし。
私が思い込んでた、レオン・ラッセルとかとは違い、この人はシンガーとしては、この曲一発屋的な表現も見たけど。
しばらくは、シンガーソングライターで活動して、もう1枚アルバムを出し。
スタッフライターって表現になって、レコード会社にモータウンとか何社かに曲を書くライターに比重を置くように。
後にはホイットニー・ヒューストンのデュエット曲とか、有名アーティストにたくさんの曲を提供し、ライターとしてはかなり優秀な人だった。
で、ホイットニーのデュエット曲で、ピーター作を探してたら、あの鈴木姉弟の曲にあまりに似てて、ビックリした。
ホイットニーはまだデビュー前で、ジャーメインの曲で、先にリリースはされたみたいだけど。
彼のソロアルバム曲もカバーされてて、リア・カンケルは『Step Right Up』を。
彼女のバージョンのほうが、良いし知られてるって記載も。
カントリーの曲も書いてるし、AORな曲も書く人らしく、そのあたりが好きな人には、馴染みのある人なのかも?
私も知らずに、誰かのアルバムで彼の作った曲を、聴いてた可能性は高そう。
スティーリーダンあたりとも、一緒に作ったりしたらしいし。この人だけで、記事2つは書けそう。笑
ある意味デカい地雷な人かも?
パブロクルーズもここ?
16、Whatcha Gonna Do? -
Pablo Cruise
大好きなバンドだったけど、年間で色々なアーティストを差し置いて、彼らが16位も、ちょっとビックリ。笑
私のサーフミュージックの記事には、他の曲とか、カラバナ、セシリオ&カポノの曲も。
が、彼らが年間16位になるぐらい、アメリカでは愛されてたんやなぁ、は嬉しい。
何故かサーフロックにされてるけど、この曲なんかは、ディスコでも流れてもおかしくないし、ロック好きに受ける要素もある。
前の記事にも書いたけど、ここはピアノ弾く人が、ちゃんとしっかり弾いてて、好き。
あと、この曲なんかは、ベースもカッコ良いし。実はジャケ写真は見てたけど、誰が何をやってる人か、さっぱりわからず。笑
イラストか、全員半裸?全裸?の写真では、ピアノの顔もベースがどの人かも、判別が不能で。
今回若い時の映像を探して、やっとセカンドアルバムの顔と楽器がわかった。笑
ベースの人は、ベースラインも、楽器弾く感じも、ルックスも声も超タイプ!
って,それから50年間近く経ってるから、お互い今は見たくない。笑
15位はエレクトリック
ライト・オーケストラ
15、Telephone Line -
Electric Light Orchestra
日本でも流れてたけど、私はこの曲には、それほどハマらず。
聴いてたけど、大好きではなくて。笑
ファンって言うとマズい感じ?
当時は、電話と言えばこの曲!な感じはあったけど。
バラード調のロック曲。
やっぱり順位には、承服できかねる感じはあり。笑
EL O他の記事はコレ。↓
私はバンドとかも、わりと初期が好きで、次がイマイチだと、他に興味がいったりするタイプなんだけど、ELOは例外な感じで、シンセ電子音が多くなってからのほうが好きだったかも?
14位はジミー・バフェット
14、Margaritaville - Jimmy Buffett
カントリーは日本では、あまり流れなかったから、聴いてない。聴いたら良い感じだったけど。
有名な人、レジェンドな感じの人なのも、今知った感じで。やっぱりカントリーは地雷率が超高い。笑
カントリーだと、ジョン・デンバーから始まって、ウィーリー・ネルソンとか、ケニー・ロジャース、ドリー・バートンとかは、わりと流れてたから、聴いてたけど。
まあ、この時期からフュージョン、JAZZにもいったり、邦楽もYMOとか色々出て来たりで、カントリーには全く手が回ってなかった感はある。
洋楽のチャートも、イギリスのバンドやら、オーストラリアの人やら、ボサノヴァでブラジルとか南米とかの人も出て来たりで、アメリカのルーツ音楽だけど、ちょっと興味が薄くなっていってたなぁ。笑
ファンの方、Lonesome Cowboyさんなんかには、申し訳ないんですけど。
ちなみに事業家としても成功して、この曲の名前がついたカフェレストランを各地に持ち他にも色々な事業を。ベストセラー本も3冊。フィクションとノンフィクションが書ける。なかなか色々凄い人。
が、それとしても、ホテルカリフォルニアより上?はある。
このあたりのランキングの話は、また改めて。
3曲ランクインのレオ
13、You Make Me Feel Like Dancing - Leo Sayer
日本のラジオでも聴いた。曲はディスコ風だったけど、あまりハマらなかった。笑
レイ・パーカーJr.がスタジオで曲を盗られたとか、揉めた曲。確かに、レオらしくないイメージの曲。
ファルセットは嫌いじゃないけど、この人のコレは好きな感じではなくて。笑
で、Wikiのジャンルには、Disco Rock R&Bの順に並んでて、レオ・セイヤーがディスコなんか?って。笑うしかない。
ある時期,そんな曲もあったかも?だけど、この曲でさえ私にはディスコ曲とは思えないし、踊りたくならない。
なんなら、前回のシルバーズの曲のほうが、ディスコな感じ。アレもイマイチ身体は動かない感じだけど。笑
おまけに、R&Bって何ってなる。私の考えるR&Bと、海外の人のは違うのか?
