ボクが普段使いしている「感情との付き合い方」 〜感情を娯楽として捉える〜
おはようございます & こんにちは!
ライフ・コーチの「トコマ」です。
いつもありがとうございます。
現代社会で感情は「娯楽」として捉えられることができる。
苫米地英人氏の『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』
によれば、「感情に振り回される」という無駄な行為を避けるため、
感情を娯楽として受け入れることが鍵だと述べています。
ボクたち現代人は、特に日本に住んでいる限りにおいては、
大昔の人たちのように生命の危機に直面することは少なく、
感情が生命維持に直結することは稀なんだと思います。
恐怖や悲しい感情でさえ、ドラマや映画のように
娯楽として考えてみてはいかがでしょうか。
感情は人間の心を豊かにします。
一方で、ネガティブな側面から振り回されることもありますね。
でも、ボクたちは、そのような感情も単に人生の一部として
楽しむことができる気がします。自分の考え方しだいで。
「悲しさ」や「寂しさ」という感情を無理に排除する必要はありません。かえって、そのことがストレスになる可能性があります。
ですので、これらの感情を人生の一味として楽しめば良いのです。
苫米地英人氏は、このような視点によって抽象度が高まり、
感情が無駄に振り回されることを防げると説明しています。
「感情は娯楽なんだ」
という、この考え方を知っておくだけでも、日常生活において冷静さを保つ助けとなる気がします。
実際にはボクは、この考えに助けれています。今でもときどき思い返しては、ちょいちょい使っています。
感情の波にのまれるのではなく、「これもまた人生の醍醐味。味わっていこう。」と自分に言い聞かせています。
そう思うことで、自分を少し客観的に見ることができている気がしていますので。
考え方を少し変えるだけで、
生きるのが少しはラクになるのではないでしょうか。
そんなボクの思いをこちらの本に書いています。
Kindle Unlimitedであれば無料で読むこともできますので、
お気軽に取ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。