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ゴダイゴ、松本アニメ、モンキーマジック、リアル70年代〜洋楽女子話37

音楽とは腐れ縁だったかもなぁ、と。
母の私の音楽好きが災いしたのか、子供2人がポップスの作曲家と、クラッシック演奏家を目指すようになったのか?…とちょっと後悔?もなくはく無いけど。

70年代半ばから、音楽が生きることを助けてくれたけど、黒歴史(?)もある…笑

分裂気味の青春の、英語と言えばのゴダイゴからの、松本零士アニメ、ちょっとEXILEとモンキーマジックの話。
今回はほぼ邦楽。笑


英語と洋楽とゴダイゴ


洋楽と英語は切り離せないよね〜。
シャンソンファンは、フランス語だったり?
私が勝手にタケカワさんから、英会話の先生臭を感じるのは、英語の発音が良いから?喋り方のせい?理由はわからないけど。笑
ちなみに、前回の英会話の男子はいつもお母さんを手伝って、休憩用のジュースやお菓子を運んでくれた、優しくて、めちゃくちゃ良い人だった。
そう言う意味でも、全くバンドとかやるようなタイプには見えなくて。笑
中学生男子は、普通イヤがるよね?
皆んなにジュース出すとか。相手は手伝わない女子ばっかり。笑
私たちは、まだ気の利かない女子だったから、配るのは手伝っても、運ぶとか用意はいつもお任せで。
大人になれば、ちょっとはそう言うことにも、気を配れるようにはなるけど、正直私たちは、単なるガキだったなぁ。笑

で、お茶の間に全編英語のロックな曲が、ゴールデンタイムにしっかりと流れたことが衝撃だったのが、ゴダイゴで。
78年だから、私は高校1年生のころ。
記事のシリーズはまだ、77年が終わってないけど。笑
ゴダイゴのその前の曲も、ちらほら聴いてた。ラジオで流れてたから。が、イマイチハマらず。
が、この曲はサイコー!やっぱり、歌詞も英語の『モンキーマジック』。
曲も良かったし、カッコ良い。好き。
今回じっくり聴いて、元からベースラインは好きだったけど、リズムのギターが良い仕事してるな、って。何様だけど。笑
良い感じで、良いタイミングで、チャカチャカ入るのが、好き。動画は、プロローグ的な曲との、メドレー。
ゴダイゴは、外国籍の人もいたし、リズム隊の、彼らの演奏もカッコ良かったし。
グループもタケカワさんの、ソロアルバムの制作が関係してるみたいだから、タケカワさんが、フューチャーされるのは仕方ない。
喋りも上手いし、もちろん、この曲作ったのも、タケカワさんだし。

ミッキー吉野とプログレ


が、私は当時からミッキー吉野推しで。サウンドの要が、ミッキーだなぁ感が一番の理由。笑顔も素敵だったし。笑
特にこの曲には、シンセサウンドは欠かせない。曲の前の『バース・オブ・オデッセイ』の部分、全面でずっとシンセが鳴ってる曲はミッキー作。
冨田勲って凄い人がいたし、後にYMOが出てきて、かすみがちだけど、当時の日本のロックバンドで、シンセの電子音を上手く使いこなして、アレンジに上手に入れた曲かなぁ。ミッキー吉野ならではって。
リーダーもミッキーだったし、編曲アレンジは、ミッキーがやってたみたいだし。私はやっぱりミッキー推しかなぁ…の感じ。
が、Wikiの紹介ページに、プログレバンドって書いてあって??
笑になってしまった。
確かにシンセ多用の曲は、そんな風味があるけど。プログレとは何か?って。笑
昔のプログレ全盛時代の曲も、ちょっとは聴いてたけど、アレとは違うんでは?って。
ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、EL Pなんかだよね?って認識だと、ゴダイゴは?となって。
音楽のジャンル分けって、本当にわからんわ〜。特にイマドキの細分化したやつは、ますます謎で。私には。笑
曲が使われた、TVドラマの『西遊記』は、毎週観たかなぁ。 
オープニングは、『モンキーマジック』で始まるし、この曲は確かにプログレっぽい。笑
最初の序曲と間奏の部分は特にそう。 シンセ音がいっぱい鳴るし、内容もプログレな感じ。
が、エンディングの『ガンダーラ』は,プログレ色はゼロでは?って。
アレンジは、アコースティックな感じで、ちょっとイーグルス風味?だったし。笑
ジャケット写真は、ドラマの俳優さんたちだし。

