指導者には高い視点と自らをリラックスさせる能力が必要 ~映画『トロイ』からの気づき~
おはようございます。
苫米地式コーチング認定コーチのトコマです。
映画『トロイ』をみました。
この作品をみて
◆ 指導者的立場の方には高い視点の言動を!
と感じた今日です。
ストーリーとしては「 国の指導者的立場の人が低い視点」であった方が面白いのかもしれません。
ですが、パリスの行動は指導者としてどうなの?・・・という感じですよね。
そのなかでもアキレス。物事を見る視点が高いと感じました。
戦いの場での視点の高さもちろん。それだけでなく、部下や兵士やその家族にも気づかいができる人物。
また後継者のこと考えています。時間に関しても長期視点とらえていたと思いました。
ですが、そんな視点の高いアキレスでも、感情に左右されることも。
そのときは視点の低い短絡的な行動に出てしまいましたね。残念。
高い視点をそなえた指導者としての素質を持っていたアキレスですが、戦士としてのコンフォート・ゾーンから抜けきることができなかった。
再び戦いに明け暮れる日々にもどってしまうのですね。
もし僕がアキレスのコーチだったらと妄想してみました。
まずはリラックスしてもらい、本当の自分のゴールを設定するよううながすだろうなあ、と。
ちなみにリラックスさせる方法としては、深い呼吸をすることがおすすめ。
吸う息にかける時間の倍以上を吐く時間にかけます。目を閉じて、数回やるだけでも、心が落ち着いていることを感じることができると思います。
と、まあそんなことを感じた作品でした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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