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デトロイト空港からホテル、デトロイト旅の3

まだやっと、空港に着いただけなんだけど。笑
が、全く想像がついてなかった、デトロイトって街。

デトロイト便の飛行機

エコノミークラスを見渡した限り、アジア系な外見の人は、1割いたか?ぐらい。ビジネスクラスには、日本のハイクラスな、ビジネスマンが乗ってたかも?だけど。笑

ビジネスマン向けの、応援ソングで出て来たのが、テイラー・スイフトの大好きな曲、あの日本の家庭教師のCMで有名な、『Shake It Off』

後ろのほうの席だったから、乗客の中でエコノミーのお客さんは、ほぼ見たかなぁ。笑
2でも書いたように、中は満員、鮨詰めな状態。
デトロイトの市内は黒人比率が高いけど、飛行機の中は黒人だけで無く、白人の人も半分以上いたかなぁ。
おそらく、市内じゃなく郊外に住んでるような人かも?
まあ、デトロイト空港は、デルタ航空がミシガンの、他の国内線のハブ空港にしてるから、ミルウォーキーだの、グランド・ラピッツだの、ミシガン州の各地から日本に来てる人、又は行く皆さんが、乗ってる感じ。
年齢層は、比較的に若そうな人が多かった。30代が中心ぐらい。
中には私ぐらいの、ご夫婦らしき人も少しはいた。
アナウンスに寄れば、11人のCAさんのウチ、3人は日本語が話せるって話。
機内アナウンスも、まず英語、次に日本語で、一応やってくれる。
まあ、案内に一応日本語はあるのは、心強くはあったけど、そのアナウンスは、かなり色々と怪しい日本語。笑
多分、ちょっとした会話は出来るけど、込み入った話は無理かも?な感じ。
アナウンスの文章を読み上げてても、色々突っ込みたくなるような、日本語だったから。笑
よくある質問には、答えられそうだけど、ぐらいの雰囲気。
安心はするけど、緊急事態とかだと、英語がわかるに越したことは、無いぐらいな印象だったかも?

空港に着いたら、人が少ない

とにかく、空港に着いたけど、人の気配はほぼ無い。笑
国内線に乗り換えする人は、違うところで、入国手続きしてたのかも?な感じ。
デトロイト空港は、デルタ航空のハブ空港だから、空港に止まってたのは、デルタ航空以外には、アメリカン航空の飛行機ぐらいしか、見かけなかった。
空港は土地も広いから、入国審査場は、かなり広いけど、路線はあまりないのか?
私たちが、現地時間の昼の3時過ぎに着いた時には、ほぼその飛行機から降りた人しかいない雰囲気。
ビジターと居住者に、レーンが分かれて入国審査がある。
居住者用は、日本と同じく、サッサと進む。
降りた時に並んでた人数は、旅行者と居住者は、ちょっと居住者が多いか?ぐらいで、各100人いないかなぁ…ぐらい。
ブースは一つしか開いてない。そこに2、3人が座ってて。
旅行者は、日本人らしい若い子の2〜5人ぐらいのグループと、明らかにビジネスマン風な感じの単独の人、国籍不明な人、以上終了な感じ。笑
私たちみたいな、得体の知れない感じの、長髪の若い男子と、おばさん又はおばあちゃんの組み合わせは、ある意味浮いてた感じ。笑
居住者レーンにも、50代以上は少なかった。
さすがに、日本からの便だから、旅行者レーンには、日本人率は高い感じだったかな。
降りたのも最後に近かったから、私たちは最後尾に近くて。
結局、小1時間かかった。

日本のパスポートの威力?