超とんでも訳の世界文学全集

私は、小学生時代に暇を持て余して、家にあった本を、片っ端から読んでて。
叔母が買った、世界名作全集的なシリーズは、戦後期の古い本だったから、旧仮名遣い。
漢字にルビが付いてたから、ひらがなさえ読めたら、低学年でも読めた。
世界だから、色々な国の話があった。超訳な感じで、筋だけ簡略化してるから、1冊に3つぐらいの話が入ってた感じ。
だから、「西遊記」と「水滸伝」と他の何かの中国の話で、中国編になってて、笑だなぁ。今考えたら。
「水滸伝」もそれなりに長いのは、北方謙三版も読んでたから、知ってる。
それが、猛烈に端折ってあったから、話の筋が、全く記憶がないレベルで。笑

特に短縮されたのが「ああ無情」って、「レ・ミゼラブル」の昔の邦題だけと、コレと「三銃士」とかが一緒に。
学校で、後に借りた児童文学版の「ああ無情」のほうが、内容が濃くて感動した覚えがある。笑
全部訳した文庫本も読んだけど、今は文庫本で5冊。
それを上下組みで、文字多めの大判とは言え、1冊の3分の1にするって、暴挙に近いけど。笑
結局、私は「レ・ミゼラブル」を、人生で何回読んだんか?とはなる。

曲はミュージカル版の映画から。

超訳で2回以上、児童文学も2回は借りた。全訳も中学、高校で各1回、20代後半、40代にも読んだから、まあまあな回数。映画も古いドラマのと、ミュージカル映画版も観たから、中毒かも?笑
が、日本で初演だった劇団四季のミュージカルは、社会人時代、当時の彼氏未満の人が、急に観に行かないか?って。
日曜日の当日の、開演の3時間前に電話してきて。 
近いけど転勤してからは、なかなか会えなくて。電話だけだったし、彼に久しぶりに会うなら観ても良いか?ってなって,「行く!」って答えたけど。
よくよく聞いたら、見ず知らずの彼の会社の先輩男子、赤の他人と行け!って話しだった。笑
自分が行けないから、チケットがもったいないし、その人と待ち合わせて行ってって?
多分協賛とかの関係で、手に入れたか?
行かないと会社に悪いって言う感じ?
1番人気の日時のチケットだったし。 でも「はあ?」だった。笑
気を遣う知らない彼の先輩と、多分周りも他に彼の仕事関係の人がいそう。しかも、私も仕事で関係のある会社で。
休みの日に、何が悲しくてそんな人たちと、3時間も一緒に見ないとダメなのか?で。笑
チケットを受け取りに、待ち合わせしたら、知らんぷりは出来ず、多分世間話は必要だし。
私がその電話でブチ切れたから、行かずに観てない。笑
そのままその人とは、もう会わなかった。向こうもさすがに電話もしづらかったのか、そのまま連絡無し。笑
でも、ミュージカルのこの曲は、流れる場面も良いし曲も大好き。ミュージカルには罪は無い。笑

話は戻って「西遊記」は好きで、お気に入りだったから、小学生で何回も読んだ。
ドラマも筋は知ってても、俳優さんたちが良かったから、ハマってたから好きで観たなぁ。
こっちのキャスト紹介バージョンは、懐かしい。ナレーターの芥川さんの声も、当時はあちこちで聴いたなぁ。笑

ナレーションをよく聞いたら、溶岩から4つの大陸が出来た…って、説明はそこから?な感じだけど。笑
孫悟空役の堺正章はソロになって、小学生から好きだったし。曲が好きで『さらば恋人』は、大学時代もお気に入りの曲のテープに入れてたし。
だから孫悟空は私には、堺正章一択。笑
西田敏行、岸辺シロー、夏目雅子も好きだったし、キャスティング最高だったなぁ。

銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマト


で、ゴダイゴの『銀河鉄道999』も、良い曲だなぁって。
当時、私より少し下の人は、「宇宙戦艦ヤマト」にハマってた?78年だから、「西遊記」と同じ年。
男子中学生に、2枚もレコードを貰ってたウチの妹。笑
私の記事の、日本フォーク編の話の子は、ヤマトファンで。
バンバンの『SACHIKO』や、私は大好きだったJ.Dサウザーの
『You're Only Lonely』のレコードには、見向きもしなかったけど。笑
何故か唯一買ったレコードが、「宇宙戦艦ヤマト」。アルバムまで買わなくても…って。笑

中学生男子の2人は、ヤマトのレコードをプレゼントしてたら、妹と付き合えたかも?笑だけど。

この曲は、気分上がるって言うか、戦意高揚効果はあるなぁ。確かに。
私は日本は戦争もなく育ったから、戦う実感もないけど、「大事なモノを守らなくっちゃ!」な感じにはなる。笑
この曲も名曲だし、作詞阿久悠、作曲は宮川泰で。『マツケンサンバ』の作曲の彩良さんのお父さん。ここも音楽一家で、お孫さんもヴァイオリニスト。
色々エピソード満載で。宮川さんのお葬式で曲が流れたとか、海上自衛隊が出航する時によく演奏されるとか、なるほどな…の話も。
で、同じころに、松本零士作品の
「銀河鉄道999」も人気で、どちらのアニメもしっかり見せられた。
妹はどっちの映画も観たハズ。
映画版の主題歌が、ゴダイゴでこの曲も良かった。

