【8weeks.ai日記#69】 血液検査から見える肝機能と便秘の関係 〜ALPの値が教えてくれたこと〜
おはようございます & こんにちは!
健康習慣に目覚めている
ライフ・コーチの「トコマ」です。
いつもありがとうございます。
血液精密栄養検査の中にALP という項目があります。
こちらの値から僕の肝機能が充分に機能していないことがわかりました。
ALPとは、アルカリフォスファターゼ(Alkaline Phosphatase)の略称です。
体内酵素の一種で、主に肝臓、骨、腎臓、胆管、腸などに存在します。
血液検査でその値を測定し、これらの臓器の健康状態を確認する手段として用いられます。
ALPの数値から「胆汁が少ないかもしれないですね」との診断をいただきました。
ALPには胆汁を含んでいるので、この値が低いということは胆汁が少ないこと想定されます、とのこと。
その結果
胆汁にはコレステロールを胆汁酸にして捨てる機能があるのですが、捨てるための胆汁が少ないため、便が出ない、という現象が出ております。
確かに僕は、便秘気味なんです。
血液検査の結果から肝機能が不充分であり、そこを改善することで排便も改善されるとのことでした。
肝機能を改善する方法としては、ウルソというサプリで補う方法があります。
ウルソは胆汁酸の一種ですので、直接胆汁酸を体に入れる、という方法です。
その他の方法としては
食べ物は「こんにゃく」「舞茸」、飲み物は「杜仲茶」
この3点セットを肝機能を上げる食品としておすすめいただきました。
健康診断等でご自身の血液検査のALPの値が平均値より低く、便秘気味の方は、これらの食品を意識して食されることが良いのかもしれませんね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。