そして、マネージャーが元アイドルだったみたいだから、やっぱり初期にちょっとアイドル売りをして、そのファンがずっと続いてたのか?疑惑。
73年デビュー。年齢はスティービーワンダーの2歳上。この時30歳手前だけど、その割にはイギリス人としては、若くは見える。
あの当時は、育毛も植毛もなかったから、アジア人より早くからハゲやすくて、(海外在住の人も言ってた)ロッカーも、20代後半にはアレ?って人も多数見て来たけど。
そして、ELO含めて、パブロの何人か、イーグルスのドンとかフォリナーの何人か、レオ・セイヤーも。
他にもたくさんいるけど、皆んな揃って同じ美容院行ってたか?ぐらいな髪型で。笑
チリチリ?フワフワ綿毛みたいな、ライオンみたいな髪型は、この当時らしいけど。
ブラックの人、例えば今回のサンシャインバンドやマーヴィンゲイのバンドの人が、アフロなのはわかる。
が、何故かホワイトな方々も、揃ってコレなのは、当時から不思議だったけど。笑
皆さん、たまたま全員天然パーマだったなら、仕方ないけど。
禿げる前に、一回ぐらいはパーマかけてみたかったとか?笑
七三分けがロックに合わないは、理解出来るけど、もうちょっと個性とか、似合うとかは考えたら?とか。
中学生女子ごときに、そんな風に思われてるとは、絶対感じてなかったと思うけど。笑
コスプレのアバの動画
12、Dancing Queen - ABBA
完全に飽きた、当時。笑
日本では、ずっと流れてたこの曲。日本だとこの年の1位に選ばれても、不思議てはないぐらい流行ってた。
ディスコって言うなら、レオ・セイヤーよりはこっち。実際に流れてたし。笑
動画は、多分ダンシングクイーンの、クイーン繋がりで、全員でマリー・アントワネットぐらい?のクイーン?
時代はよくわからないけど、お城の広間風のセットか本物で、この曲歌うとか。笑
ジョークとか、面白いって考えたんだろうけど、なんだかなぁな仕上がりで。
テレビ局がやらせたのか、誰の発案?
オフィシャルビデオが別にあるけど、コレは多分少し後に作った感じで、皆さんちょっと年齢が高くなってる。
後ろにも従者風の人が、めちゃくちゃ沢山ただ立ってるのも、奇妙に見えたり。コーラスもせず、音楽にノルこともなく、棒立ちで。違和感アリアリ。
コーラスの声は女性だから、後ろの男性が歌うのは、違う意味で変だし。
曲は良いと思う。サウンド含めて、サビから入るのも、まだ当時は少なかったし。インパクトはあるし。
が、実際音は出してないんだろうけど,衣装は全員大変そう。歌うにはコルセットは邪魔だし、ドレスはノリにくそう。
楽器の男性2人が特に動き辛そうで、気の毒な感じ。特にピアノは弾きにくいと思う。笑
よくよく考えたら、男性たちはあんな服装で、剣で決闘とかしてた?貴族の方々は。めちゃくちゃ動きが、悪くなりそうなんだけど、上半身が。
関係ない話ばっかりだけど、アバは今さら私が何か言うの?な感じもあるし。
スウェーデン出身で、曲は男子2人が作って、基本英語で歌ってた。が、南米でもと、スペイン語バージョンもあるらしい。私は聴いたことないけど。
アバが教えてくれたのは、世界中で成功するなら、世界が聴き慣れてる英語で、まずは歌うってことかなぁ。
11位こそディスコなKC再び
11、I'm Your Boogie Man -
K.C. & The Sunshine Band
この曲も、まあまあ流れてはいたから、聴いてたかなぁ。
が、アメリカの年間11位なの?って違和感はなくはない。笑
でも、多分完全なブラックミュージックでも、単なるポップスでもなく、ダンスミュージックだけど、新しいディスコってジャンルってこんな感じか?の型を作ったのかも?
元スタジオミュージシャン、エンジニアが中心だから、地元で上手い人やコーラス陣も集めて、高校の同級生とかじゃないレベルで、バンドが組めたのは、良かったかなぁ。
単に仕事で組んでただけでなく、仲間?同士?的な感じ?
曲もKCが作って、プロデューサー的な仕事もしただろうし。
アレンジも曲も良いし。特にホーンの入り方とか、ピアノもちょっとリズム楽器的に弾くところは、キューバのサルサなんかの使い方に似てるかも?とか。
当時は遠いから、アメリカ人もあまり行かなかったフロリダ。フロリダのラテン色に異国のテイストを感じたのかも?
曲が入ったアルバムが、1番売れたし、ヒットが3曲も入ってる。
10位台は?
順位に違和感はあり過ぎる。笑
なら、1桁は誰?ってなりませんが?
知らない人が出て来て、私はビックリでした。
ランキングそのものについては、また改めて。
前回に書いたように、踊れるような感じの曲が並んでる10曲。
マーヴィン、スティービー、パブロ、アバ、KCは踊りたくなり、レオも入れるなら、6曲もディスコで流れたか、流れそうな曲。
渋いホテルカリフォルニア、シンガーよりライターの人、カントリーの人、バラード?の曲で、順番に聴いたら、ちょっと情緒が不安定になるかも?な感じ。笑
やっぱり、踊りの波は来てたかなぁって。
女性オンリーは無し。バンドも少なめ。
盗作絡みが、番外入れて2曲も。笑
残りは10曲!