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ブラジル映画『セントラル・ステーション』の感想とコーチング視点での気づき ~誰かのためが自分のために〜
昨日NHK BSプレミアムで放送されたブラジル映画『セントラル・ステーション』を観ました。
誰かのゴールを応援することで自分の本当のゴールに気づく。そんなことがあるようです。
おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。
ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、映画『セントラル・ステーション』から学んだコーチング視点での気づきを書かせていただきます。
この映画からの気づきは
人のゴールを応援することでスコトーマが外れる
ということです。
お話しはこんな内容です。
リオ・デ・ジャネイロの中央駅。代書業を営むドーラのもとに、息子を連れた女性が夫への手紙の代筆を依頼にきた。ところが手紙を書き終えた後、その女性は事故で死んでしまう。ドーラは一人残された男の子ジョズエをみかねて家に招き入れる。子供の面倒など見る気のないドーラだったが・・・。
日々の生活の中で気づくことがありませんでした。
しかし、誰かのゴールを応援するこという行動をすることでスコトーマが外れたのです。
その結果自分のゴールを、本当にやりたいと思うゴールを見つけることがあるようです。
ドリーム・サポーターになることの意義はここにあるのかもしれません。
誰かの夢をつぶしてしまうドリーム・キラーでは、こうはいきません。
ドリーム・キラー他人だけでなく自分の夢も殺してしまっているのです。
このようなマインドのままでは、本当のゴールを見つけることはできないでようね。
ジョズエのゴールを応援することになってしまったドーラ。
当初は望んだ行動ではなかったのかもしれませんが・・・。
ジョズエと一緒に行動をするなかで、自分が本当にやりたいことを見つけたのではないかと思います。
それは普段の生活の中であるコンフォート・ゾーンを出たことで、普段と違った世界を体験したからこそ気づけたのかもしれません。
当初はジョズエのための行動でしたが、もっとも救われたのはドーラ自身だったのかもしれません。
「誰かのためが自分のために」
そのようなことを僕に考えさせてくれる映画でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。