まあ、その間に子供が、問題のUberのアプリを、ダウンロード。
短期だから、時間になったら、自分の携帯からアメリカの会社に繋がるプランにしたから、列に並んでる間に、事前に申し込みした時間以降は、ちゃんと携帯が繋がるようになった。
1日で800円で、使い放題。ウチだと3日間だから、楽ちんではある。繋がらない問題は、全く無かった。
接続先の会社は、ATTとか他の会社とか、場所でちょっと変わった感じ。空港はATTだった。
入国審査は、グループはまとめてやってくれてて。多いとダメみたいだけど、2、3人ならOK。
自分たちの番になってからは、パスポート出して、機械の前で写真を撮って、目的は?「観光!」
「はい行って!」で、2分ぐらいで終了。笑
日本のパスポートは、世界で2位のランキングに、なってるだけはある。笑
VISA無しで入国可能な国の、1番はシンガポールだけど、2番は日本とかフランス、ドイツあたり。
海外で信用を作り、頑張って仕事して来た人たちの、これまでの積み上げと、多少は外交のおかげは、あるんだろうなぁ…を体感したかも?
長くかかってた人も、チラホラ見かけたし。私たちの係の人が、優しかっただけかも?だけど。笑
最後に近かったから、荷物はほぼもうなくて、巨大なターンテーブルに、ボツんと荷物が残ってて。
ターンテーブルそのものも、便は少ないのに、羽田に着いた時に日本で見たのの、倍以上のサイズだった。笑
だから、空港は閑散とした雰囲気。

車ならビートルズの『Drive My Car』

Uberを捕まえる

とにかく、知り合いの人に「着いて出たら、左へ行け!」って言われてたから、左を目指して歩いたら、ラウンジ?な場所、ちょっとたくさん椅子が並んでるところがあって。
Uberの人のランクも、「最低4以上にしろ!」って言われてた。
その場所に座った瞬間に、五つ星のドライバーを見つけて、マッチング。
子供はそれなりに考えて、Uberの車種のクラスを選択する時に、普通じゃなく新車とかの、車の大きさじゃなく、ちょっと良いクラスを選んだ。
普通に考えたら、稼いでる人は、車のランクを上げて良い車にして、1度の乗車でたくさんのお金が入るほうが、やっぱり良いだろうし。
そんな感じの、ビジネスセンスのある人は、まともな人の率は高いかも?で。笑
チップも%だから、乗車料金が高ければ、チップ含めて儲かる金額もかなり違うらしく。
GMやフォードの街のデトロイトで、テスラを使ってるのも、多分考えてのことだろうな…な感じ。笑
エコとかにうるさいお客さんだと、テスラを選ぶ可能性は高いし、お客さんの富裕層率も高そうだし。
ご本人が、エコにうるさい人だったのかは、わからないままだったけど。笑
彼は、空港の前あたりにいたようで。

Uberとかの待つ場所がある

デトロイト空港に関しては、今やUberは1階じゃなくて、待つ場所があるようで。1階に来てくれる人もいるかも?だけど。
空港の建物は3階、だけど何故かパーキングの建物はレベル4って、4階にそんな場所があって。
空港前の道路を跨ぐ通路が、3階にあって、渡った場所に来るってメッセージが来て。
1階から、エスカレーターで3階に上がり、通路を渡ると、駐車場の建物に。
エスカレーターあたりで、Uberのドライバーさんから、携帯に電話がかかってきて、そこで待つから、その場所のほうに来てって。
駐車場はちょっと、薄暗い感じで、一瞬大丈夫?ってなったけど。笑
が、Uber乗り場とは書いてないけど、シェアライディング・ウェイティングスペースって書いてあって。
1人だけだけど、制服を着たおじさんがいたから、何となく安心な感じはした。
ボロいけど、ベンチが2つあって、20人ぐらいのアメリカ人が、それぞれ車を、立って何となく待っていて。
「青のテスラ!」って言われて、5分ぐらい探したけど、見つからなくて。
で、ウェイティングスペースで、電話してるおじさんを発見。
近過ぎて、お互いぐるぐる回ってたか?なすれ違い。笑
白髪の年配の、白人の紳士っぽい感じの人で。何となく安心出来た。 

チョー細長くなったけど。笑
こんなおじさんだった。

空港の周りは、街の風景が、ネットなんかでも、あんまり載ってないから、イマイチわからなかったけど。
ホテルまでは、30ドル、30分ぐらいって聴いてた。

ハイウェイ走るなら、やっぱりコレな、ディープパープルの
『Highway Star』イントロか好き。

実際は、多少の渋滞はあったけど、20分ちょっとで、50💲。
値上がりしてるか?笑
が、良い車をチョイスしたから、仕方なし。車内の感じは、こんな感じ。
ほぼ、新車なぐらいキレイだった。