今聴き直しても、ベースラインがディスコっぽくて、テンポが早くてノレる曲。ギターも良いし、好き。
キーボードソロが、唯一うっすらプログレ色あるか?程度で。至って普通の洋楽風味のロックな曲。スッキリしたアレンジで、聴きやすいし。
今は私1人でゴダイゴは、プログレなのか?に、違和感を持ってるけど。笑

後にEXILE版も出た。
『Choo Chooトレイン』はZOOだし、ダンサーだったHIROさんの関係性でわかる。
が、スリーナインは?「何故今、スリーナインか?」って。
単純に好きだっただけかも?だけど、踊り付きには、ちょっと違和感はあった。
理由は、ダンサーも踊るのに、「なんでオリジナルより、テンポがゆっくりなのか?」って。笑

早いテンポでコレを歌うのは、なかなか難易度高いから?はありそう。笑
オリジナルはディスコで人気だったから、そのままのテンポで、メンバーに踊って欲しかったかも?笑

で、ゴダイゴは『ビューティフルネーム』あたりで、もう??になって、その後は、あまり知らずにいた。
より英会話の先生みたいな、感じになった雰囲気で。笑
時々、メンバーをテレビなんかで見かけて、懐かしくはなったけど。
ディスコでは、『モンキーマジック』はDJにもお客さんにも愛されてて、『銀河鉄道999』と一緒に、よく流れてた。
特に『モンキーマジック』は、かなり長い間流れてた感じ。

そして、MONKEY MAJIK

月日が経って、MONKEY MAJIKなんて、名前のバンドが出てきた。それもカナダと日本の混成メンバーなところも、ゴダイゴを知る人には、熱いかなぁ。
ゴダイゴも混成バンドだったし、彼らの名前を聞いた瞬間にファンになるか?って。笑

曲は『アラウンドザワールド』
MVもカッコいい。

バンド名は、バンドの友人のイギリスの人が付けてて。テレビを観てたらしく。
まさかあの『西遊記』が、昔イギリスでも放映されてたとは知らなかったわ〜。一応実写だし、日本じゃなく中国の話だし、笑。
アニメとかに近い内容だと、海外でも理解して貰いやすいは、当時からあったのかも?
前にフランスで、偶然テレビを付けたら、フランス語でドラゴンボールを放送してて、驚いたことが。
私はフランス語は、全くわからないけど、中身は戦いだから、何となくわかった。笑

MONKEY MAJIKは、初期はまあまあ聴いた。もう活動も長くなったよねぇ。
曲も好きだけど、骨格の違いなのか日本では、あまり聴かないタイプの声が好きで。ボーカルの弟(髪があるほうの人)の人の声が、私にはハマる。笑
縁は回るものか、ちょうどまた日本で、テレビの「西遊記」がリメイクされるころにデビューして、2枚目のシングルの『アラウンドザワールド』が、そのテーマ曲になるってね。縁ってあるよなぁってなる。
テイストは違う。全編英語じゃなく、こっちは日本語入りの歌詞。でもオシャレだし、大好きだった。
で、もちろん、彼らもゴダイゴの『モンキーマジック』をカバー。

いつかは多分カバーするだろうし、どんな風にアレンジするのか、ずっと楽しみにしてたし。
で、オリジナルも踏襲しつつの、生ピアノを入れて。一部コードを変えて、JAZZテイストのある曲に。
オシャレに生まれ変わった感じかなぁ。ピアノが特に良き感じで、好き。 
ゴダイゴのとは違う感じで、中毒性?リピートして聴きたくなるかなぁ。
彼らも、自分たちのライフスタイルを大事にしながら、地元?仙台にいながら活動してるのも、良き。身体を張ったボランティアや、チャリティーするのも。
色々なテイストの曲があるけど、昔から好きなこの曲は、気分が晴れて前向きな感情になれる。
『空はまるで』
最近の、First takeバージョンで。

夜に聴いて、「明日も頑張ろうか?」ってなるのもヨシ。朝聴いて、テンション上げるもヨシな曲。
2007年だから、もう17年前?笑
サウンドはアコースティックな感じだけど、途中ラップ的な部分もあっても、なんか和む曲。

最初はまさかのボーカル2人がカナダ人は、ちょっとビックリだったけど、ここも兄弟。 
ジャクソンファイブ、ポインターシスターズに、ビージーズも兄弟、姉妹。
やっぱり、骨格とかも似るから、声は違っても、重ねると良い感じに調和するのか?笑

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