ドラマ『刑事コロンボ 策謀の結末』から学ぶライフ・コーチング ~何ごとも気をつけて見ろ~
昨日NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『刑事コロンボ 策謀の結末』を観ました。いろいろと学びがありました。
おはようございます。
とこま(tokoma)です。
ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点による『刑事コロンボ 策謀の結末』からの学びを書かせていただきます。
物語はこんな感じです。
作家のデブリンには、IRAの戦士というもう一つの顔があった。彼はかつてないほど大量の武器を、闇の商人から買い付けた。しかし仲買人が裏切ったと知ったとき、彼はその男を射殺し、死者へのメッセージとして現場に酒瓶を置いた。コロンボは、現場に残された本からデブリンへと、捜査の手を伸ばしていく。そしてその酒瓶が、彼の犯行を裏づける証拠と・・・。
(allcineam (https://www.allcinema.net/cinema/6826)より引用)
ドラマ『刑事コロンボ 策謀の結末』から学びは
何ごとも気をつけて見ろ
ということです。
こちらはギルフーリー巡査部長がコロンボに伝えた言葉です。
ギルフーリー巡査部長がドラマのなかで登場することはないのですが、コロンボのセリフのなかで登場する人物です。ギルフーリ巡査部長は、コロンボにダーツを教えた師匠であり、お亡くなりになった先輩刑事とのこと。(先輩というのは僕の推測です)
私たちには誰でも認識の盲点であるスコトマがあります。スコトマは、視覚にも聴覚にもあります。味覚、嗅覚、触覚、そして情報にもあります。
たとえ大切な情報であっても、マインドの使い方によって「スコトマ」が作られてしまいます。そして、このスコトマに隠れて認識できていなかったものの中にこそ、新しい可能性やチャンスがあります。
何ごとも気をつけて見ろ
というセリフは、スコトマを僕に想起させました。
さらに僕に以下のことを再認識させる機会となりました。
・ 人間には誰しもスコトマがある。
・ スコトマがあることを自覚する。
・ 「他に何か見逃していないか?」を自問することが重要。
以上がドラマ『刑事コロンボ 策謀の結末』を観た僕の学びです。
これ以外にも『刑事コロンボ』には、「話しやすくするための場づくり」、「コミュニケーション」、「部分情報を統合していく考え方」など、ほかにも学びになるポイントがたくさんあると思いました。
ご興味のある方は毎週土曜日の夕方にNHK BSプレミアムで放送されていますので、チェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。