モニターと、自分のスマホは二台持ち
多分、仕事用とプライベート用

青のテスラに乗車

青のテスラって聞いて、ビックリだったけど。笑
デトロイトでは、テスラを作ってないみたいだけど、GMでもなく、他のメーカーでもなく、デトロイトで、テスラに乗るとは!だった。笑
割合、空港からダウンタウンまでは、近いかなぁ。
乗り心地は、電気自動車なだけあって、スムーズな感じ。
ハイウェイも、ちゃんと整備されてるみたいで、道は日本より良いか?ぐらいな感じで。
セダンだし、トランクは狭い感じだったけど、荷物も乗せてくれる。

アメリカでは、まずは愛想良くしとくに限るから、自分から
「Nice to meet you」って、握手したら、良い感じになって。笑
荷物は、もちろん持って入れてくれる。
レディーファーストだから、私にはちゃんとドアまで開けて、閉めてくれた。笑
降りる時も、同じ。
家に来た、日本のタクシーの運転手さんとは、大違い。笑
ドライバーさんは、幾つかは定かじゃないけど、髭も全部真っ白だけど、小綺麗な感じの長袖Tシャツに、ジーンズ。
リタイヤした人が、やってるのか?な雰囲気。
やっぱり、皆んなジーンズなのは、ホテルの宿泊者も、そんな感じで。笑

空港からちょっと行くとデトロイト市に入るあたりに、こんなサインがある

Uberをずっと確保する問題

で、おじさんは、基本的にはわりと無口。無口で怖い人のタクシーに、昔ニューヨークで乗ったけど、そんな雰囲気はなく。
途中で話をして、明日以降の迎えを、子供が頼んだけど、やっぱり近すぎるから、「なんで、車で5分のところを、頼むのか?」って、不審がられて。
まあ、そりゃそうな感じ。笑
歩くと30分、動いてたらピープルムーバーって、モノレール的なのもあるけど、安全策ならそうなる。
そしたら、「何の言葉を話すの?」って。
日本語って言うと、2台あるスマホのうちの一つで、誰かに電話した。
表示の名前は、知り合いの、どうやら日本人。イトウさんってなってた。

日本より寒いから、
もう少しだけ紅葉してた

その人に、どうなってる?みたいなことを聞いて、電話を子供に渡して、その人と日本語で話し始めた。
明日、スティービーワンダーのコンサートに行くけど、迎えとか色々して欲しくて…とか。
夜が遅いしとか説明したら、わかったってなり、またドライバーさんと、問題ないとか話して、何とかなった模様。
ホンマに何とかなったかは、その場にならないとわからない感じだったけど。笑

ホテルの入り口の回転ドアの中には、間にこんなお花があった

ホテルまで無事に着いて、写真を一緒に撮って、明日6時に迎えに来るよ、ってなったが。
子供はメモに時間とか、翌日以降の予定を、まとめて書いて渡したんだけど。
字が日本語でも汚いけど、英語でも汚すぎて、向こうは、7時を6時と読んだらしく。
字は読みやすく書く!は、やっぱり大事。笑な感じ。
世界共通なことは、確か。

後ほど、夕飯食べながら、7時だって伝えるのに、またひと苦労。
なんだか、電話番号に電話しても、こっちが日本の電話番号のせいか、かからなくて。
ショートメッセージで、やり取りして、明日は7時を伝えて、OKになった模様。
フロントは3階だから、下の車回しまで行かないといけない。
大昔の、ラジオドラマ「君の名は」みたいにならないと良いけど。笑

ちなみに、チップは、Uber経由で、問い合わせメッセージが来て、何%か決める。
昔は5%から始まってたらしいけど、物価高騰のせいかはわからないけど、1番下が18%から。まあまあな金額。笑
他のレストランとかも、最低が18%からとかが多くて。
18から20、25みたいな刻み方。
チップは、真面目に鬱陶しい。笑
私は、ならちゃんと価格に乗せて欲しい派なんだけど。

1番の懸念だったUber運転手さんは、まあ多分何とかなった。
が、相棒は、かなり体調悪い。
飛行機では、ほぼ寝られなかったみたいだし。
機嫌も、咳も悪化した。笑

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