C.イースウッド作品『ヒアアフター』を観て「死」について考えちゃいました
おはようございます!
MKTです!
クリント・イースウッド監督&アマゾン・プライム
で鑑賞できる映画第三弾として、
『ヒアアフター』
を観ました。
ファンタジー映画?
と言っていいと思いますが、
C. イースウッド監督作品はどれも骨太な印象ですが、
ファンタジー作品も撮っているんですね。
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮に
関わっていることも影響しているのかもしれません。
死後の世界、がこの映画のテーマー。
3人の主人公のそれぞれのストーリーが展開して、最後に・・・
というお話です。
死後の世界があるのかどうかはわかりません。
僕もまだ体験したことがないので。
今も昔も変わりなく、世の東西も関係なく、
性別も人種も関係なく、公平に平等に課せられている命題。
しかも
決して逃れることができなく、先延ばしもできなく、
いつ来るか分からないけど、いつかは必ず来る。
そして、
一度しか経験できないものなのですが、
経験しようと思えば難しくもあり簡単でもある。
それが『死』ですね。
まあ、なんとも不思議。
誰だっか記憶にはないのですが、
『死』について、なるほどね、と思った例え話を聞きました。
『水』に例えてまして、
コップの水を大地にこぼすと、その水が大地から水蒸気として上空に上がり、それがやがて雨として大海や川に戻り、再び水となって帰ってくる。
というのです。
その過程で過去のコップの水としての存在(肉体や記憶)は消えるが、再び大海や川から水となって、(再び飲み水にならないかもしれませんが)帰ってくる。
ですので、
「亡くなっても、もとの場所=大海(もしくは川)にもどるだけなんですよ」
と、言っておられました。
死を恐れないで「今を生きましょう」
というのが、その方の結論なんですけ。
また、こんなことを言っておられる方もいました
「人生は生存率0%」
「焦らなくても、いつかは死ぬから」
こちらも結論は
「(なので) 今できることを一生懸命、今を楽しんで生きましょう」
と、言っておられたような気がします。
どちらも
「今できることをやればいい!」
「一生懸命にできれば、なおのこといい!」
「楽しんでやれれば、もっといい!」
と、僕なりの結論を出した記憶があります。
すみません。映画のテーマからは逸れてしまいましたが
映画『ヒア アフター』を観終えて
「死」について、そんなことを考えた日曜の朝です。